11/14 夜の帳杯
2015年11月18日 スタンダード1-1ドロップしたものの、津村氏がプロツアーで使っていたアブザンコンを、マナベースとサイドをいじって使いました。
という訳で然るべきところを見ればリストも出ているのでデッキリストは割愛。
戦績は、BGハスクに×○○、アタルカブラックに×○×でした。
ゲームデーでは1枚も採用していなかった《絹包み》が今回は4枚入っていて、やはり2マナ除去としてはこれが最良かなと。
少なくともメインは《魂裂き》やハンデスよりは優れていると思う。
確実に《搭載歩行機械》を取りたいので3か4枚は欲しい。
《ドロモカの命令》はともかく、不意に《完全なる終わり》で割られるので注意。
アブザンコン自体は《クルフィックスの狩猟者》や占術土地が落ちてしまって、旧環境の残滓のような感じがするけど、サイやアブチャは強いしやはり手に馴染む。
何というか、マジックする頻度が一定以下になると調整とかデッキ選択以前に熱が減ってしまって、悩む前の段階で止まってしまう。
つまりはGPKBは使いたいデッキ・使いやすいデッキでいくことにします。
という訳で然るべきところを見ればリストも出ているのでデッキリストは割愛。
戦績は、BGハスクに×○○、アタルカブラックに×○×でした。
ゲームデーでは1枚も採用していなかった《絹包み》が今回は4枚入っていて、やはり2マナ除去としてはこれが最良かなと。
少なくともメインは《魂裂き》やハンデスよりは優れていると思う。
確実に《搭載歩行機械》を取りたいので3か4枚は欲しい。
《ドロモカの命令》はともかく、不意に《完全なる終わり》で割られるので注意。
アブザンコン自体は《クルフィックスの狩猟者》や占術土地が落ちてしまって、旧環境の残滓のような感じがするけど、サイやアブチャは強いしやはり手に馴染む。
何というか、マジックする頻度が一定以下になると調整とかデッキ選択以前に熱が減ってしまって、悩む前の段階で止まってしまう。
つまりはGPKBは使いたいデッキ・使いやすいデッキでいくことにします。
11/10 wtnb会でした
2015年11月12日 MTG雑記珍しく仕事が早く終わった&火曜日だった&10月・11月の交流会が無かったために、レガシー熱に負けてwtnb会に参ずることに。
ディグの無くなった環境を謳歌しました(元々高知ではそれほど撃たれなかったけど)。
来年の11月のGPはレガシーなので、機会を見つけてデッキを回していきたい。
というか来年は本戦に参加するのはレガシーGPだけになるかも。
モダンは、結局前に回せなかったマルドゥポックスを回しつつ、青黒LOとの相性差を感じたり、ミシュランの欠点であった「除去される」という欠点を克服した《伐採地の滝》入りBGを試したり(ショックランドが痛い割に微妙でした)。
EDHはしばらくやってなかったのでデッキがパーツ取りに使われてガタガタになっているけど、C15も発売されるしそろそろ組み直そうと考え中。
《小悪疫》や《死の雲》系を満載したラジカルなデッキを組もうかな。
僕はあまり参加できてないけど、wtnb会ではレガシーを中心にデッキが回せます。
黒くないデッキを使っている僕の姿が見られるかも?!
スタンはあれよあれよと言う間にGP間近になってしまって、これほどまでにデッキを回す機会が無いものかという感じではあるけども、半ば仕方無しにデッキは決まりつつある。
全然関係無いけど、明日は「《強大化》した《イマーラ・タンドリス》の日」ですね。
ディグの無くなった環境を謳歌しました(元々高知ではそれほど撃たれなかったけど)。
来年の11月のGPはレガシーなので、機会を見つけてデッキを回していきたい。
というか来年は本戦に参加するのはレガシーGPだけになるかも。
モダンは、結局前に回せなかったマルドゥポックスを回しつつ、青黒LOとの相性差を感じたり、ミシュランの欠点であった「除去される」という欠点を克服した《伐採地の滝》入りBGを試したり(ショックランドが痛い割に微妙でした)。
EDHはしばらくやってなかったのでデッキがパーツ取りに使われてガタガタになっているけど、C15も発売されるしそろそろ組み直そうと考え中。
《小悪疫》や《死の雲》系を満載したラジカルなデッキを組もうかな。
僕はあまり参加できてないけど、wtnb会ではレガシーを中心にデッキが回せます。
黒くないデッキを使っている僕の姿が見られるかも?!
