生きてます

2017年9月10日 モダン
普段に比べるとマジックしてなかったけれど、CtBMトライアルに参加したりCtBMに参加したりしてました。

デッキは新チューンを模索中のBG Rock。
まあ普段通り。
モダンGPはアイアンワークスで行ってある程度やりたいことは出来たので、次はこちらに比重を置いてプレイしようと決めていた。

ベースにしたのはGPバーミンガムで2位だったBG Rock。
余談ながらRockと表記してくれると個人的に嬉しい。
4 花盛りの湿地
2 森
3 幽霊街
3 風切る泥沼
1 湿地の干潟
2 草むした墓
1 屍肉あさりの地
3 沼
4 新緑の地下墓地

4 闇の腹心
2 永遠の証人
2 台所の嫌がらせ屋
2 漁る軟泥
4 タルモゴイフ
2 不屈の追跡者
3 ヴェールのリリアナ
1 最後の望み、リリアナ
1 集団的蛮行
4 コジレックの審問
2 大渦の脈動
3 思考囲い
3 突然の衰微
3 致命的な一押し
1 喉首狙い

サイドボード
1 最後の望み、リリアナ
1 滅び
2 鞭打つ触手
4 大爆発の魔道士
2 墓掘りの檻
1 リリアナの敗北
2 虚無の呪文爆弾
1 ラムナプの採掘者
1 外科的摘出
≪カリタス≫がいないのと土地の黒マナの少なさが気になる。

戦績はCtBLトライアルに参加して2-2でした。

1R エルドラトロン 〇××
2R Gbエルフ ×〇〇
3R カウンターカンパニー ×〇×
4R グリクシスデルヴァー ×〇〇

使った感じは好感触。
≪ミシュラのガラクタ≫型は個人的に合わなかったのと、最近≪残忍な剥ぎ取り≫が攻撃通らず、除去にも弱くで、使いにくいと感じていたので、≪永遠の証人≫で有効牌を使い回す方が理に適っていると思う。


CtBM本戦は上記のものを多少いじって参戦。
4 花盛りの湿地
1 森
1 幽霊街
2 風切る泥沼
2 樹上の村
2 血染めのぬかるみ
1 霧深い雨林
3 草むした墓
1 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
1 黄昏のぬかるみ
2 沼
4 新緑の地下墓地

4 闇の腹心
2 永遠の証人
1 ゲトの裏切り者、カリタス
2 漁る軟泥
4 タルモゴイフ
2 不屈の追跡者
4 ヴェールのリリアナ
1 集団的蛮行
4 コジレックの審問
1 大渦の脈動
1 英雄の破滅
3 思考囲い
3 突然の衰微
3 致命的な一押し
1 喉首狙い

サイドボード
1 大物狙い
1 カメレオンの巨像
1 最後の望み、リリアナ
1 滅び
1 鞭打つ触手
4 大爆発の魔道士
1 墓掘りの檻
1 リリアナの敗北
1 虚無の呪文爆弾
1 暗黒破
1 大渦の脈動
1 ゴルガリの魔除け

≪幽霊街≫はあってもトロンに負けるので1枚に抑えている。
土地の≪黄昏のぬかるみ≫は2枚目の≪森≫でも良かったかも。

戦績は4-2のオポ落ちでした。

1R ジャンク ××
2R 青トロン ×〇〇
3R バントスピリット ××
4R ジャンク 〇〇
5R 青トロン 〇〇
6R WUコン ×〇〇

シャドウ系を意識してきたら全然おらず青トロンの海。
正直かなり厳しいフィールドだったけれど勝ち越せて良かったです。

ハンデス・ランデスから相手が立ち上がる前に潰す電撃戦も、徹底的な除去からマウント取って殴っていく殲滅戦も、BGお得意の消耗戦もそれぞれにゲームプランを立てられて、凄く手に馴染むBGは良いデッキ。
ついに≪ミシュラのガラクタ≫とかいう不当に高いカードの手に落ちたので、ガラクタ入りのBGを練習すべく参加。

リストは資産的な理由もあり、メインはSol MalkaものでサイドはJeremy Dezaniのものをin out含め参考に。
そういう訳でイケてないし前回の記事とほぼ同様のものになるのでリストは省略。


戦績は0=3でした。

1R リビングエンド ××
1G 横断から軟泥をサーチするも間に合わず負け。
2G 軟泥はシュリクマで除去され、モタモタしている内にリビエン、横断でも間にあっているカードは無く負け。

2R RWuバーン ×〇×
1G 蛮行を引けず相性差もあり負け。
2G 軟泥でチマチマ回復した分が効いて勝ち。
3G 相手の瞬唱は軟泥で潰せたけれど、結局火力を引かれ、カリタスの絆魂も頭蓋割りで無効化されて負け。

3R バントエルドラージ ××
1G 除去で交換していくも変位エルドラージが残ってしまって負け。
2G お互いダブマリから展開は緩いものの、相手は自慢のマナ基盤から立て直して負け。


早速≪ミシュラのガラクタ≫で引き忘れるミスを犯す。

≪幽霊街≫を積んだ構成だと≪ミシュラのガラクタ≫と組み合わせて疑似消術みたいに動く選択肢があるのが良いね。
≪幽霊街≫で探さないことを選ばれると消術にはならないけれど、≪幽霊街≫を使わずに確実に引かれるぐらいなら使って土地を割った方が良いし。

あとは昂揚型だと≪闇の腹心≫で捲った時に宇宙なのは土地ではなく≪ウルヴェンワルド横断≫で、理由はまぁ説明不要でしょう。

純正BGでは採用率の低い≪残忍な剥ぎ取り≫だけれど、現環境では攻撃が通りにくいのと、墓地依存度が高くなりすぎる欠点があるので、真価を発揮するのはやはり≪未練ある魂≫を墓地に落とすことで大きくリターンが得られるアブザンでだと思う。


サイドボードに関しては負けたにしても良い勉強になりました。

サイドボードテクというのは結局サイドボード後のゲームプランと同じなので、プレイの中で「なるほどね」という発見があると強くなったような気がする。

例えば受け売りながらリビングエンドには≪集団的蛮行≫で続唱呪文を落としながら自分の手札のクリーチャーを能動的に捨てて≪死せる生≫にそなえるとか、黒のクリーチャーが主体なので≪カメレオンの巨像≫が効くとか。


構成としては正直自作のものが気に入っているけれど、≪ミシュラのガラクタ≫非採用により昂揚達成に難があるのは感じるところでもあったので、せっかくの≪ガラクタ≫をもう少し練習しようかと思う。
7/23のSCG Classic Atlantaより、
4th, Sol Malka
4 闇の腹心
3 漁る軟泥
4 タルモゴイフ
2 不屈の追跡者
1 永遠の証人
1 ゲトの裏切り者、カリタス

2 ミシュラのガラクタ
2 致命的な一押し
4 コジレックの審問
2 思考囲い
1 ウルヴェンワルド横断
2 集団的蛮行
4 突然の衰微
3 ヴェールのリリアナ
2 大渦の脈動

2 森
2 沼
4 花盛りの湿地
3 幽霊街
3 風切る泥沼
2 湿地の干潟
2 草むした墓
4 新緑の地下墓地
1 吹きさらしの荒野

サイドボード
1 恐血鬼
1 ゲトの裏切り者、カリタス
1 幽霊街
1 殺戮の契約
2 外科的摘出
1 集団疾病
2 強迫
1 ゴルガリの魔除け
1 疑念の影
1 霊気のほころび
1 最後の望み、リリアナ
1 鞭打つ触手
1 大渦の脈動

エルドラージや探査クリーチャーの活躍に加え、≪致命的な一押し≫との競合によって最近は枚数の減らされる傾向にあった≪突然の衰微≫がメイン4積み。

上位陣を見てもそこまで刺さっているようには思えないけれど、そこはメタ読みの妙か。


続いては晴れる屋の記事より
http://www.hareruyamtg.com/article/category/detail/4314
Jeremy Dezaniの黒緑昂揚ジャンク
4 闇の腹心
4 タルモゴイフ
1 漁る軟泥
2 不屈の追跡者
1 ゲトの裏切り者、カリタス

