プレリは予約してなかったけど、トレードとかGP京都の話とか色々用事もあったので顔出しついでにキャンセル枠ワンチャン。

結果、無事参加できプレリ午後の部は19名で開催。

弁当箱はシルムガル……と思ったらクッソ不人気。

色の強弱だけでなく、ダイスがダサいとか汚いとかで酷い言われよう。

実は個人的にはシルムガルダイスもゴルガリカラーっぽくても嫌いではないけど、もっと透明度を上げた翡翠色とかにはできなかったんですかねぇ?


プールは白のレアが3枚あったので白は確定。
残りを決めかねてマルドゥカラーのド三色に。


以下デッキリスト(40枚)

6 平地
5 沼
5 山
1 進化する未開地

1 領空のロック
1 権威の微光
1 平和な心
1 シルムガルの手の者
1 焙り焼き
1 アラシンの先頭に立つ者
1 砂草原ののけ者
1 無謀なインプ
1 苦痛の公使
1 薄暗がりへの消失
1 尾の切りつけ
1 鍛えられた狂戦士
1 不屈のダガタール
2 ウクドのコブラ
1 禿鷹エイヴン
1 押し拉ぎ
1 ゴブリンの踵裂き
1 不朽の勝利
1 アタルカの打撃手
1 サルカンの怒り
1 吐酸ドラゴン
1 快速ウォーカイト



他にもサイド含め候補はあったけど割愛。


戦績は0-2からのByeという惨憺たる結果。

聞きしに勝るテンポ環境でした。
でも全勝していたのは5色グッドスタッフという話も。

青黒はやっぱりちょっと組みにくそうな感じだった(少なくともシールドでは)。



さて、来週は最速スタンもよろしくもお願いします。

『タルキール龍紀伝 最速スタン』

日時:3月29日(日) 17時~

場所:フリークス高知本店(駅前店)

フォーマット:スタンダード

参加費:300円


大会告知については左の「テーマ別日記一覧」やタグの、「運営」から飛んでもらえれば確認できます。
イベント運営やジャッジについても少々ありますが基本的には告知が見やすいようにしていくつもりです。

本題ですが

『タルキール龍紀伝 最速スタン』
日時:3月29日(日) 17時~
場所:フリークス高知本店(駅前店)
フォーマット:スタンダード
参加費:300円


人数に応じてスイスドロー3~4回戦の予定です。

賞品として『タルキール龍紀伝』のパックを分配します。

フリークス駅前店さんにはあくまで場所を貸して頂くだけなので、質問等はこちらで受け付けています。

新しいデッキやカード試す機会としても、トレードの場としてもご利用ください。

皆様のご参加をお待ちしています。
ゾンビトークン
皆の大好きなあのお方。

エキスパンションシンボルは力及ばず。
花粉で苦しめられているのに雪が降るほどの寒さが舞い戻ってきた高知から脱出して、3/14~3/15の間沖縄に遊びに行きます。
1泊2日のタッチアンドゴー。


14日の12時ごろ沖縄着
 ↓
空港のA&Wに寄る
 ↓
バスで琉大近辺に移動
 ↓
16時過ぎから送別会のため移動

の予定なのでABSOLUTE ZEROに顔を出すのは早くても13時からまぁ14時ぐらいになるのではと。


とりあえずレガシーと、適当にデッキを持っていきます。


MTG以外にも、色々食べたいものはあるけど時間が無さそう……

琉大近辺でもキンタコとかキッチンきたやとか、サンエーもカレーをはじめ食べ物のクオリティが高い(庶民感)。

大学の食堂の冷やし坦々麺もかなり好きだけどこの時期はやってないかな?

沖縄そばとかの麺類も食べたいし悠楽も行きたいけどまたの機会になるでしょう。
前回同様のメンバーで香川まで遠征。
今回の使用デッキは全員アブザンコントロールなのだ。

個人的にもアブザンコンは前ローテのゴルガリミッドの後継的アーキタイプで使いたいとは思っていたし、《森の女人像》が抜けて好みの構成になってきたことやデュエルデッキで《ペス》が安くなったこともあって選択。


以下デッキリスト

4 クルフィックスの狩猟者
4 包囲サイ
1 黄金牙、タシグル

4 思考囲い
3 胆汁病
1 骨読み
4 英雄の破滅
4 アブザンの魔除け
1 完全なる終わり
1 真面目な訪問者、ソリン
1 リリアナ・ヴェス
1 再供給
3 太陽の勇者、エルズペス
1 頂点捕食者、ガラク
1 精霊龍、ウギン

4 砂草原の城塞
4 疾病の神殿
3 静寂の神殿
4 吹きさらしの荒野
3 ラノワールの荒原
3 コイロスの洞窟
2 森
2 平地
1 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ

サイド
2 ラクシャーサの死与え
1 黄金牙、タシグル
2 異端の輝き
1 自然に帰れ
1 胆汁病
1 骨読み
2 悲哀まみれ
1 ナイレアの弓
1 完全なる終わり
1 対立の終結
2 世界を目覚めさせる者、ニッサ



《羊毛鬣のライオン》も積みたかったけど持ってなかったので《死与え》に。
なお活躍しなかった模様。

最初はついつい好みから《精神染み》をサイドに入れていたけど冷静になって《自然に帰れ》をレンタル。
《前哨地の包囲》と《岩への繋ぎ止め》を同時に流したりして活躍した。

《再供給》は緑の《dig》!
1枚ならあっても良いけど(マナベースも気になるし)他に枠を裂きたくもある。



戦績は32人参加の5ラウンドで3-2の13位。


1R シディシソウル ○×○
1G ペスで守ってウギン出して勝ち。
2G 囲いで除去を抜かれて対処が追い付かず負け。
3G 相手のテロ魂ケアできず負けてたけど起動されず勝ち。

2R アブザンコン ○○
1G ドローソースはじめリソース差で勝ち。
2G ニッサと除去でテンポ取って勝ち。 

3R ボロスアグロ ×○×
1G チェインでテンポ取られて負け。
2G BtNやグレアで包囲やチェインを割ってペスまで耐えて勝ち。
3G ヌルキープして土地引きまくって負け。

4R ジャンドミッド ××
1G ゼナゴスを処理できずやりたい放題されて負け。
2G 耐えてウギンで流すも残った予示と握られていたゼナゴスで負け。

5R ボロスアグロ ×○○
1G ストブ2体が処理できず負け。
2G ライフ詰められるも決定打を引かれる前にペスが奥義達成して勝ち。
3G サイのライフゲインが噛み合って焼かれる前に勝ち。



デッキの補足、考察、反省


とりあえず戒めリストから
・墓地の《テーロスの魂》を忘れてはならない。
・《異端の輝き》はインスタントではない。
・《嵐の息吹のドラゴン》は《包囲サイ》を無傷でブロックできる。

お粗末。

一番感じたのは《アブザンの魔除け》の使い方の難しさで、使われるとめちゃくちゃ強いけど使ってみると歯痒い場面も多く、他の除去と合わせて《クルフィックスの狩猟者》・《嵐の息吹のドラゴン》あたりへの対処を考えて動く必要があると感じた。
思っていたよりもデッキが更にもっさりしていたし、DTKの《究極の価格》再録には期待。4ターン目に2マナ除去2枚使いたいんや。

今回まーた赤いデッキに負けたのかと思ったけど、会場全体が赤多めでこんなものかとも思ったり。

高知勢は全員アブザンコンながらリストシェアしてないしシェアする話も出ない謎プレイ。
高知最強のアブザンコン使いを決める戦いだからね。しょうがないね。

そんな高知勢は全員首を並べて予戦ラウンド敗退で、個人的には遠征始めてから誰も決勝ラウンドに残らなかったのも初めてで、若干しょんぼり。

まぁ今回は環境変わる前にスゥルタイコン以外のデッキを使えたというだけでも良かったです(震え


それはそうと!
3/29にまた最速スタンやります!(FNMに目を逸らしながら)

