分類するとすればグリセルレス・グリセルシュートみたいな。

持っていないパーツも多くて自分が実践で使うことは無さそうだけど、デッキリストとネットの海に埋もれさしてしまうには勿体無いと感じたので。


以下デッキリスト

クリーチャー:7
3:《アカデミーの学長/Academy Rector》
4:《土着のワーム/Autochthon Wurm》

呪文:32
4:《暗黒の儀式/Dark Ritual》
4:《滋養の群れ/Nourishing Shoal》
1:《魂の撃ち込み/Soul Spike》
4:《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
2:《思考囲い/Thoughtseize》
2:《不快な夢/Sickening Dreams》
2:《無残な教示者/Grim Tutor》
1:《苦悶の触手/Tendrils of Agony》
1:《草茂る屋敷/Overgrown Estate》
1:《孤独の都/City of Solitude》
4:《極悪な死/Nefarious Lich》
1:《Lich》

1:《ヤヴィマヤの抱擁/Yavimaya’s Embrace》
2:《水蓮の花びら/Lotus Petal》
2:《Zuran Orb》

土地:21
5:《沼/Swamp》
4:《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
1:《汚染された三角州/Polluted Delta》
4:《Scrubland》
1:《Bayou》
4:《湿地の干潟/Marsh Flats》
2:《ファイレクシアの塔/Phyrexian Tower》

lサイドボード:15
1:《アカデミーの学長/Academy Rector》
4:《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》
2:《外科的摘出/Surgical Extraction》
2:《魂の撃ち込み/Soul Spike》
1:《仕組まれた疫病/Engineered Plague》
1:《Moat》
4:《神聖の力線/Leyline of Sanctity》



明らかに注目すべきは合わせて5枚積まれたLich(のライフゲインをドローに置換する能力)であり、《グリセルブランド》の代わりに2種類のLichで《滋養の群れ》等を経由して大量ドロー→マナを捻出して《不快な夢》か《苦悶の触手》でフィニッシュ……というデッキ。

Lich設置にはマナ加速か《アカデミーの学長》に犠牲になってもらうことになるものの、この《学長》を《ファイレクシアの塔》にぶち込んだり、《学長》と《陰謀団式療法》で露払いも兼ねたりと好印象。


フィニッシュ手段については若干怪しく《不快な夢》で自分も爆死の危険や、《苦悶の触手》のドレインもドローに置換されてライブラリーアウト……という事故が考えられる。
そもそもLich自体がリスキーすぎるとか「グリセルでいいんじゃ?」という話とかは不毛なのでやめてくださいw
一応《不快な夢》については《極悪な死》で回避可。


《ヤヴィマヤの抱擁》については謎。
何か別のカードの表記間違いかも。



一人回しした感じだと全然回る気がしなかったけど、イベント(参加プレイヤー10人)の結果を見るとANTに2-0、マーフォークに2-0、ミラクルに2-1で優勝していました。
初見殺し性能も含め思ったよりポテンシャルがあるのかも。

Lich2種も自分をアンデッドに変える代わりに大きな代償を背負うみたいなフレイバーと、うっかりすると極悪なコンボパーツになりそうな雰囲気が良いですね。

コメント

Lag
Lag
2015年8月6日14:15

初めまして、あまりに面白そうなデッキだったので思わずリンクしてしまいました。
個人的にも作ってみたいデッキですね

フクダ
2015年8月7日2:08

自作のデッキではないのが恐縮ですがありがとうございます。
ぜひ作ってみてください。

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