4 ウルヴェンワルド横断
4 致命的な一押し
4 コジレックの審問
2 思考囲い
2 突然の衰微
2 喉首狙い
1 集団的蛮行
2 大渦の脈動
3 ミシュラのガラクタ
1 虚無の呪文爆弾
4 ヴェールのリリアナ

2 沼
1 森
3 草むした墓
4 新緑の地下墓地
3 湿地の干潟
4 花盛りの湿地
1 樹上の村
1 幽霊街

サイドボード
3 集団的蛮行
2 鞭打つ触手
2 墓掘りの檻
2 虚無の呪文爆弾
1 大物狙い
1 大爆発の魔道士
1 カメレオンの巨像
1 墓後家蜘蛛、イシュカナ
1 忍び寄る腐食
1 滅び


≪カメレオンの巨像≫まで採用されていて凄まじいまでのグリクシスシャドウメタを感じる。

≪大物狙い≫もシャドウ系包囲網の一つとして流行りつつあるカードで、≪ウルヴェンワルド横断≫でサーチできて≪頑固な否認≫に打ち消されず、≪現実を砕くもの≫も損せず除去できるオシャレなカードだと思う。

アーキタイプ毎のサイドボードについては必見。


いい加減僕も昂揚型のBGを試そうと思うので≪ミシュラのガラクタ≫を2~3枚緩募。


モダンのイベント自体はちょくちょく参加していたけれど、1回戦から参加できるのはGP神戸以来ということで、高松まで遠征して参加。

デッキはいつものクラシック()BG。
GP神戸はアイアンワークスで参加できて満足ではあったけれど、同時にBG Rockで参加できなかったことは大きな後悔として残っていたので今回こそは使おうと意気込む。
3 闇の腹心
4 タルモゴイフ
2 漁る軟泥
4 残忍な剥ぎ取り
2 不屈の追跡者
1 ゲトの裏切り者、カリタス

4 コジレックの審問
3 思考囲い
3 致命的な一押し
1 喉首狙い
3 突然の衰微
1 英雄の破滅
4 ヴェールのリリアナ
1 大渦の脈動

4 花盛りの湿地
4 新緑の地下墓地
2 血染めのぬかるみ
1 霧深い雨林
3 草むした墓
2 沼
1 森
4 樹上の村
1 地盤の際
1 黄昏のぬかるみ
1 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ

サイドボード
3 大爆発の魔道士
1 虚無の呪文爆弾
1 外科的摘出
1 暗黒破
1 喉首狙い
1 集団的蛮行
1 原基の印章
1 ゴルガリの魔除け
2 大渦の脈動
1 魂の裏切りの夜
2 滅び


戦績は18人参加の4ラウンドで4-0。
前回のアモンケット発売記念レガシーは参加者数がアレだったので懸念していたけれど杞憂だった。

1R 4C人間 ○×○
1G 相手がやや土地を多く引いていた分消耗戦に持ち込め、カンパニーも来ずに勝ち。
2G 相手の速度に対処できず、ギデオンまで出てきて負け。
3G カンパニーは囲いで落とし、滅びで流してからマウント取って勝ち。

2R グリクシスシャドウ ○○
1G 相手が囲い3枚で高速でライフを減らしていくも、差し引きでこちらの剥ぎ取りが蓋されずに残って勝ち。
2G カウンターで対処されなかったのに加え、ゲームがひっくり返りそうな時点でヴェリアナをトップして勝ち。

3R ジャンドシャドウ ×○○
1G ハンデスで除去を全て抜かれてそのまま殴られ負け。
2G 相手のイーオスとラスアナが厳しかったけれど、樹上の村と温存していたパルスが活躍して勝ち。
3G 相手が高速で自分のライフを3まで減らした結果、特に脅威にも除去にもアクセスできなかったようで勝ち。

4R バントエルドラージ ○○
1G 相手のスマッシャーを除去しながら能力を逆利用して昂揚を達成し、剥ぎ取りで必要牌を積み込み続けて勝ち。
2G 相手のノーブルと空中生成エルドラージとそのトークンをゴルチャで流し、土地2で止まってRIP頼みの相手をトラッカーで殴って勝ち。


という訳で優勝でした。
GP神戸はこれで行けば良かったのでは?感。

……真面目な話をするとGP神戸はBG系のフィールドではなかったけれど、今はグリクシスシャドウの隆盛で以前より立ち位置が良くなっていることと、実際今回はトロンやバーンを踏まずに除去が有効な相手ばかりに当たったのが大きかった。

最近の純正BGは《風切る泥沼》採用が主流だけれど個人的には依然として《樹上の村》派で、今回も2マナ起動の3/3トランプルは大きく活躍したのでこちらを支持したい。

《不屈の追跡者》は今回期待通りの活躍をしてくれて、つまりは《安らかなる眠り》のような墓地対策を掻い潜り、BG2マナ四天王とはマナ域を異にすることで《仕組まれた爆薬》等からも逃れ、消耗戦にも強いという役割は一つの求めていた形だった。


BGを使うにあたってはこちらも参考に。

Jeremy Dezaniの『モダン:黒緑デッキ徹底検証』
http://www.hareruyamtg.com/article/category/detail/4249

僕のBGにはあまり反映されていないけれど。
何とか2回戦から参加できたので参加。
デッキはMOCS?で良い成績を残したらしい黒白ポックス。
4 恐血鬼

4 致命的な一押し
4 コジレックの審問
3 思考囲い
2 苦花
1 集団的蛮行
4 小悪疫
4 未練ある魂
4 ヴェールのリリアナ
4 ゼンディカーの同盟者、ギデオン
2 不帰+回帰

4 悪臭の荒野
4 トロウケアの敷石
3 紙無き祭殿
3 湿地の干潟
1 平地
4 乱脈な気孔
2 沼
3 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ

サイドボード
3 大爆発の魔道士
4 安らかなる眠り
3 石のような静寂
1 集団的蛮行
1 苦渋の破棄
3 滅び

《未練ある魂》と豊富な除去でグリクシスシャドウに強いデッキとして最近活躍の場が増えてきたアーキタイプとして認識しているのだけど、どうだろう?


戦績は1-2。

1R 不戦敗

2R 青黒LO ○○
1G 相手のLOスペルで落ちた恐血鬼等で戦線を強化して勝ち。
2G さっさとトークンを展開して殴るプランでそのまま勝ち。

3R グリクシスシャドウ ○○
1G 相手の土地が詰まり、ヴェリアナでマウント取って勝ち。
2G 相手のシャドウとタシグルのパンチで一気にライフレースがひっくり返るも、リンリンバリアが間に合い、除去も追加のクロックも引かれずに勝ち。


《小悪疫》は初めて見る人はだいたい良い反応をしてくれる。
確かにたった2マナで3つもリソースを破壊するカードは、使う側にも損失があるとはいえ破格だと思う。

《不帰+回帰》は面白い選択ではあるけれど、素にしても余波にしてもモッサリ感が拭えず、最近の抱き合わせ除去の悪性を体現しているようで辛い。

デッキしては白黒トークンに近い側面も多く、6/18のGPラスベガスでは《苦花》の代わりに《真面目な訪問者、ソリン》入りのものが12位に入賞していたようである。
気になるのは《流刑への道》がほとんどの構成で採用されていない点で、《致命的な一押し》と競合するからというのや土地を供給させたくないというのは分かるけれど、何か他に明確な理由があるのかとも思う。
GPが終わってもモダン熱が冷めやらず、平日モダンに参加。

デッキはサイドをちょっといじったアイアンワークス。
《否定の契約》と《有毒の蘇生》が使いづらく感じてきたので、それぞれ《防御の光網》と《妖術師のガラクタ》に変更してみる。