『タルキール龍紀伝 最速スタン』
日時:3月29日(日) 17時~
場所:フリークス高知本店(駅前店)
フォーマット:スタンダード
参加費:300円


人数に応じてスイスドロー3~4回戦の予定。

人数と順位に応じて『タルキール龍紀伝』のパックを分配します。
(非常にアレな話をすると、手探りなところもあった前回に比べて、参加費と賞品がとんとんになるぐらいにパックが若干減るかもしれません)。

それほど日が無いですが近々広告も貼らして頂いて改めて告知する予定です。

質問等はこちらまで。
3/1のMTG交流会はモダンがFourth Sunriseで2-1、レガシーが黒単Poxで2-1でした。
どちらも負けたのが赤単バーンなあたり、組むデッキ組むデッキ赤に相性が悪いみたい。


3/29はタルキール龍紀伝・最速スタンの予定ですが、この前フリークス駅前店さんに交渉に行ったところ、店長さんがおらず交渉不成立。
だいたい前回通りになるとは思うもののちゃんと話がついたらまた告知します。


GP京都の人気っぷり。
特設サイトより引用で
GP京都2015本戦事前受付ですが、お申込み多数により、受付締切日を設けさせて頂くことになりました。
事前受付締切日 3月6日18時
とさせて頂きます。ご了承ください。上記締め切り後、事前に本戦受付はできませんのでご注意ください。

※なお、追加サービスにつきましては、引き続き受付を続行いたしますのでご利用ください。
※4月17日(金)予定のGP京都2015本戦の前日受付ですが、キャンセルが発生した場合のみ、募集を行う予定です。少数しか募集できない可能性がございますがご了承ください。
※4月17日(金)予定のラストチャンスGPトライアルでの優勝者は、本戦に申し込まれていない方でも参加資格を得ることができます。詳細はサイドイベントのページをご覧ください。

とのこと。
事前予約の受付番号も1929までいっているし、ラストチャンスGPTがガチでラストチャンスの雰囲気。
1ヶ月以上前の時点でこの状態とは、よくもまぁこの島国にプレイヤーがいるもので。


讃岐守争奪戦2015について
会場は竜星のあらしからちょっと行ったところっぽいです。前回下見に行っても良かったレベル。
開始は「10時から」(受付?)なので、7時45分に高知駅に集合して9時30分着を目処に移動しようかと。
またメールしますが何か懸念等あればコメントでもください。


タルキール龍紀伝スポイラー
新しいカードが出る度不安に駆られるあたり、僕は変化を嫌う人間なんでしょう。
とりあえず死ディシはEDHで使いたい。除去されても出し直してまたサーチできるのは嬉しい。
スタンではウィップ系のデッキに入らないことはないけど、重すぎるのが問題で使われなさそう。


他にもなにかあれば追記するかも。
今回もチーム「土佐のガバい兄ちゃん」で高松まで遠征。
例によって全員コントロールを選択しているのだ。

かくいう自分もいつものスゥルコンを選択。
ただ《サテュロスの道探し》はキープ基準にもならないし精神衛生上も良くなかったので0枚&《解消》は4枚。


以下デッキリスト

1 真珠湖の古きもの

2 思考囲い
1 軽蔑的な一撃
4 胆汁病
4 解消
4 英雄の破滅
3 スゥルタイの魔除け
2 悪夢の織り手、アショク
2 荒ぶる波濤、キオーラ
1 危険な櫃
1 再供給
2 命運の核心
1 頂点捕食者、ガラク
4 時を越えた探索
1 精霊龍、ウギン

4 華やかな宮殿
4 ラノワールの荒原
4 欺瞞の神殿
2 神秘の神殿
2 疾病の神殿
1 ヤヴィマヤの沿岸
4 汚染された三角州
2 沼
2 島
1 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
1 光輝の泉

サイド
2 ラクシャーサの死与え
1 思考囲い
2 否認
1 軽蔑的な一撃
1 骨読み
2 悲哀まみれ
1 ナイレアの弓
1 信者の沈黙
1 精神染み
1 リリアナ・ヴェス
2 世界を目覚めさせる者、ニッサ



結局《真珠湖の古きもの》は非常に安定しているので《ウギン》を減らして再び採用。

《再供給》は5枚目の《時を越えた探索》として採用。
割とカウンターを使い果たすことも多いので取ってみたけど、あくまで”5枚目”なのでサイドアウトすることも多かった。

《ラクシャーサの死与え》は《ジョルベイの闇潜み》の代わりに採用。
一長一短ではあるものの、こちらは速いデッキへのブロッカーとしてもコントロールへの対策としても使えるので丸く感じる。除去もサイド後減ってくるだろうし。

《否認》はPWが除去されるのを防ぐためにも増量。

《骨読み》は《ジェイスの創意》と違って《軽蔑的な一撃》で消されないのと、序盤の動きの安定にも繋がるので採用。

《精神染み》はフェニックス等への苦し紛れの解答の他、マッチアップによっては《英雄の破滅》あたりを抜くだけでもかなり楽になると感じたので採用。



戦績は46人参加の6ラウンドで4-2の11位。


1R アブザンアグロ ○×○
1G 攻め手が緩くキオーラが奥義達成して勝ち。
2G 除去ハンドをキープするも引きが噛み合わず、ウギンも囲いで抜かれて負け。
3G ニッサの残した土地が殴り続けて勝ち。

2R ジエスカイテンポ ×○×
1G ライフ1まで詰めるも追加のクロック(ろくに無い)を引かず負け。
2G 忘れてしまったけど勝ち。
3G 火力フラッシュヘイストの前に敗北。

3R 緑t赤信心 ○○
1G ガラクで蓋して勝ち。
2G 起源のハイドラを精神染みで抜いて除去とカウンターのシューティングモードで勝ち。。

4R ジェスカイテンポ ××
1G マナが伸び魂火が処理できなくなって負け。
2G 火力ケアして動くも探求者でテンポ取られて負け。

5R アブザンコン ×○○
1G メインニッサ2体に引き殺されて負け。
2G アショクからサイをパクりPWを叩きつけて勝ち。
3G 消耗戦からニッサの土地が暴れて勝ち。

6R 青黒コン ○○
1G 3tアショクから奥義まで決まってガラクで勝ち。
2G 3tアショク→奥義→キオーラ・死与えで勝ち。



デッキの補足、考察、反省


ずっと言ってるけどライフゲインができないので赤いデッキがきつい。

ジェスカイテンポに対してサイド後《アショク》を残すという選択は良いのだろうか?
ジェスカイの低マナ域のクリーチャーと火力で簡単に処理されてしまうのであまり優位性を感じないし、消耗戦で出すなら《アショク》である必要性も低いので個人的にはサイド後枚数を減らしたいのだが、ジェスカイ側からは《アショク》がきついという話を聞いたので。

《タシグル》は《時を越えた探索》と合わせて墓地を食いすぎなのと、盤面処理したいときはカウンターを拾わされたりその逆もあるのでちょっと寒い感じがして不採用。
殴れるPW感はあるので《再供給》の枠に入れるかも。


今回の戒めリスト
・神ゼナゴスはパワー分タフネスもアップする。
・スゥルチャで基本土地を捨てたのを忘れてはいけない(フェッチの空切り)。

他には結果的には裏目を踏まなかったものの、《ニッサ》で数枚の土地を4/4にしてから《ガラク》を出したとき、返しで《ペス》を出されるとやや危うい場面があったのでもっとケアすべきだった。


これからの調整課題は《道探し》の枚数か。
個人的には入れるなら土地26枚のところへ1~2枚という感じだが、26+1は微妙に落ち着かない感じがするのと、1積みするようなカードでもないという感じがする。
(2色とはいえ)青黒コンは0枚で普通に回っているし、《道探し》はトップしたとき弱いカードなので探査シナジーの魅力に打ち勝てるなら27+0になると思う。