スタンはあれよあれよと言う間にGP間近になってしまって、これほどまでにデッキを回す機会が無いものかという感じではあるけども、半ば仕方無しにデッキは決まりつつある。
全然関係無いけど、明日は「《強大化》した《イマーラ・タンドリス》の日」ですね。
10/25のSCG Premier IQで4位にあったやつ。
4 Fulminator Mage
2 Kitchen Finks
4 Lightning Bolt
2 Boom+Bust
4 Smallpox
4 Lightning Helix
4 Lingering Souls
3 Liliana of the Veil
2 Kolaghan’s Command
2 Gideon, Ally of Zendikar
1 Wrath of God
1 Damnation
1 Plains
2 Swamp
3 Arid Mesa
2 Blood Crypt
1 Bloodstained Mire
3 Godless Shrine
3 Lavaclaw Reaches
4 Marsh Flats
2 Sacred Foundry
4 Flagstones of Trokair
2 Urborg, Tomb of Yawgmoth
Sideboard
2 Inquisition of Kozilek
2 Thoughtseize
1 Stony Silence
1 Wear+Tear
2 Rakdos Charm
2 Anger of the Gods
1 Wrath of God
1 Shatterstorm
3 Slaughter Games
10/18にも同じ人が別の大会で7位に入賞していたようで、その時の構成はコラコマ1枚、キッチン、ラスゴを抜いて、《苦花》3枚、《消えないこだま》1枚、サイドは《殺戮遊戯》-2、キッチン+2が入っていた模様。
デッキとしてはかなりボードコントロールに寄せた構成であるのと、《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》が目を引く。
ギデオンは《小悪疫》の影響を受けず、かつ相手がリカバーする前に決着を目指せるフィニッシャーとして採用されたのだろう。
マナコストが4であることや初期忠誠度が4であることもモダン環境下では絶妙で、除去スペルに対しては高い耐性がある。
ギデオンはモダンのBG系(というかアブザン)で使われ得るカードだと思っているけど、それはまた別の機会に。
マナベースに関しては、不名誉にも有効色ミシュラランド最弱と呼ばれる《溶岩爪の辺境》3枚。
絆魂のある《乱脈な気孔》の方が良くは思われるが、《トロウケアの敷石》を軸に供される白マナに対し、赤マナと黒マナの要求に応えるにはここが落とし所だったのだろう。
黒マナの要求度が高い割には《乾燥台地》>《血染めのぬかるみ》だったり、《滅び》と《神の怒り》が分散して採用されていることからもマナベースに窮しているのが感じられる。
デッキとしてはポックスらしい嫌らしさはあまり感じず、火力込みで低マナ域での決着を視野に入れているのが分かる。
ただ《コラガンの命令》+《大爆発の魔道士》でのハメはかなり嫌らしい。
このデッキが活躍するヴィジョンはあまり見えないけど、地雷デッキとしていじってみたいとは思う。
4 Fulminator Mage
2 Kitchen Finks
4 Lightning Bolt
2 Boom+Bust
4 Smallpox
4 Lightning Helix
4 Lingering Souls
3 Liliana of the Veil
2 Kolaghan’s Command
2 Gideon, Ally of Zendikar
1 Wrath of God
1 Damnation
1 Plains
2 Swamp
3 Arid Mesa
2 Blood Crypt
1 Bloodstained Mire
3 Godless Shrine
3 Lavaclaw Reaches
4 Marsh Flats
2 Sacred Foundry
4 Flagstones of Trokair
2 Urborg, Tomb of Yawgmoth
Sideboard
2 Inquisition of Kozilek
2 Thoughtseize
1 Stony Silence
1 Wear+Tear
2 Rakdos Charm
2 Anger of the Gods
1 Wrath of God
1 Shatterstorm