戦績は2Rから参加で1-1でした。
2R 感染 ××
3R 緑単エルフ 〇〇

コンボ同士でお互い妨害が無い状態で速度負けしてしまう辛さ。


モダンが終わった後は、5/21のSCG Classic Louisvilleで1位だったジャンドデプスをメイン・サイドで先手・後手1ゲームずつ回してみる。

ただ相手が赤単バーンだったので結果はお察し。


浜田商店改修後初めて平日の大会に参加したけれど、ボードゲームも含めれば想像以上に賑わっていた。

……ソリティアコンボも殺伐としたゲームも嫌いではないけれど、横でボードゲームが盛り上がっている中で淡々とワンサイドコンボを回していると「安くはないコストを払って来ている中でこれで良いのだろうか」という、気付いてはいけないことに気付きそうになったので、次はもう少し楽しいデッキを考えようと思う。
誰も止めてくれなかったので「1万円払ってソリティアしに来た」「黒から魂を売った」などとの有難い言葉を頂戴しつつも、全国のeggデッキファンの為にもアイアンワークスで参戦。

4 屑鉄さらい

4 オパールのモックス
2 永遠溢れの杯
3 彩色の宝球
4 彩色の星
4 テラリオン
1 写本裁断機
1 黄鉄の呪文爆弾
4 古きものの活性
4 胆液の水源
2 予言のプリズム
2 精神石
1 交易路
4 加工
4 クラーク族の鉄工所

4 ダークスティールの城塞
4 産業の塔
4 墨蛾の生息地
2 ちらつき蛾の生息地
2 発明博覧会

サイドボード
1 引き裂かれし永劫、エムラクール
3 ネファリアのアカデミー
1 仕組まれた爆薬
1 溶接の壺
1 否定の契約
1 有毒の蘇生
1 真髄の針
1 残響する真実
3 ギラプールの霊気格子
1 蔵の開放
1 イシュ・サーの背骨


手前味噌ながらソリティアするには最高で、今話題のハンドスピナーよりよく回るし面白いと思うw

今年の3月にスマホに変えてから暇があればDecked Builderで回しているし、そもそも現行の《屑鉄さらい》型になる前からeggデッキを回しているので「コンボデッキは飽きやすい」などというのは迷説でしょう。

しかしながら、黒くないデッキでGPに出る日が来るとは思っていなかったので、自分の選択ながら感慨深い。


戦績は……

0R
27日の深夜3時に自宅を出発し、7時に会場に着く強行軍。
サイドボード(休憩)中にパーキングエリアの自販機で買ったフライドポテトが一本でもう満足するぐらい微妙美味だった。

1R リビングエンド ○○
1G ビーウィズでアイアンワークスを割られるものの、運良く2枚目を引いていたので出し直して勝ち。
2G 鋳塊かじりを想起とリビエンで2回使われるも、リビエンの為にタップした返しに蔵の開放ルートで勝ち。

2R エルドラトロン ××
1G 後手3t素でトロンコンプから予見者でアイアンワークス抜かれて負け。
2G 後手ワンマリから素でトロン→予見者で抜かれ、2枚目のアイアンワークスも打ち消しに遭って負け。

3R ナヤタイタンシフト ○×○
1G ナヒリで2枚アーティファクトを潰されたけれど5tアイアンワークスで勝ち。
2G チャリスを0と1で置かれ、それでもエムラに繋ごうとしたけれど1t間に合わず負け。
3G 引き裂く突風で誘発の噛み合いを再認識しつつ、エムラに繋いで勝ち。

4R ジャンドシャドウ ××
1G カラースクリュー気味からアイアンワークスを2枚囲いで抜かれ負け。
2G ワンマリから土地1で止まって負け。

5R 青トロン ××
1G リマンドとバウンスでテンポを取られ、アイアンワークスが手札にある状態で新エムラを出されて負け。
2G ダブマリからひたすらカウンターされ続けて負け。

6R バントカンパニー ○○
1G 妨害も無く一直線に5キルで勝ち。
2G アイアンワークス1枚は否認されるも、2枚目からスタートしたら綺麗に繋がる前に相手が投了して勝ち。

7R サンアンドムーン ××
1G 雑に先手2tにチャリス1で置かれて負け。
2G 3キルの初手だったものの、2t静寂からチャリス・RIPで勝てる訳も無く負け。

8R ナヤバーン ××
1G 後手4キルハンドではあったものの、先に4キルされ負け。
2G 大歓楽が2枚出てきて負け。

9R マルドゥコン ○×○
1G 審問で加工を落とされるものの、アイアンワークスは手札に残り、相手がリンリン表裏というゆっくりな動きだったのでコンボを決めて勝ち。
2G ヴェリアナ奥義を食らった返しにアイアンワークス2枚のみから繋ぎ直すものの、サイドミスにより焼き切れず負け。
3G 屑鉄さらいが全摘出され、残り時間の関係からイシュ・サーの背骨による焦土戦+墨蛾プランも採れなくなるものの、蔵の開放ルートに繋いで勝ち。


負け越しの4-5。

けれども9ラウンド全部別のアーキタイプに当たったし、モダンは多様性があって楽しいフォーマットだと改めて感じた。

環境的には今アイアンワークスの波が来ているかと思ったけれど、無駄に認識されているせいで初見殺しがしにくくなっている上に、トロン&親和へのアーティファクトメタがきつくて逆風のフィールドなのでは?(今更)

デッキとしては妨害がなければ4t以内に決まる確率は8割ぐらい。
3キル自体は結構難しい。
城塞・チャリス・オパモ・精神石・城塞・鉄工所・屑鉄さらいから引き次第で2キルも可能ではあるが決まったことは無い。

3tに《鉄工所》が置けても無理に決めに行こうとすると止まることも多いので、4tまで待って土地を起こす+《発明博覧会》を引いた時にセット→サーチができるようにしておくのが一つの大事な点だと思う。

デッキについては書こうと思えばもっと書けるけれど割愛。


その他GP会場では沖縄勢にも会え、かぞうさんとは3~4年振りの再会からしばしの間ポックス談義に花を咲かす。
今回デッキはアイアンワークスしか持って来なかったけれど、レガシーも持って来ておけば良かった。
なおポックスミラーは色んな意味で「不毛」。

晩飯は初日と2日目でそれぞれ「いきなりステーキ」と「牛かつ亭」へ。
どちらも美味しかった。
Kつさんには特にお世話になりました。

帰りはGP神戸連続宿泊事件の悪夢再び……
とはならず無事帰宅。


アイアンワークスも9回戦も回して負ければ飽きるかとも思ったけれどそんなことも無く(微妙に4勝もしてしまったし)、GP会場で新しいデッキパーツやマナプール用の5色のダイスも買い足して回す気マンマン。

やはりサイド後が課題なので、これからも調整していきたい。

それではGPお疲れ様でした。
これまで《樹上の村》の強さを説いてきたけれど、《村》の代わりに《風切る泥沼》を4積んで、色に余裕ができた分《幽霊街》を増やしたBGで参加。
ランデスでメタに切り込む。

3 闇の腹心
4 タルモゴイフ
2 漁る軟泥
3 残忍な剥ぎ取り
1 不屈の追跡者
1 大爆発の魔道士
1 ゲトの裏切り者、カリタス

1 殺戮の契約
4 コジレックの審問
3 思考囲い
3 致命的な一押し
1 喉首狙い
3 突然の衰微
1 英雄の破滅
4 ヴェールのリリアナ
1 大渦の脈動

4 新緑の地下墓地
1 血染めのぬかるみ
1 霧深い雨林
3 草むした墓
2 沼
1 森
4 花盛りの湿地
3 風切る泥沼
3 幽霊街
1 黄昏のぬかるみ
1 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ

サイドボード
3 大爆発の魔道士
1 外科的摘出
1 暗黒破
1 集団的蛮行
1 夜の犠牲
1 壌土からの生命
1 原基の印章
1 ゴルガリの魔除け
2 大渦の脈動
1 魂の裏切りの夜
2 滅び

メイン《大爆発の魔道士》に、サイド《壌土からの生命》にも込もる殺意。

しかし戦績は0-3。

1R アブザン ×○×
1G 消耗戦から相手のリンリンの前にこちらのヴェリアナが実質不全化して負け。
2G リンリンが処理できずヤバかったものの、剥ぎ取りでゴルチャを見つけてそのまま勝ち。
3G リンリンがひたすら処理できずパルスは当然ケアされて負け。

2R エルドラトロン ×○×
1G ヴェリアナで締め上げて奥義起動まで行くが、そこから相手の引きが強くて負け。
2G 相手がトロン完成するも、そこから後続が出て来ず勝ち。
3G ランデスは引けるものの、盤面が処理できないという有りがちなパターンで負け。