あとはちょっと気になったのが今日は競技レベルのイベントに慣れていない感じの人もいたので、一般・草の根レベルの大会から(だからこそ)遅いプレイへの指摘や正しくルールに則った処理への理解を促すべきだと感じた。
また、初心者に《dig》とか《downfall》とか、ましてやラスとか言っても通じないしハードル上げるだけなので、上手いこと棲み分け・ステップアップできる環境があれば良いですね。
新しいデッキを組もうかと思ったものの、しっくりくるようなデッキも無くスゥルタイミッドも弱そうにしか思えず、結果的にGerard Fabiano本人による改良版のスゥルコン(こちらhttp://www.starcitygames.com/article/30242_Sultai-Control-At-The-SCG-Regional-Championships.html)を使うことに。
ただ《ガラク》は1枚しか持っていなかったのでそこは《ウギン》に。

《ウギン》を2枚取っていると奥義から忠誠度をリフレッシュした2枚目の《ウギン》が置けて盤石感あるのでそれはそれで良い気がする。

メイン《ラクサーシャの秘密》には懐疑的だったものの抜けているようで。



戦績は26人参加の5ラウンドで1-4。


1R グルールモンスターズ ××

2R グルールアグロ ×○○

3R ティムールアグロ ××

4R 青黒コン ×○×

5R 青黒コン ××


4R終わって「こりゃ闇潜んでるな~」と思っていたら更に酷い戦績で、各ゲームについてを思い出すのも諦めてしまった。
最終順位も最下位だったかも?



デッキの補足、考察、反省


プレイングが酷かったという程ではないものの、5R1Gは《サテュロスの道探し》と相手のスペルによって勝ち手段が全て墓地に落ちLO(実際はその前に投了したけど)。
相手の勝ち手段も残っていなかったようなものの、《道探し》でこちらの方がライブラリーを消耗しているという皮肉っぷりがね。

4R3Gは色マナの払い方をミスってライフが残り少ないのに1点損して《死与え》2枚目の展開に支障がでたり、《アショク》で《タシグル》を引っ張ってくればあと1ターンぐらいは粘れたのかなというのがある。

獰猛《乱撃斬》の前に《キオーラ》の+は無力。
処理しにくいフェニックスを縛ってくれはするけどやっぱりサイドアウト枠。

《ガラク》《死与え》はウナギに強い。
ゴリラにもそこそこ強い。

《シルムガル》は飛んでるブロッカー。ゴリラも止まる。

《タシグル》はサイズが偉い。
能力も弱くはないけど、どっちかというと押しているときに強い能力。

《部族養い》は《タシグル》と相性良いけど、結局盤面処理できないし獰猛達成できないと弱いのでサイドインしたのに占術でボトム送りしたとき「これどうなの?」と思ってしまった。

《解消》が無いのはやっぱり辛い。
PWを守れないと《アショク》はライブラリーを3枚削るだけという実質何もしないカードになるし、《キオーラ》《ウギン》はそれぞれ重い《探検》と《幽霊火》になることも。
そういう点では《ガラク》2枚の方が良かったかも。

《サテュロスの道探し》は今回で更に嫌いにw
「これが土地ならまだキープできたのにな~」という場面もいくつかあったし、枚数減らしたいけど、探査スペルとの相談にもなるだろう。

《ナイレアの弓》は欲しい。
《タシグル》とも相性良いし、特にライフゲインは貴重。


会場全体を見た感じでは、主観で申し訳ないけれども勝ち組はアブザン、負け組はUB系コントロール、その間にRG系ビートという印象だった。

しかし世界的にみればGPメンフィスはスゥルコン(解消0枚の比較的一般的な構成)が優勝ということで、マジックの難しさを感じる。



サイドイベントのレガシーではコンボデッキのテロ会場に放り込まれて1-2したり、モダンの新作ドレッジヴァインを回したりでまぁ充実。


GPT京都、讃岐守争奪戦、GP京都はそれぞれ予約・登録完了。
特にサヌキングは25日までなのでお早めに。
ゲームデー運命再編@フリークス高知本店にご参加頂きありがとうございました。
参加者12名によるスイスドロー4回戦+TOP4による決勝ラウンドを勝ち抜いたのは赤黒アグロでした!おめでとうございます!

好意により以下デッキリストを載せさせて頂いています。


メインボード(60枚)
3 血に染まりし勇者
4 火飲みのサテュロス
4 戦いの喧嘩屋
3 モーギスの軍用犬
1 殺人王、ティマレット
4 ゴブリンの熟練扇動者
4 炎跡のフェニックス
3 灰雲のフェニックス

4 乱撃斬
2 槌手
3 かき立てる炎
1 紅蓮の達人チャンドラ
1 龍語りのサルカン

13 山
5 沼
4 血染めのぬかるみ
1 マナの合流点

サイドボード(15枚)
4 灼熱の血
2 パーフォロスの槌
2 力による操縦
2 前哨地の包囲
1 紅蓮の達人チャンドラ
3 残忍な切断
1 龍語りのサルカン



優勝デッキを含めデッキ分布は

アブザンアグロ2
ジェスカイ(テンポ?)2
赤黒アグロ1
白青ヒロイック1
スゥルタイコントロール1
青黒コントロール1
白黒戦士1
赤緑パーフォロスバーン1
ティムールミッドレンジ1
青黒幻影アグロ1

というビート寄りの分布でした。


今回は閉店時間までに終わらせて欲しいというお店の要望もあり心配しながらの運営でしたが、想像よりも少なめの参加人数と円滑な運営へのプレイヤー/お店の協力も有り、延長も出ることなく21時にはイベントが終了していました。


僕はテキストボックスレスのプロモが欲しかったのと人数少なめだったこと、僕を除くと参加者が奇数になることからスゥルコンで参加したのですが、やはり運営しているといまいち集中できず。

負けた言い訳とかではなく、タイマーを回したりジャッジに席を立ったりetcで対戦相手によってはゲームの腰を折られて不快に感じるかも……というのが少し心配でした。
「ジャッジはプレイヤーの模範になるべき」というのもあり、僕自身も色々とミスが多いのでやはりどちらかに専念できると良いですね。
そりゃもうプレイがしたいですが。

(批判とかではなく認識として)お店も必ずしもマジックのイベント運営に長じている訳ではないので、事前準備も大事ですね。
プレイヤーにもイベント規定に目を通すぐらいはしてもらえると助かります(プレイヤーの責任として、「この文書に含まれる規定を知る」とイベント規定に書かれていることも加えておきます)。


しかし何だかんだで戦績は3-1の4位抜けからSE1没。

前回の構成http://kuromana.diarynote.jp/201502090633502208/から《サテュロスの道探し》2枚を抜いて《タシグル》と《陰鬱な僻地》を投入。
サイドも《ジェイスの創意》を《タシグル》に変更。
遂に《タシグル》の使用感を試すことに。

それで試してみた結果は、4/5のサイズは頼りになるけど重いという印象。
速い相手にも消耗戦にも強そうだけど、欲張るとダメっぽい感じ(曖昧)。

《道探し》は終盤引いたとき弱いのでスロットを空けるためにも抜きました。
逆に序盤を安定させるにしても、土地2+道探しのハンドと土地3のハンドじゃそんなに評価が変わらない気が。

ただ墓地肥やしは有用だし、ブロッカーとしての僅かな役目もあるので《道探し》が戻ってくる可能性はある。


対アブザンアグロはイマイチ有効なカードが少なく、《櫃》も遅かったり枚数取れなかったりなのが辛い。
こっちも《死与え》使うのは悪くなさそう?

今回《キオーラ》のエンブレムを新しく調達したので使えて良かった。
《キオーラ》は奥義達成すれば使い捨てても勝てるって書いてあるので好き。
ジェスカイ相手に悠長に+1から入ったのは流石に悪手だったが。

土地詰まっている相手に《アショク》はアカン。
奥義で濃厚ハンド頂きます。



スゥルコンマンも飽きてきたのでそろそろ違うデッキでも組むか~。
今日はお疲れ様でした。
スタンディング掲示のタイミングや掲示する時間、掲示中は喋ってはいけない等の規定について書かれた文書ってどこかのページにありますかね?