3 Slaughter Games
10/18にも同じ人が別の大会で7位に入賞していたようで、その時の構成はコラコマ1枚、キッチン、ラスゴを抜いて、《苦花》3枚、《消えないこだま》1枚、サイドは《殺戮遊戯》-2、キッチン+2が入っていた模様。
デッキとしてはかなりボードコントロールに寄せた構成であるのと、《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》が目を引く。
ギデオンは《小悪疫》の影響を受けず、かつ相手がリカバーする前に決着を目指せるフィニッシャーとして採用されたのだろう。
マナコストが4であることや初期忠誠度が4であることもモダン環境下では絶妙で、除去スペルに対しては高い耐性がある。
ギデオンはモダンのBG系(というかアブザン)で使われ得るカードだと思っているけど、それはまた別の機会に。
マナベースに関しては、不名誉にも有効色ミシュラランド最弱と呼ばれる《溶岩爪の辺境》3枚。
絆魂のある《乱脈な気孔》の方が良くは思われるが、《トロウケアの敷石》を軸に供される白マナに対し、赤マナと黒マナの要求に応えるにはここが落とし所だったのだろう。
黒マナの要求度が高い割には《乾燥台地》>《血染めのぬかるみ》だったり、《滅び》と《神の怒り》が分散して採用されていることからもマナベースに窮しているのが感じられる。
デッキとしてはポックスらしい嫌らしさはあまり感じず、火力込みで低マナ域での決着を視野に入れているのが分かる。
ただ《コラガンの命令》+《大爆発の魔道士》でのハメはかなり嫌らしい。
このデッキが活躍するヴィジョンはあまり見えないけど、地雷デッキとしていじってみたいとは思う。
10/25 BFZゲームデー
2015年10月29日 スタンダード黒緑ハスクとアブザンコンで迷っていたのもあって、それぞれを使って2回参加。
最初の使用デッキは黒緑ハスク。
最初期にSCGでにいた型をいじって、単純にカードパワーの高い《死霧の猛禽》や《棲み家の防御者》を入れてみた。
《不気味な腸卜師》や《スゥルタイの使者》も採用しているので《猛禽》の復帰率はそこそこ。
《スゥルタイの使者》は、予示で次の《膨れ鞘》や《スゥルタイの使者》辺りに繋がったり、予示も曲がりなりにも「トークンでないクリーチャー」であることから、死亡時に《腸卜師》やリリアナ変身が誘発したりで良い感じ。
《地下墓地の選別者》は占術してもすぐにドローに繋げないことが多くて歯痒く感じたので他の3マナに枠を譲ることに。
戦績は16名の4ラウンドで1-3。
1R アタルカレッド ××
2R マルドゥドラゴン ××
3R アタルカレッド ○×○
4R スゥルタイ大変異 ××
鱗が多いと聞いていたけど、蓋を開ければハスク4名の偏ったメタゲームでした。
2回目はアブザンコンで参加。
一人で回してハスクに全然勝てなかったのと、序盤の動きが弱い上に土地へのアクセスが貧弱、黒のダブルシンボルも出しにくいという点でイマイチな感じではあったけど。
戦績は14名の4ラウンドで3-1から、SE1没。
1R エスパードラゴン××
2R 白緑大変異○×○
3R マルドゥ戦士○○
4R アタルカレッド○○
QF ジャンドハスク ××
最初に想定していたよりは悪い感じではなかった。
序盤の捌き手として仕方なく《蔑み》を2枚採っているけど、1ターン目に撃つのが前提なら4枚積めよという話になり、かといって後半引くと恐ろしく弱いので枚数採りたくないという撞着もありで、構成に悩むところ。
対ハスクには《先頭に立つもの、アナフェンザ》がスマートではあるが、そこまで過剰な対策が必要かは不明。
以下アブザンコンのデッキリスト
3 搭載歩行機械
4 棲み家の防御者
2 巨森の予見者、ニッサ
4 包囲サイ
2 蔑み
1 究極の価格
1 ドロモカの命令
2 完全無視
3 破滅の道
4 アブザンの魔除け
2 ゼンディカーの同盟者、ギデオン
2 衰滅
1 完全なる終わり
1 残忍な切断
2 灯の再覚醒、オブ・ニクシリス
4 砂草原の城塞
4 乱脈な気孔
3 ラノワールの荒原
3 コイロスの洞窟
3 吹きさらしの荒野
1 樹木茂る山麓
1 燻る湿地
1 梢の眺望
1 平地
2 沼
3 森
サイド
3 アラシンの僧侶
1 黄金牙、タシグル
1 ムラーサの緑守り
2 強迫
1 天界のほとばしり
1 究極の価格
2 ドロモカの命令
2 骨読み
1 命運の核心
1 宮殿の包囲
白マナ見なし16枚
黒マナ見なし18枚
緑マナ見なし15枚
4枚目の《搭載歩行機械》を忘れたので今回は《棲み家の防御者》4枚。