3R WUトロン ××
1G タルモとボブで殴っていくも、地図から《神聖なる泉》→案の定ラスで流され、そこからコントロールされて負け。
2G 開幕白力線から囲いが通らない分カウンター
でテンポを取られ、そうこうしている内にスレイバーで負け。


やっぱりトロンには勝てなかったよ……

なんかランデスとかいう次元ではなかった。

ヴェリアナ奥義直前で新エムラや《精神隷属器》で自分が更地という悲劇だけは回避できて良かったです(白目)

今回のGPTによってBGではトロンに不利という貴重な知見を得ることができた()

《風切る泥沼》の接死は対エルドラージや死の影的には悪くないけれど、インスタントタイミングの動きがそこまで強いデッキではないので(ヴェリアナで手札を捨てていくので尚更)、打点の低さもあって攻防ともに微妙に感じる。


そういえば今回が一応最後の店舗イベントでのGPTと聞いた気がするけれど、そう思うとなんとも寂しかった。
Trawler KIC改めスクラップワークスで参加。
別に一般的な呼称ではないし、自作のデッキという訳でもないけれど、「KICって何やねん」という感じではあったし、もうちょっと垢抜けた名前にしたかったので。

4 屑鉄さらい

4 オパールのモックス
3 永遠溢れの杯
4 彩色の宝球
4 彩色の星
4 テラリオン
1 写本裁断機
1 黄鉄の呪文爆弾
4 古きものの活性
4 胆液の水源
2 予言のプリズム
1 五元のプリズム
4 加工
4 クラーク族の鉄工所

4 ダークスティールの城塞
4 墨蛾の生息地
3 ヤヴィマヤの沿岸
2 発明博覧会
1 アカデミーの廃墟
1 ちらつき蛾の生息地
1 森

サイドボード
1 引き裂かれし永劫、エムラクール
4 ネファリアのアカデミー
1 仕組まれた爆薬
1 群の祭壇
1 真髄の針
1 残響する真実
1 原基の印章
3 ギラプールの霊気格子
1 蔵の開放
1 イシュ・サーの背骨

フィニッシャーは古き良きサニー・サイド・アップで同様の役目を果たした《黄鉄の呪文爆弾》に決定。
確かに《エムラ》は比類無い性能があるものの、あくまでコンボ成立後のカードでしかなかったので、成立前にもパーツを引きに行けて、サーチも回収も容易にコンボルートに組み込める《呪文爆弾》を優先。

《光り物集めの鶴》は弱いということは全く無かったけれど、サーチ範囲と枠の競合から《加工》へ変更。
このデッキの《加工》は今まで組んだアイアンワークスの中で最強だと思う。

土地の《墨蛾》はアイアンワークスと合わせると使い切りの2マナランドのように機能するので採用。
今まで有りそうで無かった発想。

結果としてメインはかなり気に入ったリストに仕上がった。


戦績は3ラウンドで2-1。

1R バントエルドラージ ○××
1G 後手3tアイアンワークスで勝ち。
2G クロックある状態で石のような静寂を置かれすぐ負け。
3G 4tアイアンワークスを唱えるも否認から次ターン静寂で負け。

2R マーフォーク ○○
1G 相手がフルタップしたので4tアイアンワークスを通して勝ち。
2G 相手ダブマリなものの、ロードを引かれれば負けまで追い詰められたけれど、2点残って帰ってきたので4tアイアンワークスで勝ち。

3R 黒単ミッドレンジ ×○○
1G 審問でトローラーを抜かれ、外科的摘出を重ねられたので即投了。
2G ネファアカでハンデスを対策しながら蔵の開放ルートに繋げ、摘出も来ず勝ち。
3G 相手の動きが緩かったので摘出ケアできるようにアーティファクトを充分展開してからコンボで勝ち。


数回の対人戦から得た貴重な教訓として、色んなデッキから凄い角度で《外科的摘出》が飛んで来るので、それを立ち消えさせられるように《屑鉄さらい》の能力を運用するべきだと。

また、手順の省略のためには《鉄工所》、《屑鉄さらい》2、《黄鉄の呪文爆弾》、《写本裁断機》、《オパールのモックス》、《永遠溢れの杯》に、2マナ以上のアーティファクト(セルフLO回避の為ドローが絡まないものが良い)が1個必要。
パーツ自体は多いけれど、あくまで厳密なループの為のパーツなので、実際には《鉄工所》と《屑鉄さらい》さえ揃えばだいたい繋がって、《加工》→《写本裁断機》サーチ→《加工》回収で集めていける。

あとは《永遠溢れの杯》が5枚目以降の《オパールのモックス》のように機能することもあって、見つけた人は慧眼だなと思う。

サイドボードはフィニッシャーの軸の変更も含め検討中で、一応《神聖の力線》対策で《群の裁断》を入れてある。

ただ《石のような静寂》がシャレにならなすぎて、どこまで対応カードを用意すれば良いのやら……

KIC(Krark-Clan Ironworks)界でその強さが認識されつつある《屑鉄さらい/Scrap Trawler》入りのアイアンワークスで参加。
クラーク族という名前の由来になった(大嘘)、空飛ぶクラーケンまで繋ぐデッキ。

1 搭載歩行機械
3 光り物集めの鶴
4 屑鉄さらい
1 マイアの戦闘球
1 引き裂かれし永劫、エムラクール

4 オパールのモックス
2 永遠溢れの杯
4 古きものの活性
4 彩色の宝球
4 彩色の星
4 テラリオン
1 写本裁断機
1 探検の地図
3 胆液の水源
3 予言のプリズム
1 五元のプリズム
4 クラーク族の鉄工所

4 ダークスティールの城塞
4 ウギンの聖域
2 ヤヴィマヤの沿岸
2 発明博覧会
1 アカデミーの廃墟
1 植物の聖域
1 森

サイドボード
3 金属製の巨像
3 ネファリアのアカデミー
1 仕組まれた爆薬
1 外科的摘出
1 残響する真実
1 原基の印章
3 ギラプールの霊気格子
1 蔵の開放
1 イシュ・サーの背骨


最初《屑鉄さらい》を見たとき、アイアンワークスと相性が良いとは思っていたけれど、《信仰の見返り》と合わせるとオーバーキル気味に感じて今まで使っていなかったものの、実際使うと《見返り》に勝るとも劣らない強さがあった。


戦績は29人参加の5ラウンドで2-3。

1R アブカン ×〇〇
1G 軟泥で負け。
2G ギラプールとトローラー2枚で焼きに入って勝ち。
3G 軟泥を置かれたものの、引いたアーティファクトを全部サクってエムラで勝ち。

2R Wbヘイトベアーズ ×〇〇
1G 3tエムラで勝ち。
2G 2tサリアで負け。
3G 妨害が無かったので3tエムラで勝ち。

3R ジャンク ×〇×
1G アイアンワークスを引けず、ヴェリアナに締められて負け。
2G ネファリアのアカデミーでハンデスを弾いて、4tにコンボを決めて勝ち。
3G アイアンワークスを外科的摘出されて負け。

4R 死の影ジャンド ××
1G 身内でハンデスが連打されることが予想されたのでアイアンワークス3の初手をキープしたら土地を引かず負け。
2G ハンデスとアーティファクト破壊で勝ちの目も潰されて負け。

5R UBフェアリー ×〇×
1G 当然相性が悪く、コントロールされて負け。
2G 相手がフルタップした間にアイアンワークス着地からコンボを決めて勝ち。
3G 黒力線で動けなくなり、イシュ・サーの背骨はヴェリアナで捨てさせられて負け。


一人回しだと《ネファリアのアカデミー》を入れる機会が無くてあまり意識しなかったけれど、《ウギンの聖域》よりこちらの方が良い気がする。

正直《ウギンの聖域》が無くても《エムラ》まで繋がるので、ハンデス対策の《アカデミー》をサイドに割くよりメインに入れた方がスマートだと思う。

近い理由で《マイアの戦闘球》と《搭載歩行機械》もそれほど重要に感じず。
逆に《イシュ・サーの背骨》は、テキストに書いてある通りの再利用できる除去としてだけでなく、高マナ域として回収の起点になったり、《ウギンの聖域》を誘発させたり、自分の《エムラ》をカチ割って2ループ目に突入したりと意外に多用途。