イベント規定にはそれらしいものが見当たらなかったので……
探し足りてないだけかも。
・2/14はバレンタインデー真夜の帷杯です。
20:50-21:10@天狗堂にて。
フォーマットはスタンダードのはずです。



・2/15は17時からフリークス駅前店でゲームデーです。
高知龍馬マラソンの交通規制は15時までのようなので影響は薄そうですがご注意を。
フリークスさんは別でもイベントがあるようなので、ゲームデーの運営も僕が手伝うことになりそうです。

今更ながら決勝ラウンドを行う時間が厳しいような気がします。
フリークスさんもこれまでゲームデーに人が来てなかったと察せられるので決勝ラウンドまで考慮されてないのではないかと。
また何とか確認する予定です。



・2/22は1BOX争奪四国頂上位関連イベント@高知です!
詳細はこちらまで
http://tengudocard.web.fc2.com/event.html



・2/28に流星のあらしさんであるGPT京都には行けそうです。行きます!

参加費1000円の10:30~11:00受付でフォーマットはスタンです。普段よりゆっくりめですね。
それ以上の情報はしかるべきところで調べてください。

参加メンバーはとりあえず2/8の遠征メンバーから話が上がったのでそちらを優先で。何かレスポンスください。
チーム戦ではないけどチーム『土佐のガバいにいちゃん』で行くつもりですw



・3/1はフリプ交流会っぽいです。
個人的には旧スタンダードとかもっと怪しげなデッキも使いたいのですがデッキパーツがシェアするものが多くて困りもの。
前回ゴミだったモダンの《屍術士の備蓄品》デッキは組み直したいですねw



・3/8は讃岐守(サヌキング)争奪戦2015です。
事前登録が2/25までです!
参加資格等詳細はしかるべきところで。
2/8のPPTQに参加した方々は参加資格があるようです。
日程的に僕は参加できると思います。行きたい方はお早めに連絡ください。



・3/14~3/15は沖縄にいます!
大学の同期と後輩の送別会ついでにゼロにも遊びに行きます。多分14日の13時頃~夕方まで。
京都に向けてレガシーが一番やりたいですね。あと今回はキャンプとかではないのでw荷物にも余裕がある分EDH等も持って行きます。



別に香川の回し者とかでもないですが各イベントよろしくお願いします。
ということで骨付鶏を食べる為に遠征部隊を編成して参加してきました。

デッキはいつも通りのスゥルコン。


以下デッキリスト

2 サテュロスの道探し

2 思考囲い
1 軽蔑的な一撃
4 胆汁病
4 解消
4 英雄の破滅
3 スゥルタイの魔除け
2 悪夢の織り手、アショク
2 荒ぶる波濤、キオーラ
1 危険な櫃
2 命運の核心
1 頂点捕食者、ガラク
4 時を越えた探索
2 精霊龍、ウギン

4 華やかな宮殿
4 ラノワールの荒原
4 欺瞞の神殿
3 神秘の神殿
1 疾病の神殿
1 ヤヴィマヤの沿岸
4 汚染された三角州
2 沼
2 島
1 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ

サイド
2 ジョルベイの闇潜み
2 思考囲い
1 否認
2 軽蔑的な一撃
3 悲哀まみれ
1 ナイレアの弓
1 ジェイスの創意
1 リリアナ・ヴェス
2 世界を目覚めさせる者、ニッサ



サイドのみ変更。
《ラクシャーサの秘密》を切って、軽量除去からPWを守ったり、ドロソや隆盛、アショクにも対応できる《否認》と追加のアドソースの《ジェイスの創意》を追加。
《真珠湖の古きもの》は対コントロールに用意していたけれど、《ニッサ》の方が単純に強いしせっかく緑も触っているので2枚に増加。
対コントロールにはサイド後PW10枚態勢で迎えるぜ!



戦績は38人参加の6ラウンドで3-3。


1R アブザンアグロ ×○×
1G ダブマリからアナフェンザにライフを削られて負け。
2G 見えざるものの熟達を置かれるもガラクが頑張って勝ち。
3G 猫2種類が処理できず負け。

2R アブザンアグロ ○○
1G 全体除去で流してPWで勝ち。
2G ナイレアの弓とニッサで守りつつウギンまで辿り着いて勝ち。

3R 白黒戦士 ○○
1G 除去からキオーラが奥義まで粘って勝ち。
2G 胆汁悲哀ラスで除去してウギン出して勝ち。

4R グルールアグロ ×○×
1G 土地2で止まって負け。
2G 勝ち手段がジョルベイだけになるも何とか守って殴り勝ち。
3G ダメランが痛かったのと巫師でサイズアップされてジョルベイでも守り切れず負け。

5R ラクドスミッド ○××
1G 相手のリソースが尽きたところにPW展開して勝ち。
2G こちら事故気味のところを囲いで抜かれ、クリーチャーも処理できず負け。
3G 囲いで除去を抜かれダメランも痛くて負け。

6R エスパーコン ○○
1G スペルが通りまくってアショク奥義からPW連打で勝ち。
2G 3tアショクから奥義まで決まって勝ち。



途中でドロップしてレガシーに参加しようかとも思ったものの、4-2抜けの希望とかトス要員としての最後の責務とかを考え6ラウンドフルでプレイ。


サイドボードは良くなっていると感じた。

ミッドレンジ~コントロールには《道探し》《胆汁病》《魔除け》《核心》あたりを減らしてカウンター、PW、《囲い》《創意》あたりを追加。
速いデッキには《囲い》《軽蔑的な一撃》、PW、青いスペルあたりを減らして《ジョルベイ》《悲哀まみれ》《ナイレアの弓》あたりを追加。

あとは注意しようと思ったのが《ニッサ》処理されてから《ペス》等の全体除去で土地が吹き飛ぶとリカバリーが困難になるので、それに繋がるスペルをカウンター等でケアしようということ。当然か。



あとは今回はおやつにバナナを用意していきました。
ドラフトやっている人たちに「リアルタシグル」とか言われて一笑い取れたので良し。

その他、《ラクドス》のイラストを描いているVincent Proceにラクドスのイラストのプレイマットを書き下ろしてもらったという気合いの入った方(5ラウンド・フルフォイル)と当たったり、昼飯うどん→晩飯おか泉でうどん→骨付き鶏の一鶴というグルメツアー的なのも敢行したりと。

この辺も遠征の楽しさですね。
丸亀遠征3回中3回ともおか泉とか贅沢。

帰り道は行きの暖かさとは一変して雪に見舞われ流石にゆっくり走行。
晩飯に二軒回りこそしたものの、どちらもテンポ重視でパパっと食ってきたので雪がひどくなる前に帰れて良かった。


ちなみに僕の車には高知の黒使いが結集し、スゥルコン・青黒コン・アブザンコン(ミッド?)×2と歪んだメタに。
これでも高知のコントロールの一角でしかないと考えると恐ろしい……

とにかく皆さんお疲れ様でした。
6人卓に割り振られて参加。

遂に2015年ファーストピックの日が……


レアは《龍鱗隊の将軍》からの……


赤包囲フォイルキターーー!


ということで、《龍鱗隊の将軍》もクッソ強いけど記念も兼ねて《前哨地の包囲》をピック。


以下デッキリスト

4 平地
5 沼
5 山
1 血染めのぬかるみ
1 磨かれたやせ地
1 血溜まりの洞窟

1 カルシの高僧
2 跳躍の達人
1 谷を駆ける者
1 マルドゥの頭蓋狩り
1 戦いの喧嘩屋
1 鱗の隊長
1 龍鐘の僧兵
2 必殺の一射
1 龍火浴びせ
1 雪花石の麒麟
1 打ち倒し
1 峡谷に潜むもの
1 クルーマの盟族
1 激情の発動
1 矢の嵐
1 絞首
1 有毒ドラゴン
2 子馬乗り部隊
1 大蛇の儀式

サイド
1 空腹なイエティ
1 石弾の弾幕
2 素早い蹴り
1 戦乱の閃光



戦績は1-2

1R ナヤ ○×○
2R アブザン ××
3R 神秘の痕跡 ××



今回は《アブザンの獣使い》にヒーヒー言わされた。
余談ながら《アブザンの獣使い》はif節ルールには従っていないので注意!