日曜のGPTは参加できませんが、トレードとデッキ回しに夕方頃行きます。
最初の使用デッキは黒緑ハスク。
最初期にSCGでにいた型をいじって、単純にカードパワーの高い《死霧の猛禽》や《棲み家の防御者》を入れてみた。
《不気味な腸卜師》や《スゥルタイの使者》も採用しているので《猛禽》の復帰率はそこそこ。
《スゥルタイの使者》は、予示で次の《膨れ鞘》や《スゥルタイの使者》辺りに繋がったり、予示も曲がりなりにも「トークンでないクリーチャー」であることから、死亡時に《腸卜師》やリリアナ変身が誘発したりで良い感じ。
《地下墓地の選別者》は占術してもすぐにドローに繋げないことが多くて歯痒く感じたので他の3マナに枠を譲ることに。
戦績は16名の4ラウンドで1-3。
1R アタルカレッド ××
2R マルドゥドラゴン ××
3R アタルカレッド ○×○
4R スゥルタイ大変異 ××
鱗が多いと聞いていたけど、蓋を開ければハスク4名の偏ったメタゲームでした。
2回目はアブザンコンで参加。
一人で回してハスクに全然勝てなかったのと、序盤の動きが弱い上に土地へのアクセスが貧弱、黒のダブルシンボルも出しにくいという点でイマイチな感じではあったけど。
戦績は14名の4ラウンドで3-1から、SE1没。
1R エスパードラゴン××
2R 白緑大変異○×○
3R マルドゥ戦士○○
4R アタルカレッド○○
QF ジャンドハスク ××
最初に想定していたよりは悪い感じではなかった。
序盤の捌き手として仕方なく《蔑み》を2枚採っているけど、1ターン目に撃つのが前提なら4枚積めよという話になり、かといって後半引くと恐ろしく弱いので枚数採りたくないという撞着もありで、構成に悩むところ。
対ハスクには《先頭に立つもの、アナフェンザ》がスマートではあるが、そこまで過剰な対策が必要かは不明。
以下アブザンコンのデッキリスト
3 搭載歩行機械
4 棲み家の防御者
2 巨森の予見者、ニッサ
4 包囲サイ
2 蔑み
1 究極の価格
1 ドロモカの命令
2 完全無視
3 破滅の道
4 アブザンの魔除け
2 ゼンディカーの同盟者、ギデオン
2 衰滅
1 完全なる終わり
1 残忍な切断
2 灯の再覚醒、オブ・ニクシリス
4 砂草原の城塞
4 乱脈な気孔
3 ラノワールの荒原
3 コイロスの洞窟
3 吹きさらしの荒野
1 樹木茂る山麓
1 燻る湿地
1 梢の眺望
1 平地
2 沼
3 森
サイド
3 アラシンの僧侶
1 黄金牙、タシグル
1 ムラーサの緑守り
2 強迫
1 天界のほとばしり
1 究極の価格
2 ドロモカの命令
2 骨読み
1 命運の核心
1 宮殿の包囲
白マナ見なし16枚
黒マナ見なし18枚
緑マナ見なし15枚
4枚目の《搭載歩行機械》を忘れたので今回は《棲み家の防御者》4枚。
日曜のGPTは参加できませんが、トレードとデッキ回しに夕方頃行きます。
スタンむずい【雑記】
2015年10月21日 MTG雑記むずいというか、使う色を選り好みしているせいだけれど、どのデッキもしっくりこなくて辛い。
黒の除去が重いだけでなくソーサリータイミングになったのが想像以上に効いていて、頼みの《究極の価格》も環境的に穴だらけという。
ただ、デッキは色々組めそうな感じではあるし、GPもあるのでやる気は結構ある。
デッキタイプとしては除去コンが好きなので、多くても3色で組めたら良いな~……
ゲームデーは何ででよう?
モダンはハンガーバックと《ムラーサの緑守り》の獲得によって、マナフラッド耐性と《死の雲》からのリカバリーが強化されたネクストレベル・デスクラウドを回してみたけど、デスクラウドっていうデッキの構造上の欠陥の厳しさを感じるだけだった。
レガシーは《黒の万力》がまた安くなるか、どこかで結果が出るのを待つことにした。
《黒の万力》みたいに消耗戦に弱くて、ハンデスと違って直接的に消耗戦に持ち込むこともできないカードは好みじゃない(断言)
あと全然関係無いけど、ホリデーギフトボックスには通常枠の土地が付いてくるみたいで、通常枠好きとしてはありがたい。
通常枠土地のために構築済みデッキを買うのも馬鹿らしいし、整理に使えるギフトボックスはローテーションごとに欲しくなるので嬉しい抱き合わせ。
黒の除去が重いだけでなくソーサリータイミングになったのが想像以上に効いていて、頼みの《究極の価格》も環境的に穴だらけという。
ただ、デッキは色々組めそうな感じではあるし、GPもあるのでやる気は結構ある。
デッキタイプとしては除去コンが好きなので、多くても3色で組めたら良いな~……
ゲームデーは何ででよう?