辛い点は《屑鉄さらい》が環境のほぼあらゆる除去に引っかかる点だけれど、自身の能力でアド損しにくいし《エーテリウムの彫刻家》に比べればマシか。

動き自体は思った以上に良い回りをするし手応えを感じているので、まだまだ改良の余地がありそう。
何だかんだで一番手に馴染むデッキで参加。

3 闇の腹心
4 タルモゴイフ
2 漁る軟泥
4 残忍な剥ぎ取り
1 不屈の追跡者
1 クルフィックスの狩猟者
1 ゲトの裏切り者、カリタス

4 コジレックの審問
3 思考囲い
3 致命的な一押し
1 喉首狙い
3 突然の衰微
1 英雄の破滅
3 ヴェールのリリアナ
1 最後の望み、リリアナ
1 大渦の脈動

4 新緑の地下墓地
2 血染めのぬかるみ
1 霧深い雨林
3 草むした墓
2 沼
1 森
4 花盛りの湿地
4 樹上の村
1 地盤の際
1 黄昏のぬかるみ
1 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ

サイドボード
3 大爆発の魔道士
1 墓掘りの檻
1 外科的摘出
1 暗黒破
1 集団的蛮行
1 夜の犠牲
1 原基の印章
1 ゴルガリの魔除け
1 大渦の脈動
2 魂の裏切りの夜
2 滅び


追加の除去を迷って、今の環境だと《夜の犠牲》が強いと思ったけれど、2tにプレイできるか怪しいのでサイドに1枚。


戦績は1-2。

1R WBエルドラタックス ○○
1G 除去で漕ぎ手を処理していったところで相手の有効牌が尽きたようで、そのまま殴って勝ち。
2G 裁き一人と幽霊街で土地を割られるも、タルモのクロックが維持できていたのと引きが噛み合って勝ち。

2R エルドラトロン ××
1G ラストターンに相手がトロン完成からウギンで一方的なゲームになって負け。
2G タワーを2回割るも、即3枚目まで引かれて負け。

3R ジャンク ○××
1R タルモ3、審問2の初手から、相手のクリーチャーを引いた除去で対処し続けて勝ち。
2R ギデオンにどうにも対処できず負け。
3R 相手が土地を詰まらせていたものの、除去は引かれておりクロックが伸びず、遂に全て対処されヴェリアナにハメられて負け。


マナベース的に黒マナを欲しくも感じるけれど、使う度《樹上の村》の強さを実感するので《風切る泥沼》を使う気にはならない。

BG系的にフリースロットにあたる《不屈の追跡者》は思っていたより強くて、このアド差で勝てるゲームもあるので気に入っている。

地味なメリットとして1t内に《暗黒破》を複数回使いやすいとか、墓地対策の影響を受けないとか、《爆薬》X=2で一網打尽にされないとかも。

クリーチャーが2マナに集中している&墓地対策に弱いので、そこを抜ける良い感じのカードがもうちょっと欲しい。


今週末はファンクスのモダンGPTに行きます!

開始が11時からのようなので、8時半に高知駅集合なら充分余裕があるかな?
一昨年の冬あたりから「買い替えたい」とほざいていたPCを遂に買い替えたので、久しぶりにMOモダンのフレンドリーリーグに参加。

デッキは愛機のBG Rock。
≪花盛りの湿地≫と≪致命的な一押し≫が入った構成を試せていないあたり本当に久しぶり。

3 闇の腹心
4 タルモゴイフ
2 漁る軟泥
4 残忍な剥ぎ取り
1 不屈の追跡者
1 クルフィックスの狩猟者
1 ゲトの裏切り者、カリタス

4 コジレックの審問
3 思考囲い
3 致命的な一押し
1 喉首狙い
3 突然の衰微
1 英雄の破滅
3 ヴェールのリリアナ
1 最後の望み、リリアナ
1 大渦の脈動

4 新緑の地下墓地
2 血染めのぬかるみ
1 霧深い雨林
3 草むした墓
2 沼
1 森
4 花盛りの湿地
4 樹上の村
1 地盤の際
1 黄昏のぬかるみ
1 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ

サイドボード
3 大爆発の魔道士
1 黄金牙、タシグル
1 墓掘りの檻
1 暗黒破
1 集団的蛮行
1 原基の印章
1 ゴルガリの魔除け
1 大渦の脈動
2 魂の裏切りの夜
2 滅び
1 原初の命令


流石に≪致命的な一押し≫は強く、特に親和に対する相性が改善したように思う。

反面、≪喉首狙い≫等を減らしたので対エルドラージ等はやや厳しく。

またリアル(高知)だと≪原始のタイタン≫との遭遇率が妙に高いので≪喉首狙い≫は0にはできない。


戦績は3-2。

1R 白青コン ×〇×
1G 「マナリークをケアして土地を先に置け」と心が語りかけてくるも、時すでに遅しでリークされ負け。
2G 剥ぎ取り・狩猟者・追跡者が嚙み合って大きくアド差を開いて勝ち。
3R RIPと海を張られモジモジしている間に手札を抱えられ、我慢できずに展開したら案の定ラスで負け。

2R ナヤバーン ×〇×
1G 相手のラヴァマンが噛み合ってタルモが大きくならず、ナカティルの群れに突破されて負け。
2G 剥ぎ取りと除去でマウント取って勝ち。
3G 自分の剥ぎ取りに除去を撃って、軟泥で食べていれば1残って勝っていたっぽいところを優先権をパスしてしまい無事死亡。

3R グリコン 〇〇
1G 3tにハンデスすると悪魔の契約と赤マナのでない状態でルーティングと、怪しいハンドだったものの、特に妨害も無く殴り勝ち。
2G 強迫や蔑みといった怪しいハンデスが飛んでくるも、ヴェリアナで締め上げて勝ち。

4R 起源の波PW 〇〇
1G 緑単信心っぽいデッキだったが、墓地が肥えた状態で剥ぎ取り・タルモが並んでいたのでPWも脅威ではなく勝ち。
2G ハンデス連打で相手が早々に投了して勝ち。

5R バントエルドラージ 〇〇
1G スマッシャーを引いた相手が気持ち良くなったのか負け確フルタップで殴ってきたので順当に殴り返して勝ち。
2G 「相手がフルタップしていると思って爆薬に衰微を撃つも、トークンサクって爆薬を起動され死亡」というクソプレイをかますが、残った樹上の村で勝ち。


3Rから相手のレベルが明らかに落ちる身の丈に合う。

日和ってフレンドリーリーグに参加したのが功を奏したけれど、この調子だとGP神戸がヤバい。

ところでGoldfishの結果(https://www.mtggoldfish.com/archetype/modern-bg-32970#online)を見ていると、純正BGは≪樹上の村≫ではなく≪風切る泥沼≫をフル採用していて、カードパワーを心配する。

≪稲妻≫も航空戦力もない純正BGだと、2マナ起動で3/3トランプルは速やかにPWを処理する手段として重要だと感じているのだけれど、それをおしてまで≪泥沼≫を採用する価値があるのだろうか?
《致命的な一押し》入りのBGとどっちを使うか迷ったけれど、アイアンワークスの方が回して楽しいし、せっかく家で回して調整してきたのでアイアンワークスで参加。

フィールドとしても、トロンやヴァラクートやバーンがひしめいていてBG系を使うのは気後れしてしまう。

4 オパールのモックス
4 彩色の星
4 テラリオン
1 写本裁断機
1 黄鉄の呪文爆弾
1 改良器具
4 胆液の水源
4 予言のプリズム
1 精神石
1 発展のタリスマン
2 加工
4 発明品の唸り
4 クラーク族の鉄工所
1 カルニの宝石
4 信仰の見返り
2 蔵の開放

4 溢れかえる岸辺
3 汚染された三角州
4 神聖なる泉
1 蒸気孔
2 島
4 ダークスティールの城塞

サイドボード
1 エーテリウムの彫刻家
1 金属製の巨像
1 引き裂かれし永劫、エムラクール
1 否定の契約
1 真髄の針
1 万能溶剤
1 祓い士の薬包
1 残響する真実
4 ギラプールの霊気格子
2 蔵の開放
1 イシュ・サーの背骨