去年のファーストピックは確かホリデーキューブの《Demonic Tutor》だったけど、今年はどのような1年になることやら(今更)



ドラフト後は、PPTQが控えているためかMTG熱が高く、午前4時ぐらいまでスタンのデッキを中心に回す。

サイドの《ラクシャーサの秘密》は微妙な気がしてきた。

サイド後のゲームで3ターン目に撃っても弱いところから捨てられてそこまで強力ではないし、ちょっとでもタイミングを逸するとアブザンにチャームやら《骨読み》やらでアド差を広げられて微妙な感じになっていったので、この枠は《否認》か素直に《骨読み》あたりが良さそう。

相手のニッサと4/4土地、ペスとトークン、その他諸々のPWやクリーチャーを一度に処理できるカードとして《ガラクの目覚め》も思いついたけど流石に重いかな?(ニッサ強すぎんよー)

《鎖のヴェール》も使ってみたくはある。
1ターン中に《キオーラ》で縛って追加ドロー追加土地セット+他PWとかロマン。

あとはやっぱりドローソース不足感があるので思案中。


PPTQについては、併催のGPT京都でレガシー回したさもあるので戦績が振るわなければ……

今日は変にデッキを回したりせず寝ます。
モダンのデッキ忘れてきたからスタンのデッキで出たらディグ4枚入ってたンゴwwww

ヴェリアナ衰微フェッチもデッキと一緒に忘れてきてレガシーもできないンゴwwwwンゴwwww



スタンのコントロールでモダンに出てはいけない(戒め)

という訳で久しぶりのモダンは早々とドロップしスタンへ。

デッキはSCGの結果を基に自分のをいじったスゥルコン。


以下デッキリスト

2 サテュロスの道探し

2 思考囲い
1 軽蔑的な一撃
4 胆汁病
4 解消
4 英雄の破滅
3 スゥルタイの魔除け
2 悪夢の織り手、アショク
2 荒ぶる波濤、キオーラ
1 危険な櫃
2 命運の核心
1 頂点捕食者、ガラク
4 時を越えた探索
2 精霊龍、ウギン

4 華やかな宮殿
4 ラノワールの荒原
4 欺瞞の神殿
3 神秘の神殿
1 疾病の神殿
1 ヤヴィマヤの沿岸
4 汚染された三角州
2 沼
2 島
1 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ

サイド
2 ジョルベイの闇潜み
1 真珠湖の古きもの
2 思考囲い
2 軽蔑的な一撃
2 ラクシャーサの秘密
3 悲哀まみれ
1 ナイレアの弓
1 リリアナ・ヴェス
1 世界を目覚めさせる者、ニッサ



《解消》0枚では僕はデッキは回せない。

《サテュロスの道探し》4枚分のスロットも無かったので2枚+土地26枚。
薄めの2ターン目のアクションになり、墓地を肥やしながら土地も安定させてくれるもの、やっぱり単純に土地でも良い気がするので入れるなら2枚までの気が。
アブザンミッド等の消耗戦ではサイドアウトしやすい枚数でもある。

《櫃》を減らして《ウギン》増量。
《櫃》は相手の《ウギン》に対しても先置きできて割られず、インスタントタイミングでの処理もできるので0にはしたくない。

フェッチはライフ消費や、《時を越えた探索》で薄くなったボトムとデッキの上の方が混ざってしまうという点、色安定の点でそこまで強くないという点等で4積みは避けてきたものの、やはり墓地が増えるのは正義ということで4枚に。

サイドはぬるかったものをカードパワーのあるPWへ。
《悲哀まみれ》1枚はモダンへ出張しそのまま忘れられた模様。



戦績は8人の3ラウンドで3-0。


1R マルドゥ戦士 ○○
1G 除去連打からPWに繋いで勝ち。
2G キオーラが早々と奥義を決めて勝ち。

2R アブザンミッド ○○
1G パワーカードの応酬を制してPWで勝ち。
2G ハンデスとカウンターで相手の脅威を未然に対処し、残ったニッサの4/4土地でライフを削って勝ち。

3R 青黒t白コン ○○
1G 消耗戦からこちらのウギンが盤面に残って勝ち。
2G 相手事故気味でこちらはアショクが対処されず勝ち。



デッキの補足、考察、反省


ということでやっと3-0。

なんか自分が思っているより環境が遅くて重いカードも許容されている感じなので、PWの選択肢が広くてビッグアクションへカウンターを取れるスゥルコンに人権が出てきたのかと感じた。
別にアブザンやマルドゥも十分PWの選択肢は広いと思うけど。

やっぱり《ナイレアの弓》は1枚でいいかな。
コントロール戦でもスペル復帰と《シルムガル》の脅威への対処という役割があるにしても2枚も積みたいほどカードパワーは無い。

《ニッサ》は《包囲サイ》の隆盛と有力なフライヤーの増加でRTR~THS期よりは弱くなっていたものの、消耗戦では依然として強力すぎるフィニッシャーなのでサイドに取りたい。
サイド後スゥルコンに対してラスが残っているようなことも無いだろうし。

あとの懸念は白黒戦士や赤絡みの速いデッキにどれだけ耐性を付けるかということ。
正直そのあたりに勝つ自信は無いんだが。


最後の戒めに
《アショク》のプラス能力はセオリー通りすぐに使わず、まずスペルを唱えてみて相手の《解消》からの占術トップステイをケアしなければならない(戒め)

下手糞してコントロールミラーで占術トップ《英雄の破滅》で《アショク》が落とされた……


あと運命再編の基本土地(沼)はそれぞれエントリーセットと対戦キットから入手できた。

どちらも片方ずつのイラストしか入ってなくて両方買うハメに。
コレクター泣かせですね。

赤単ヴァラクートは使ってみて思っていたよりもずっと強かった。

まぁ今日もカルマを溜めたけど楽しかったです。
《製麺龍、ウドン》の運命を再編しに行ったり色々あったものの、GPT自体には関係無いので割愛してレポート。

使用デッキは、情報は小出しにしていたもののリストを載せるのは初めてになる黒単Pox。
公式イベントでの使用も初になるので遂にリスト公開へ。


以下デッキリスト

2 冥界のスピリット

3 暗黒の儀式
4 思考囲い
3 無垢の血
2 呪われた巻物
1 師範の占い独楽
4 小悪疫
4 Sinkhole
3 Hymn to Tourach
4 ヴェールのリリアナ
1 世界のるつぼ
2 無のブローチ

4 沼
4 ミシュラの工廠
4 不毛の大地
4 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
4 新緑の地下墓地
1 産卵池
1 ボジューカの沼
1 ダクムーアの回収場
1 陰謀団のピット
1 リシャーダの港
1 The Tabernacle at Pendrell Vale
1 Maze of Ith

サイドボード(15)
1 真髄の針
1 強迫
1 暗黒破
3 外科的摘出
1 根絶
1 漸増爆弾
1 Chains of Mephistopheles
1 毒の濁流
1 サディストの聖餐
2 罠の橋
2 仕組まれた疫病



去年1年の集大成。
比較的オーソドックスな構成なものの、《無のブローチ》を積んでいることと、《独楽》絡みのアクションの為に《沼》が少なめの土地構成が特徴か。
どうせ赤いデッキには厳しいゲームになるので《血染めの月》はノーケア。

