本当は今日は徳島へレガシーしに行く予定だったけれど、この冬一番じゃないかと思うぐらいの雪に見舞われ断念。
家でゴロゴロしようにも久々に熾ったMTG熱は収まらず、これまた久々にMOを起動することに。

錆び付いた宝刀・黒単ポックスを携え、いざMOレガシー競技リーグへ。
2 冥界のスピリット

3 暗黒の儀式
4 思考囲い
3 無垢の血
1 致命的な一押し
2 呪われた巻物
1 集団的蛮行
4 小悪疫
4 陥没孔
3 トーラックへの賛歌
1 英雄の破滅
1 最後の望み、リリアナ
4 ヴェールのリリアナ

11 沼
4 ミシュラの工廠
4 不毛の大地
4 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
1 イフニルの死界
1 陰謀団のピット
1 The Tabernacle at Pendrell Vale
1 イス卿の迷路

サイドボード
1 真髄の針
1 暗黒破
1 強迫
1 外科的摘出
1 根絶
1 致命的な一押し
1 漸増爆弾
2 苦花
1 Chains of Mephistopheles
1 罠の橋
1 三なる宝球
1 仕組まれた疫病
1 毒の濁流
1 The Abyss

久しぶりすぎて並列可能になったヴェリアナ・ラスアナと≪イフニルの死界≫を試してみる。

戦績は2-3。


BUGレオヴォ ××
URペインター ××
赤単ストーム ×〇〇
UBリアニ 〇××
Gbエルフ ×〇〇


墓地対策薄すぎですね。
1、2ラウンドはミスプも酷かった。
≪最後の望み、リリアナ≫は1t≪暗黒の儀式≫から≪ドライアドの東屋≫やエルフを出たそばから駆除していった時は流石に強かった。
≪イフニルの死界≫は可もなく不可もなく。カードパワーなら≪陰謀団のピット≫の方が高いけど、どっちもダメージ発生する特殊地形でそんなに積めないよねっていう。


あとポックスを使ったのは未だ実物を見たこともない≪血染めの太陽≫と≪ヨーグモスの墳墓、アーボーグ≫との相互作用について書きたかったというのもあって……


結論からいうと、≪血染めの太陽≫と≪ヨーグモスの墳墓、アーボーグ≫が共に戦場にあるとき、すべての土地は同時に沼でもあります。
どちらが先に出たとかタイムスタンプは関係なく。

ここで引っかかるのは≪太陽≫の「土地はすべて、マナ能力でない能力をすべて失う。」っていうところだと思うけれど、なんというか、≪アーボーグ≫の能力は失われているけど失われていないんだ!

≪太陽≫によって≪アーボーグ≫の能力は失われるけれど、失われる前に出た土地も、失われた後に出た土地もやはり沼である。
これは種類別の適用の優先順の問題で、イメージとしては常に「≪アーボーグ≫によって沼が付与された後≪太陽≫で能力が消去」という現象が起こっていると考えれば良いかな?

ちなみに≪血染めの月≫と≪アーボーグ≫の能力は同一の種類別適用順なので≪太陽≫とは挙動が異なるけれど、この差異も問題をややこしくしている一因だと思う。


……もっと解説したい気もするけど能力の限界なので終わり!
間違っている点や誤解を招く表現があれば指摘してくれると嬉しいです。

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索