《睡蓮の花》は最速パターンを目指すなら悪くないけれど、《鉄工所》を置いた後コンボを繋いでいく上ではノイズでしかなかったので0枚に。

逆に《鉄工所》は何としても引きたかったので《発明品の唸り》に加えて《加工》で水増し。

《カルニの宝石》はドローを絡めずに(セルフLO防止)色マナを2つ以上揃えたかったので採用。
土地バウンスも割とメリットな場面が多い。


戦績は8人参加の3ラウンドで1-2。

何度も書いた気がするけれど《大歓楽の幻霊》はNG。

あとはデッキに弱点が多すぎて、クリーチャー除去以外のサイドボードが雑に刺さるのが辛い。

今回は採用しなかったけれど《連合の秘宝》や《五元のプリズム》もマナ・アーティファクトの候補。
ここの辺りの選定をしているとEDHのデッキを組んでいるような気になるw
デッキは《発明品の唸り》を投入したサニーサイドアップ改めアイアンワークス。

調整していたら《彩色の宝球》も《妖術師のガラクタ》も《作り直し》も抜けていって(勿論《第二の日の出》も)、《クラーク族の鉄工所》依存のデッキに。

4 オパールのモックス
1 睡蓮の花
4 彩色の星
3 テラリオン
1 写本裁断機
1 黄鉄の呪文爆弾
1 発火器具
4 胆液の水源
4 予言のプリズム
1 精神石
4 発明品の唸り
4 クラーク族の鉄工所
1 霊気池の驚異
4 信仰の見返り
4 蔵の開放

4 溢れかえる岸辺
3 汚染された三角州
4 神聖なる泉
4 島
4 ダークスティールの城塞

サイドボード
1 否定の契約
1 真髄の針
1 苦悩火
4 残響する真実
3 罠の橋
4 ギラプールの霊気格子
1 青の太陽の頂点


戦績は6人参加の3ラウンドを2-1。

1R 感染 ○×○
1G コンボ同士による相手無視のゲームを制して勝ち。
2G 相手がダブマリするも3tに9毒貰ってそのまま次ターンに負け。
3G 発火器具がクリーチャーにダメージを飛ばせないという事実に今頃気付きながらコンボ自体は繋がって勝ち。

2R Wbヘイトベアーズ ××
1G 「サリアを除去する為に発火器具入れたのに意味無いやん!」と思いながらサリアに縛られ続けて負け。
2G 2t石のような静寂に完封されて負け。

3R 黒単戦士 ×○○
1G 土地だけ怪しい初手をキープしたらそのまま土地を引かずに負け。
2G コンボに妨害も無く勝ち。
3G 霊気格子で除去プランが不吉の月でのサイズアップで揺らぐも、コンボが成立して勝ち。


《発明品の唸り》はやっぱり期待に応えてくれるカードで、キープ基準の一つの《鉄工所》が実質8枚になったというだけでなく、重複して引きたくない《鉄工所》と違ってサーチ先には困らないのはすごく便利。
《作り直し》より1マナ重いのが難点と言えば難点だけれど、「生け贄のコストが必要無い=《鉄工所》での2マナ分が温存できる」ということなので、存外重く感じないことも多い。

《発火器具》はプレイヤーにしか火力が飛ばないのもそうだけれど、火力として投げた際にドローが進んでしまってセルフLOの危険がある思わぬ不良品だった。
ただ《テラリオン》と違ってアンタップインなので即席の餌にできるという点で入れておく価値はある。

《睡蓮の花》は、《鉄工所》に繋がってしまえば正直いらないので減ったけれど、サーチの選択肢としては有効なので1枚。
ただ《蔵の開放》で回す際など《睡蓮の花》が2枚欲しくなるルートもあるので要枚数調整。

《霊気池の驚異》は相性の良いカードではあるけれども、若干オーバーキル感があるのでその内抜けそう。

土地は《発明品の唸り》の為に青マナが大量に必要になったので《幽霊街》が抜ける。
サイドに《ギラプールの霊気格子》を採っているのに《蒸気孔》のような赤マナの出る土地を入れてなかったのはマヌケ過ぎた。

サイドの《罠の橋》は流石に使い辛かったので普段のように《引き裂かれし永劫、エムラクール》でも入れておけば良かったか。


世間ではもう1つのアーティファクト・ストームの純鋼ストームが注目されつつあるようなので、僕のアイアンワークスがメタの巻き添えにならないことを祈る。
【AER】注目のカード
【AER】注目のカード
【AER】注目のカード
“イチオシ”は《致命的な一押し》です!……とか言っても面白くないうえに誰かが先に言ってそうなので、


個人的には《発明品の唸り》です!(モダン)


比較対象になるのは《作り直し》《戦争門》、あるいは純粋なアーティファクトチューターの《加工》(2Uで手札へ)あたりだけれど、即席あるお陰で融通性が段違いで、《睡蓮の花》と《クラーク族の鉄工所》の両方を現実的なレベルでサーチできるのが凄い。

アイアンワークスの失敗パターンとして、ほぞを並べたは良いものの肝心の《鉄工所》を引かずに(≒マナも伸ばせない)死亡という例があったところが、これで大きく改善しそう。
というか即席経由で3t《鉄工所》着地がありえる時点で強い。

一応《作り直し》に関しては“生け贄にできることが強み”であるし、《戦争門》はサーチ範囲が広いので相互互換の関係ではあるけれど。


他にも「《鉄工所》に燃料を投下してたら余熱で相手が焼け死んでいた」みたいなことになる《ピアの革命》や、《信仰の見返り》《蔵の開放》のコスト軽減を狙う《鼓舞する彫像》、燃料に絶好の各種「器具」サイクル等と、新しいオモチャがぼちぼち。


まったく現実的では無いにしても先手2t《エムラ》キャストのルートも見つけているので、今からすでに楽しみ。
調整しているうちにウルザトロン型に堂々巡り先祖返りしていた。
フクダトロン爆誕(迫真)

特にメタ読みなどは無く使って試してみたかったので選択。


以下デッキリスト
1 交易路
4 類似の金床
4 クラーク族の鉄工所
3 パンハモニコン
1 研究+開発

1 ギタクシア派の調査
4 妖術師のガラクタ
4 彩色の宝球
4 彩色の星
1 探検の地図
4 古きものの活性
2 金属紡績工の組細工
4 胆液の水源
4 予言のプリズム
4 万華石

1 オパールのモックス
4 ウルザの塔
4 ウルザの鉱山
4 ウルザの魔力炉

2 発明博覧会

サイドボード
1 研究室の偏執狂
1 荒廃鋼の巨像
1 約束された終末、エムラクール
1 引き裂かれし永劫、エムラクール
1 否定の契約
1 虚無の呪文爆弾
1 不死の霊薬
1 群の祭壇
1 残響する真実
1 ぶどう弾
1 苦々しい試練
1 霊気貯蔵器
1 迫り来る復興
1 イシュ・サーの背骨
1 機知の終わり


《古きものの活性》で拾えず、重複したとき嬉しくない《公易路》は枚数を減らし1枚に。

その欠点を補う、つまりは《古きものの活性》で拾えて重複しても嬉しいアドバンテージ源を探した結果《パンハモニコン》を発見。

サイドは割と有っても無くてもなので《研究+開発》で持ってくる用のウィッシュボードに。

回ると新旧エムラ+《荒廃鋼の巨像》が追加ターンにまとめてパンチしたり、相手のカード全てが追放領域に行ったりする。


戦績は8人参加の3ラウンドで1-2。

1R WGヘイトベア ××
1G QPM2体とサリアに睨まれなかなか動けず、公易路破壊スタックで土地を捨てるべきところを捨てなかったのが仇になって詰まって負け。
2G 土地1キープしたらサリアでドロー用のアーティファクトをプレイできなくなって負け。