《冥界のスピリット》と《無のブローチ》の枠は前日まで本当に迷った(ネザスピは特にミスしやすいのでw)。
けど、変にオシャレ枠を積んだり使い心地に自信が持てないカードを積むよりは練習で感触の良かったカードを、ということでこの2種。

サイドはショーテルや奇跡をメタって《サディストの聖餐》等の他、墓地対策も《外科的摘出》と《根絶》にして青いコンボ耐性をアップ。



戦績は19人(?)の5ラウンドで3-2の10位。


1R ジャンク ○○
1G ランデスからヴェリアナとスクロールでロック掛けて勝ち。
2G ダクリ経由のヴェリアナを針されたりスクロールを衰微されたりしたものの立ち直る前に工廠が殴りきって勝ち。

2R 赤単バーン ××
1G ヌルブローチ置くも渦を通してしまい負け。
2G サージカルペイ2で稲妻を抜いたものの、急いだ2点が響いて負け。

3R エルフ ○×○
1G ランデススクロール土地でハメてヴェリアナ着地で勝ち。
2G タップインランドの返しにグリンプスから展開され、ハンドのチェインもゴミになって負け。
3G スモポで相手の動きが止まり、ヴェリアナ工廠で勝ち。

4R ドレッジ ××
1G 手札には囲い、スモポ、ヴェリで圧倒的負け。
2G 粘るもサイドカードの引きがぬるく負け。

5R BGカヴープレデター ○×○
1G ランデスからヴェリアナでマウント取って勝ち。
2G キッチンやマンドリル等得意でないクリーチャーが並び処理できず負け。
3R 罠橋とスクロール、タバナクルでハメて勝ち。


負けた相手は初動の時点で「マッチ落としたな」と感じるような相性差があったので仕方ないかな。

サイドも《Zuran Orb》積んでなかったり墓地対策の軸がちょっと違う方向だったりでガードが低かった。



デッキの補足、考察、反省


《カヴーの捕食者》はトランプルを持っている(戒め)
《罠の橋》を貼ったらディスアド覚悟でも重複した《アーボーグ》をセットして手札を減らさなければならない(戒め)

《Chains》と《独楽》は相性が悪いのでサイドインの際注意。場合によってはスイッチしてチェンジも。

一度《ネザスピ》を戻し忘れる。《タバナクル》も含めてアップキープの《独楽》に絡めたアクションに注意。

《疫病》でスピリット指定(未練ある魂や墓地から帰ってくる勢ケア)すると《ネザスピ》も弱くなるので注意。

《罠の橋》とクロック用意にラグがあると殴れないはずの自分のクリーチャーで殴りそうになるので注意。

・今日の妙手
1枚だけ立っている《白黒フェッチ》に対して《不毛》起動、からの持ってきた《Bayou》に2枚目の《不毛》起動。
絶対《衰微》を握っていると思ったので、案の定《Bayou》を釣り出し、2マナ立てられる前に割って《衰微》のケアに成功。
同様の釣り出しテクは《リシャポ》→《不毛》でもできるので、こちらは有利な1:1交換になりやすく覚えておくと便利。

メタ読みが微妙に外れ《無のブローチ》はしょっちゅうサイドアウト。
《罠の橋》を代わりにメインも無くはない……?

《世界のるつぼ》も悠長でオシャレ枠と化しつつある。
フェッチや《ピット》再利用、《工廠》が強力なチャンプブロッカー化、マナ基盤のリカバーに不毛ハメ等、丸さはあるが重くもありもっと尖らせたい。

・《独楽》の機能について
《巻物》《罠の橋》のための手札の枚数調整。
発掘と絡めるとトップの不要牌を墓地に落とせる(《ダクムーアの回収場》を墓地に仕込んだか確認)。
トップデッキに頼る場面が多いのでドロー改善。
スペルを手札に抱えてもすぐ自分で捨てることになるのでそれらをトップに温存。

《ダクムーアの回収場》は土地のリカバーのためにセットすることもあるものの、独楽発掘のためにも積極的に《小悪疫》でサクったり《ヴェリアナ》で捨て続けたい。


いやしかし、こんなに気持ち良くマジックできたのは久しぶりな気がする。
デッキが楽しい。
全リソース根絶のマウントもさることながら、ランデスとハンデスのどちらがハマっても相手は退屈、こっちは一安心のゲスデッキ。

練習していたおかげでデッキもよく回った。
《小悪疫》や《ヴェリアナ》でどれを捨ててどれをサクるかの判断や、起動型能力が多くマナを食うのでどこを起動するか等の判断・リソース管理は結構シビアで慣れていないと難しいと思う。

プラン通りに回って相手がハマっている間にどんどんロックが強固になっていくのは、練習や構築に悩んだ甲斐があるというもの。

こんなゲスデッキにも快く付き合ってくれる高知には圧倒的感謝!

対エルフも練習の経験が役に立った。

なおバーンには練習通り解体された模様。


GP京都本戦まで頑張りましょう。
《宝船の巡航》と共にひっそりと沈んでいったので久々(?)のクソデッキ。

船も太陽も沈むって、はっきりわかんだね。


Third Sunrise改めFourth Sunrise

4 エーテリウムの彫刻家
4 通りの悪霊
1 研究室の偏執狂

4 妖術師のガラクタ
4 彩色の宝球
4 彩色の星
4 予言のプリズム
4 他所のフラスコ
4 胆液の水源
4 マイコシンスの水源
4 クラーク族の鉄工所
3 交易路
1 原初のうねり

15 島



もはや《第二の日の出》も《信仰の見返り》も《蔵の開放》も、本来の《卵》も必要としない生まれ変わったサニーサイドアップ!

動きはキャントリップアーティファクト連打→《原初のうねり》で勝ち。

《原初のうねり》を引かなくても回りによってはライブラリーを引き切る動きが可能。

最速パターンは2ターン目《彫刻家》から3ターン目に《彫刻家》+《鉄工所》でドローを連打して引き切る動き。

《うねり》から《偏執狂》が出れば、ドロースタック除去される前に《彩色の宝球》で決めることもできるし、刹那持ちの除去でなければ除去スタック《交易路》起動で相当引くこともできる。


なお実際の対戦での強さは……

キルターンは全然速くないです、はい。

ソリティア用……と言いたいところであるものの、そればら禁止もあまり関係ないのが残念と言えば残念。


デッキをいじるとすれば3ターン目に《鉄工所》を置けるように《精神石》も良いかもしれない。
ドローの燃費が悪いので入れてないが。

土地は《ダークスティールの城塞》が候補に上がるものの、《マイコシンスの水源》でサーチ・圧縮できずに不快な場面も多く今のところは不採用。
緑はアーティファクトから出すので一切不要に感じる。


サイドはソリティア用なので考えてないです。

皆もうねってそそくさとデッキをめくっていくあの感じを味わおう!
1/24のSCG Open Washington(スタンダード)でスゥルコンが1位だったということで、早速そのリストを。

Sultai Control 1st:Gerard Fabiano

4:《サテュロスの道探し/Satyr Wayfinder》

2:《思考囲い/Thoughtseize》
4:《胆汁病/Bile Blight》
2:《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke》
2:《スゥルタイの魔除け/Sultai Charm》
2:《悪夢の織り手、アショク/Ashiok, Nightmare Weaver》
3:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
2:《ラクシャーサの秘密/Rakshasa’s Secret》
2:《荒ぶる波濤、キオーラ/Kiora, the Crashing Wave》
2:《残忍な切断/Murderous Cut》
2:《命運の核心/Crux of Fate》
1:《啓示の解読/Interpret the Signs》
1:《頂点捕食者、ガラク/Garruk, Apex Predator》
4:《時を越えた探索/Dig Through Time》
2:《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon》

2:《島/Island》
3:《沼/Swamp》
2:《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
1:《神秘の神殿/Temple of Mystery》
4:《汚染された三角州/Polluted Delta》
4:《華やかな宮殿/Opulent Palace》
2:《欺瞞の神殿/Temple of Deceit》
2:《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
4:《疾病の神殿/Temple of Malady》
1:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》