2R トリコトラフト ××
1G ダブマリからウルザトロンを揃えるもカウンターで対処されて負け。
2G 土地1で詰まって負け。

3R 4Cヴァラクート ×○○
1G 相手の動きはそれほど強いものではなかったものの、こちらがモタモタしている間に順当にスケシで負け。
2G 鉄工所が割られるが地図と発明博覧会でサーチしてエムラまで繋いで勝ち。
3G 後手3tの最速パターンでエムラを唱えて勝ち。


日曜夜だったので8人揃うか心配だったものの無事揃う。
人のこと言えないけれど皆マジック好きですね。

このデッキはかなり気に入っていて、来年のモダンGPに持ち込もうかと思うぐらいではあるがとにかく勝てない。

土地まわりがタイト過ぎるのは分かっているので枚数を増やしたいものの、土地が増えるとチェインが止まりやすくなる点がバランスとして破綻している。
フィニッシャーはやはり旧エムラが安定ではあるし、ライブラリーを引き切る必要も無くて楽だけれど、ソリティアのフィニッシャーとしてこの上なく美しい(対戦相手関係なく勝利するところや“無”をドローして勝つところ)《研究室の偏執狂》を使いたさはある。

どうもパッとしないカラデシュでも、このデッキでは色々採用する余地がある(《逆説的な結果》や《霊気池の驚異》も試した)ので個人的には良いセットだと思う。
0-3でした(涙)

とはいえWizards of the Coastより絶賛好評発売中の『カラデシュ』によって強化された「Fourth Sunrise」。

ヴァージョンアップしたリストを公開したいと思う。


以下デッキリスト

3 交易路
4 類似の金床
4 クラーク族の鉄工所
1 研究+開発

1 ギタクシア派の調査
4 妖術師のガラクタ
4 彩色の宝球
4 彩色の星
4 テラリオン
1 精神石
4 金属紡績工の組細工
4 胆液の水源
4 予言のプリズム
1 万華石

3 オパールのモックス
4 ダークスティールの城塞
4 溺墓の寺院
5 島
1 発明博覧会

サイドボード
1 研究室の偏執狂
1 引き裂かれし永劫、エムラクール
1 不死の霊薬
1 群の祭壇
1 残響する真実
1 ぶどう弾
1 苦々しい試練
1 霊気貯蔵器
1 迫り来る復興
4 蔵の開放
1 イシュ・サーの背骨
1 機知の終わり


《エーテリウムの彫刻家》は廃して《類似の金床》を積んでみた。
4枚のうちの2枚の《彫刻家》を引かないといけないのはやはり苦しいという点と、クリーチャー除去を腐らせるという点からの選択。
とはいえ2マナと3マナの差で一長一短の感も。


戦績は6人参加の3ラウンドで0-3。

1R キキコード ××
1G 素で修復キキジキを決められて負け。
2G フラッドのところにグラッジでリソースを潰されて負け。
2R スリヴァー ×○×
1G 決まる流れぽかったけれど土地が詰まって負け。
2G 50点ビームで勝ち。
3G 調和スリヴァーにいじめられて負け。

3R SCZ ○××
1G エムラルートを決めて勝ち。
2G 相手の方が速くて負け。
3G 日和って始動ターンを遅らせたら石のような静寂で負け。

最初は《逆説的な結果》を入れた構成も試してみたけれど、このデッキはアーティファクトを墓地に投げ込むことも多い点が噛み合わず断念。

しかし新ルートとして《交易路》と《溺墓の寺院》があれば5マナで1枚のハンド・アドバンテージを稼げることを発見。
コンボが走り出してからマナフラッドで止まるパターンが大きく減る。

《発明博覧会》はまぁまぁ。
だいたいただの土地ではあるけれど、さして有害でもないので入れとけ感。
《幽霊街》と《信仰の見返り》で再利用の目がある従来の「アイアンワークス」の方が合致しているように思う。

《金属紡績工の組細工》は強い。
説明するまでもなくアドが稼げるという利点と、自壊可能なことから《信仰の見返り》等で拾いやすくなっているという利点がある。

《霊気貯蔵器》はライフを強く攻めてくる相手への延命手段兼フィニッシャーという感じで悪くはない。
ただ《真髄の針》は刺さるし《神聖の力線》で弾かれるしで弱点も多く、コンボを完走する前提なら《群の祭壇》で間に合ってはいる。

あと何気なく試した《迫り来る復興》が割とイカれた動きを見せたので、新しい構成の核となる……かも。
「8-Rack」「メガハンデス」とも。

モダン版
SCG Modern Open Orlando on 2016-09-18 7th
4 拷問台
4 金切り声の苦悶
4 コジレックの審問
4 カラスの罪
3 思考囲い
2 葬送の魔除け
4 小悪疫
3 精神ねじ切り
4 四肢切断
4 ヴェールのリリアナ

16 沼
4 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
4 変わり谷

サイドボード
2 死の影
2 精神病棟の訪問者
2 大祖始の遺産
2 見栄え損ない
2 死の印
2 無駄省き
1 鞭打つ触手
1 虚空の力線
1 魂の裏切りの夜


レガシー版
SCG Invitational Qualifier on 2015-09-20 5th
1 冥界のスピリット

4 拷問台
1 呪われた巻物
2 金切り声の苦悶
4 コジレックの審問
1 カラスの罪
3 思考囲い
2 葬送の魔除け
4 無垢の血
4 小悪疫
4 トーラックへの賛歌
4 ヴェールのリリアナ
1 Contagion

13 沼
4 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
4 ミシュラの工廠
3 不毛の大地
1 The Tabernacle at Pendrell Vale

サイドボード
1 The Tabernacle at Pendrell Vale
1 金切り声の苦悶
2 強迫
1 カラスの罪
1 Chains of Mephistopheles
3 虚空の力線
1 魂の裏切りの夜
2 Contagion
3 闇の旋動


Tom Rossといえば「感染」の大家であるけれども、「ポックス」系のデッキもしばしば使うようで、その構成は前述の《拷問台》型。

個人的には「ポックス」のダメージソースには攻撃以外にも使えるものを採用したいという意識があって(例えば《未練ある魂》や《ゾンビの横行》)、この型は忌避してきたが、今回は一つのヴァリエーションの記録として。


《拷問台》型の特徴は意外な打点の高さで、本来「ポックス」が苦手とするバーンを相手取って先に"焼き切る"こともあるのは他の型には無い特徴。

引きムラが強いのはこの手のデッキでは避けられない弱点ではあるものの、《拷問台》型はダメージソースが特化していることとその条件が特殊なことから、特にその傾向が強いかな。


ちなみに《拷問台》《金切り声の苦悶》のどちらも対象を取っている訳でない。
多くのハンデスが対象を取るので《神聖の力線》が辛いことには変わり無いけれども。

また《金切り声の苦悶》はif節ルールに則るが《拷問台》はif節ルールではない。
アップキープ中に手札が減るということはあまり無いし、手札が増えた場合の挙動は殆んど変らないので知らなくてもさほど問題は無いけれど、知っているべきではあるしその方がプレイングにも幅が出る。

あとはこの手のデッキは《罠の橋》が非常に強烈なので、自分で使うなら間違いなくこれを入れると思う。


モダン→レガシーの移行がしやすそうに見えるが、レジェンド産の名前の長い土地と名前の長いエンチャントが需要に対し高すぎるので注意。
BGでのバントエルドラージ対策を考えた結果、「バケモンにはバケモンをぶつけんだよ!」ということでエルドラージには《ファイレクシアの抹消者》をぶつけるという発想に至る。


以下デッキリスト

4 タルモゴイフ
3 漁る軟泥
4 残忍な剥ぎ取り
1 クルフィックスの狩猟者
3 ファイレクシアの抹消者
1 黄金牙、タシグル

1 殺戮の契約
3 コジレックの審問
3 思考囲い
1 ウルヴェンワルド横断
2 喉首狙い
3 突然の衰微
1 四肢切断
1 英雄の破滅
3 ヴェールのリリアナ
1 最後の望み、リリアナ
1 大渦の脈動

4 新緑の地下墓地
2 血染めのぬかるみ
3 草むした墓
4 沼
1 森
4 樹上の村
4 黄昏のぬかるみ
1 森林の墓地
1 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ

サイドボード
3 大爆発の魔道士
1 強情なベイロス
1 虚無の呪文爆弾
1 墓掘りの檻
1 暗黒破
1 原基の印章
1 ゴルガリの魔除け
1 大渦の脈動
2 魂の裏切りの夜
2 滅び
1 原初の命令


《闇の腹心》を廃して《残忍な剥ぎ取り》に切り換えたことで、《抹消者》や《タシグル》のような重いカードも採用しやすくなった。

《抹消者》《タシグル》によってフィニッシャーのマナ域が分散されたことや、墓地が空になってもサイズダウンしなくなったことも消極的なメリットか。

その他、黒のクアドラプルシンボルを捻出する為にもワンチャン昂揚で《抹消者》を持ってくる為にも、ハンデス枠1枚を《ウルヴェンワルド横断》に。

サイドはいくつか新しいカードを採用してみたけれど、INする機会もほぼ無く微妙な感じに。


戦績は14人参加の3ラウンドで3-0。

1R 緑単信心 ○○
1G ガラクが着地するもこちらは3/3トークンに強いサイズばかりで、抹消者で殴り続けて勝ち。
2G ガラク3連打されるもトークンを除去しつつ軟泥で殴って対処し、相手のリソースが尽きて勝ち。

2R バントエルドラージ ×○○
1G ハンデスとヴェリアナで制圧するつもりがトップ作り変えるもので対処され、序盤のプランが裏目になるレベルで崩壊して負け。
2G タシグル・抹消者で盤面の構築に成功し、盤面を固めている間にラスアナはじめ除去を引き込んで勝ち。
3G ラスアナでマナクリやエルドラージ末裔等を潰し、タルモ等が対処されず勝ち。

3R RGランデス ○○
1G 狩猟者の補助もあり土地を維持でき、除去を構えながらクロック刻んで勝ち。
2G 相手は月を置くも土地が3で止まり、こちらは基本土地2種とクロックが確保できていたのでそのまま殴り勝ち。


・対バントエルドラージ
フリーも含めて数戦試すことができたけれど、やはり不利な印象。

結局《抹消者》で盤面を固めても、《変異エルドラージ》と《希望を溺れさせるもの》という打開手段があるため劇的に効く訳ではなく、かつこちらの《剥ぎ取り》の攻撃を通しにくいため相手の方が有効牌が多いトップゲーになりやすい。
その点《闇の腹心》なら膠着状態でアドを稼げるけれど、打点の低さとライフの消耗で不安あり。

《最後の望み、リリアナ》はバントエルドラージに対してはマナクリやエルドラージ末裔を潰せるのと、P/Tが4~5付近の戦いになるのでサイズダウンも意外と効くように感じた。

《突然の衰微》は腐ることも多いけれど、マナクリと《変異エルドラージ》の処理に使うこと≒中量級エルドラージへの除去を温存することを考えてサイド後も渋々残すようにしている。

ちなみに(僕は使わないけれど)、バントエルドラージはフェアデッキとしての優位性や《仕組まれた爆薬》《安らかなる眠り》等のサイドの手堅さ、主力エルドラージの手に入りやすさや色の拡張性等から初心者にも勧められる現環境イチオシのデッキだと思う。
GP京都の裏だからなのか、高知県下はおろか四国圏内でも日曜にイベントをやっていなかったようなので、たまにはMOのリーグに参加。
フォーマットはモダン。世界選手権で活躍した《残忍な剥ぎ取り》入りのBGを試したかった。


以下デッキリスト

3 闇の腹心
4 タルモゴイフ
2 漁る軟泥
4 残忍な剥ぎ取り
1 クルフィックスの狩猟者
2 ゲトの裏切り者、カリタス

1 殺戮の契約
4 コジレックの審問
3 思考囲い
2 喉首狙い
3 突然の衰微
1 四肢切断
1 英雄の破滅
4 ヴェールのリリアナ
1 大渦の脈動

4 新緑の地下墓地
2 血染めのぬかるみ
1 霧深い雨林
3 草むした墓
2 沼
1 森
4 樹上の村
3 地盤の際
2 黄昏のぬかるみ
1 森林の墓地
1 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ

サイドボード
3 大爆発の魔道士
1 黄金牙、タシグル
1 墓掘りの檻
1 暗黒破
1 原基の印章
1 ゴルガリの魔除け
1 最後の望み、リリアナ
1 ナイレアの弓
1 大渦の脈動
2 魂の裏切りの夜
2 滅び


《残忍な剥ぎ取り》は元々《台所の嫌がらせ屋》を入れていた枠に投入。
試験運用の面が大きいのでとりあえず4枚。

《剥ぎ取り》とのシナジーとライフ確保の為に《クルフィックスの狩猟者》も入れてみた。

《闇の腹心》を3枚にした理由は、スロットの不足の加え《剥ぎ取り》と比較してライフへの負担の大きさからで、特に複数枚引いてしまうと得た手札を消費しきる前にライフが尽きることもあるため、3枚でも良いという結論に至った。

《漁る軟泥》も3枚は欲しいところながら、《カリタス》《タシグル》や後続の《軟泥》自体と墓地を競合することと、カードタイプの分散の為に2枚に。


戦績は5-0。

1R ドレッジ ○○
1G さっさと憑依された死体を起動すれば良いものを相手のプレイがぬるく、2t軟泥から墓地を食べ続けて勝ち。
2G トリマリから1t檻を置くも予定調和的に割られ、剥ぎ取りで墓地対策を探しに行こうと殴っていたら、相手にまともな展開がなくそのまま勝ち。

2R グリクシスデルバー ○○
1G 2tに素で変身したデルヴァーに殴られるも、まともな後続を引かないようで、村とヴェリアナでプレッシャーを掛け始めると相手が投了。
2G 軟泥に先んじて着地されたアンコウに殴られ続けるも、狩猟者と軟泥でライフレースを維持し、最後はコンバットが怪しかったものの相手が回答持ってなくて勝ち。


3R ドレッジ ○○
1G 2t軟泥で墓地を食べて勝ち。
2G 軟泥で牽制しつつ、黄泉橋追放スタックで相手がガルガドン待機解除してきたところを滅びで一掃、ラスアナから軟泥を拾い、ライブラリー枚数から相手が負けを察して投了。

4R RGヴァラクート ○×○
1G ハンデスでズタズタにして勝ち。
2G ここぞという時にキッチリ土地を引かれ、ヴァラクートでピッタリ焼かれて負け。
3G リリアナで手札を攻めつつタシグルとタルモでライフを詰め、緑タイタンも忠誠度に余裕のあったリリアナで処理して勝ち。

5R 青単トロン ○○
1G 難題の予見者を剥ぎ取りで相討って攻勢に回り、交易所イシュ・サーの背骨という悪魔のシナジーを揃えられるも、機能するまえに殴り勝ち。
2G 難題の予見者をハンデスし、ランデスで展開を遅らし、遂に出てきたワムコも印章・パルスで処理して勝ち。


《残忍な剥ぎ取り》は「ドンピシャ」という程ではないものの良い感じだった。

《タルモ》《腹心》《軟泥》《狩猟者》《タシグル》とそれぞれシナジーがあるのが素晴らしい。
《死儀礼のシャーマン》もリーガルであれば最高だったがそこまで贅沢は言うまい。

デッキ的にバントエルドラージに対しそこまで有利ではないので、かつての《台所の嫌がらせ屋》の3/2というサイズに対し《剥ぎ取り》は4/4という《難題の予見者》も相打てるサイズになるのが嬉しい。

反面、クリーチャーが2マナ域に集中しているのは一つの問題で、つまりは《仕組まれた爆薬》《漸増爆弾》へのケアは必須である。


サイドボードについてはリアルの高知/四国のメタ感覚で《忍び寄る腐食》を抜いてしまったものの、MOのメタ的には必要だったかも。

他には今回は事なきを得たものの、やはり《軟泥》のような墓地対策がもう少し必要だったように思う。
今回5-0したのは対ドレッジ1G目での2t《軟泥》という幸運に尽きる。

《最後の望み、リリアナ》については評価が難しく、今の“気分”的には墓地対策の代わりに抜きたいところ。

バント・エルドラージに対して苦手意識があるので、色が合って良いカードがあれば教えてください!

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