サイドボード
2:《ラクシャーサの死与え/Rakshasa Deathdealer》
1:《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater》
1:《漂う死、シルムガル/Silumgar, the Drifting Death》
2:《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》
1:《思考囲い/Thoughtseize》
2:《ファリカの療法/Pharika’s Cure》
2:《否認/Negate》
2:《部族養い/Feed the Clan》
1:《スゥルタイの魔除け/Sultai Charm》
1:《悲哀まみれ/Drown in Sorrow》


このスゥルコンのもっとも特筆すべき点は……《解消》を1枚も積んでいない点だろう。

《陰鬱な僻地》や《光輝の泉》も積んでおらず、火力に対するガードは低いように感じる。

《サテュロスの道探し》は終盤でトップしたときに弱いので個人的には好みではないが、墓地を肥やしつつ土地を安定させる能力は探査スペル6枚のこの構成なら大きな加速になる。

PWの選択は概ね納得。
《危険な櫃》も切っている構成の分、相手のPWも処理できる《ガラク》と《ウギン》に重点が置かれているように感じる。


続いて同じくSCGで5位のスゥルタイランプ

Sultai Ramp 5th:Ali Aintrazi

4:《森の女人像/Sylvan Caryatid》
4:《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》
1:《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》
2:《女王スズメバチ/Hornet Queen》
1:《真珠湖の古きもの/Pearl Lake Ancient》

3:《思考囲い/Thoughtseize》
3:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
2:《スゥルタイの魔除け/Sultai Charm》
3:《開拓地の包囲/Frontier Siege》
3:《命運の核心/Crux of Fate》
1:《頂点捕食者、ガラク/Garruk, Apex Predator》
3:《時を越えた探索/Dig Through Time》
1:《最悪の恐怖/Worst Fears》
2:《宝船の巡航/Treasure Cruise》
2:《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon》

土地:25
1:《島/Island》
2:《沼/Swamp》
2:《森/Forest》
4:《疾病の神殿/Temple of Malady》
2:《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
2:《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
4:《欺瞞の神殿/Temple of Deceit》
4:《華やかな宮殿/Opulent Palace》
3:《汚染された三角州/Polluted Delta》
1:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》

サイドボード:15
1:《漂う死、シルムガル/Silumgar, the Drifting Death》
3:《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke》
3:《胆汁病/Bile Blight》
2:《悲哀まみれ/Drown in Sorrow》
2:《悪夢の織り手、アショク/Ashiok, Nightmare Weaver》
1:《荒ぶる波濤、キオーラ/Kiora, the Crashing Wave》
1:《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》
1:《世界を目覚めさせる者、ニッサ/Nissa, Worldwaker》
1:《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon》


探査があるとはいえメインに7マナ以上のスペルが12枚と圧巻。

流石に回れば強いし気持ち良さそうではあるが回せる気がしない。

コントロールのように見えてやっぱりマナランプのデッキという印象。

両者を見るに《ガラク》1、《ウギン》2、《命運の核心》2~3、《危険な櫃》0という構成が今回のスゥルタイの勝ち組だったということか?


ちなみに14位の青黒コントロールは《櫃》2、《核心》3という構成。
青黒の方がPWの選択肢も少なく《ガラク》や《スゥルタイの魔除け》も採用できないので、《櫃》が残ってくるのは納得できる。



さて、《危険な櫃》で処理できて《運命運の核心》で処理できないクリーチャーの一覧(厳密には違うものも多いが)

・血に染まりし勇者
・怪物化した羊毛鬣のライオン
・ラクシャーサの死与え
・ファリカをはじめとした神
・灰雲のフェニックス
・炎跡のフェニックス
・囁きの森の精霊
・疾駆で唱えられたクリーチャー

他、《エレボスの鞭》で釣られたくない(CIP能力持ち等)クリーチャーや授与でエンチャント状態のクリーチャー、速攻クリーチャーへの牽制等もある。

また《核心》で処理しにくいクリーチャーは《スゥルタイの魔除け》でも処理しにくいクリーチャーが多いので注意が必要。


あとは下手糞な自分へのメモとして、
《凶暴な拳刃》+バウンス1度分のマナの相手は
《ウギン》[+2]→《命運の核心》→バウンススタック《胆汁病》で処理できる。
《ウギン》[+2]の段階でバウンスするのはカウンターに対してリスキーなので、《核心》キャストまで盤面に残してくれるはず。



最後にSCGの雑感として、モダンでは7位にオーソドックスな構成ながらも《闇の腹心》を4積みしたジャンドも戻ってきていて大航海時代の終了を実感。

《黄金牙、タシグル》は正直《死橋の詠唱》と同じ臭いがしていたので期待していなかったが、どうも強いらしい。
探査のカードパワーの高さを見ていると、やはり墓地活用のメカニズムは調整が難しいとは感じる。

どの環境も次のイベントが楽しみ。
デッキはハイカロリースゥルタイPWコン。

自分も含め皆《命運の核心》を使いたいだろうから、それで流れないようにクリーチャーをカット。
《命運の核心》に合わせて《危険な櫃》は数を減らすはずなのでPWにウェイトを置くのは理にもかなっている?!

ちなみに自分は《危険な櫃》でしか処理できない諸々(2マナ2種類の猫、フェニックス、鞭で出てくるCIP持ち等)を危惧して2枚残し……と思いきや3枚目を抜き忘れて61枚デッキに。
でも回した感じそんなに悪くないし、枠も悩ましいので調整段階なら61枚でもまぁ。


以下デッキリスト

2 思考囲い
1 軽蔑的な一撃
4 胆汁病
4 解消
4 英雄の破滅
3 スゥルタイの魔除け
3 悪夢の織り手、アショク
2 荒ぶる波濤、キオーラ
3 危険な櫃
2 命運の核心
1 頂点捕食者、ガラク
4 時を越えた探索
1 精霊龍、ウギン

4 華やかな宮殿
4 ラノワールの荒原
4 欺瞞の神殿
3 神秘の神殿
1 疾病の神殿
1 ヤヴィマヤの沿岸
2 汚染された三角州
2 陰鬱な僻地
2 沼
2 島
1 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
1 光輝の泉

サイド
2 ジョルベイの闇潜み
1 真珠湖の古きもの
2 思考囲い
1 軽蔑的な一撃
2 ラクシャーサの秘密
4 悲哀まみれ
2 ナイレアの弓
1 精神染み



《アショク》は1枚から3枚に増やし、《スゥルタイの魔除け》と《キオーラ》を1枚削減。
《軽蔑的な一撃》に引っかからないし、《キオーラ》よりも確実に勝利に近付けるので。
《キオーラ》でのアドも勝利には重要ではあるものの、単にアドソースと見るならもっと良いカードがあるだろう。

《命運の核心》をはじめ黒を必要とするカードが増えたので、土地は《ヤヴィマヤの沿岸》1枚を《疾病の神殿》に。
《命運の核心》なら《危険な櫃》に比べてタップインランドへの許容の幅も広い。
《霊気渦竜巻》も悪くはないが、ケアされやすい点や強力なCIP能力が多い点から流石に性能は劣る。

サイドの《真珠湾の古きもの》は保険。

《ラクシャーサの秘密》は《リリアナ・ヴェス》と迷ったが、《軽蔑的な一撃》にかからない点と、手札で腐り気味の《英雄の破滅》等で処理されるぐらいなら軽くて墓地も肥える《秘密》の方を採用。
ただし手札に火力を抱えてくるような相手には《リリアナ・ヴェス》が勝るか。

《ナイレアの弓》は速めのデッキへの対策の他、通してしまうとうざったい《シルムガル》からのライフへのダメージを実質無効にできるので2枚採用。
とはいえフィニッシャーのPWは守れないので、コントロール相手にサイドインするなら《真珠湖の古きもの》とセットになるだろう。



戦績は14人の3ラウンドで1-2。

その1勝も初心者の方にPW叩きつけて無双するという割とやってはいけない勝ち方だったし、負けたマッチはミスしたり白黒戦士に速攻で轢き殺されたりだったので詳細は割愛。
とりあえず《ウギン》は奥義も含め強かったものの、《凶暴な拳刃》1枚にイワされた。
《拳刃》はバウンススタックで除去しなければならない(戒め)
《櫃》《核心》《スゥルタイの魔除け》等の長所・短所については機会があれば別で。



以下イベント全体についてのレポートを。

前述の通り参加者は14名で想定していたよりも盛況。
ご参加ありがとうございます。

全勝は緑黒星座と青黒コントロールでした。
新カードもちらほら。


デッキ分布はざっくりですが

青黒コントロール2名
赤緑2名
アブザン2名
緑黒星座1名
ティムール1名
ジェスカイ1名
白黒戦士1名
赤単1名
白緑1名
悪逆コン1名
スゥルコン1名(自分)

というバリエーションに富んだ分布でした。

自分もちゃんとWERを使っての運営は初めてでしたが、プレイヤーや店舗さんとの協力もあり円滑にイベントが進み、19時30分頃には概ねイベントが終了しました。
この調子なら4回戦でも運営できそうですね。

次回については未定なものの、希望のフォーマットについてのアンケートでは「スタンダード」が8名と大多数(スタンのイベントなので当然といえば当然ですが)。
おそらくスタンダードのイベントになるでしょう。

会場についてはフリークスさんの店舗では若干狭く、プレイヤー方にも不便をおかけしたと思います。
次回の協賛店舗や会場、告知についてはどうしようかと思案中。
今回の集まり具合を見るからに(根回ししてくれたのかもしれませんが)認知度を考えるとやはりフリークスさんで告知したいところ。


イベントといえば、2/1には13時30分から江の口コミュニティセンターでMTG交流会がある他、
2/14の17時からイオンモール高知でフリークスさん主催のMTGのイベントがあるようです。
2/14はよく分かりませんが2/1は初心者にもおすすめしやすいイベントになるでしょう。


イベントの初心者へのハードルを少しでも下げるためにも、参加したイベントではデッキリストや参加人数(規模)の他、主催のイベントではデッキ分布等もレポートしていきたいと思います。
(全員のデッキを載せたいものの、それは流石にプレイヤーにも自分にも負担が大きいかな)
『最速!? FRFスタントーナメント』がいよいよ明日になりましたので再告知します。

『最速!? FRFスタントーナメント』
日時:1月25日(日) 17時~
場所:フリークス高知本店(駅前店)
フォーマット:スタンダード
参加費:300円


スイスドローの3回戦です。

順位と人数に応じて『運命再編』のパックを分配します(8人参加なら3-0で4パック、2-1で2パック程度)。

参加される方もされない方も、交換の機会にも。

質問等はこちらへお願いします。



続いてFNMレポート

発売日FNMは、天狗堂にて16名で開催された『タルキール覇王譚』×3、『運命再編』×3のシールド。

弁当箱とかもないのでゆるりと組みたいデッキを。


以下デッキリスト(41枚)

7 沼
2 平地
2 森
1 吹きさらしの荒野
1 神秘の僧院
1 血溜まりの洞窟
1 ジャングルのうろ穴
1 岩だらけの高地
1 風に削られた岩山
1 花咲く砂地

1 族樹の管理人
1 始まりの木の管理人
1 停止の場
1 スゥルタイの使者
1 アイノクの先達
1 休息地の見張り
1 砂爆破
2 薄暗がりへの消失
1 過酷な命の糧
1 無残な競争
1 オークの必中弾
1 無形の育成
1 軍族の解体者
1 影の手の内
1 宮殿の包囲
1 サグの射手
1 マルドゥの荒くれ乗り
1 護法鱗のドラゴン
1 破壊するドラゴン
1 大蛇の儀式
1 よろめく従者
1 野生呼び

サイド
1 消去
1 帰化
1 砂草原ののけ者
1 アブザンの戦僧侶
1 大地への回帰
1 苦々しい天啓



土地に恵まれ、レアもほとんどが入ったのでこの構成に。

ただ《砂草原ののけ者》はどう考えても入れるべきだった。
序盤の時間稼ぎとしてもフライヤーとしても優秀だし、《過酷な命の糧》や《オークの必中弾》ともシナジーしているので入れない理由が無かった。



デッキとしてはそこそこ強いものができたように感じたが、戦績は1-3。


細かいゲームやラウンドの結果は忘れたけど、とりあえず思ったのは《ティムールの剣歯虎》強すぎ!

4マナ4/3でただでさえ強いのに能力がえげつない。
除去は結構積んでるのにほとんど役に立たなかった。
《謙虚な離反者》やCIP持ちともシナジーしてえらいことに。

あとは《鱗衛兵の精鋭》や《雲変化》も強かったし、『運命再編』は本当にアンコモンが強い印象。


自分のデッキに関しては、ちょっと重すぎたのと、除去が微妙に噛み合ってないというか、《過酷な生命の糧》《無残な競争》《オークの必中弾》がクリーチャー依存度が高い除去なので、重くて展開していくのが遅いこのデッキでは思ったように機能しない場面が多かった。

《薄暗がりへの消失》も、タフ2を除去できるからといってタルキールほど旨味を感じず、予示を除去しても土地だったりで潜在的な脅威への対応力が相対的に落ちていると感じた。
何より《ティムールの剣歯虎》に対して弱すぎる。



という訳で、初の『運命再編』が入ったリミテッドでは《ティムールの剣歯虎》に軽いトラウマを植えつけられつつも終了。

実はまだ今年のファーストピックをしてないのでドラフトも楽しみですね。

(あと『運命再編』の基本土地って実は入手難易度高い感じ?)

禁止改訂

2015年1月20日 MTG雑記
モダン

《時を越えた探索》、《宝船の巡航》、《出産の殻》 禁止

《ゴルガリの墓トロール》 禁止解除

レガシー

《宝船の巡航》 禁止

《世界喰らいのドラゴン》 禁止解除

ヴィンテージ

《宝船の巡航》 制限

《けちな贈り物》 制限解除




《宝船の巡航》がここまで徹底的に締め出されるとは意外でした。
まあコモンなので比較的価格も安く、禁止に踏み切りやすかったのかと予想。
解禁については実感が無いというか、よく分かりません。でも使えるカードの選択肢は多い方が良いよね。


・モダン
長らくメタ上位だったBG系の勢力を禁止カードを出さずとも削ぐ一因になっていたので、とりあえずは現環境で様子見かと思っていた。
殻もBG系にとってはそこまで得意な相手でもなかったので、今回の改訂は追い風。
ただ依然としてバーンや親和は苦手なので、メタがどう動くか。
とりあえずかつてのモダン覇者ジャンドの凋落ぶりには心を痛めていたので復権してくれると嬉しい。


・レガシー
もう探査アドソースを使うか対策するかが中心のメタ感があったので妥当と言えば妥当。
ただ使用率自体はそこまで高く感じなかったので今回は様子見かと予想していた。
実際には禁止ということで、Poxもメインに《Chains of Mephistopheles》3積みとか相当構成が歪んだ型が出てきていたし、《Hymn》撃ってもあっさりリカバーされて撃ち損感あったので、こちらもやはり追い風。
《時を越えた探索》はまだアド差がそれほど広がらないし、青マナ2つが揃わないように縛るプレイングもできるので《宝船の巡航》よりはずっと健全でしょう。
京都に向けて俄然やる気が出てきた。


・ヴィンテージ
プレイしたことは無いものの、流石にアンリコ5枚みたいな状況はおかしいと思っていた。


《出産の殻》については、モダンらしいアーキタイプとして悪い印象は持っていなかっただけにこちらも意外。
何ていうかモダンで見かけていた顔ぶれがこういう形で消えていくのは寂しいですね。
レガシーでの今後のご活躍をお祈り申し上げます。

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