モダンはハンガーバックと《ムラーサの緑守り》の獲得によって、マナフラッド耐性と《死の雲》からのリカバリーが強化されたネクストレベル・デスクラウドを回してみたけど、デスクラウドっていうデッキの構造上の欠陥の厳しさを感じるだけだった。
レガシーは《黒の万力》がまた安くなるか、どこかで結果が出るのを待つことにした。
《黒の万力》みたいに消耗戦に弱くて、ハンデスと違って直接的に消耗戦に持ち込むこともできないカードは好みじゃない(断言)
あと全然関係無いけど、ホリデーギフトボックスには通常枠の土地が付いてくるみたいで、通常枠好きとしてはありがたい。
通常枠土地のために構築済みデッキを買うのも馬鹿らしいし、整理に使えるギフトボックスはローテーションごとに欲しくなるので嬉しい抱き合わせ。
10/11 BG RockでCtBM
2015年10月13日 モダン コメント (3)前回(http://kuromana.diarynote.jp/201507080701085292/)カンパニー流行期に《冒涜の悪魔》入りBG Rockで突っ込んでしまったフクダは雪辱を固く誓い、今回のCtBMへと乗り込んだのであった。
という訳で、BMO(とGPT神戸@高知)の裏で開催されたChallenge the Big Modernへ参加しに広島まで遠征してきました。
使用デッキは雪辱のBG Rock。
以下デッキリスト
4 闇の腹心
4 タルモゴイフ
3 漁る軟泥
3 台所の嫌がらせ屋
1 永遠の証人
1 殺戮の契約
4 コジレックの審問
3 思考囲い
2 喉首狙い
1 不敬の命令
3 突然の衰微
1 四肢切断
1 英雄の破滅
4 ヴェールのリリアナ
1 大渦の脈動
4 新緑の地下墓地
2 血染めのぬかるみ
1 霧深い雨林
3 草むした墓
2 沼
1 森
4 樹上の村
3 地盤の際
2 黄昏のぬかるみ
1 森林の墓地
1 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
サイド
3 大爆発の魔道士
1 黄金牙、タシグル
1 墓掘りの檻
1 暗黒破
1 黒の太陽の頂点
1 原基の印章
1 ゴルガリの魔除け
1 ナイレアの弓
1 大渦の脈動
2 魂の裏切りの夜
1 滅び
1 忍び寄る腐食
雪辱とか言いつつ、早々にサイドが1枚足りない不具合。
《原基の印章》紛失が発覚し14枚サイドで参加することに。
戦績は57名の6ラウンドで4-2。
1R グリコン ○×○
1G 軟泥で牽制しながらボブでアドを稼いで勝ち。
2G 瞬唱コラコマでアドを稼がれつつクロックも維持され、タール坑も止まらず負け。
3G 相手に除去を使わせて、餌のある状態で軟泥即強化から火力をケアし、そのまま軟泥が対処されず勝ち。
2R 青赤双子 ○○
1G テンポプランでライフ1まで減るも、軟泥で瞬唱をケアしつつライフゲインして勝ち。
2G 相手の土地が詰まり気味で、消耗戦から7/8まで育ったタルモで殴って勝ち。
3R バントカンパニー ××
1G 審問するとカンパニー2枚で無理ゲー臭からのカンパニーでウィットネス捲れて負け。
2G ダブマリで厳しいところにカンパニーからレリカリーが捲れ、珊瑚兜への撤退とのコンボを決められ負け。
4R グリセルショール ×○×
1G 軟泥でルーティングのフラッシュバックを妨害するも、ハンデスを引かずマナが伸び、裂け目の突破からコンボを決められ負け。
2G こちらダブマリで動きが悪かったものの、相手の引きがぬるくて勝ち。
3G 相手ダブマリとハンデスで消耗していたものの、ルーティングからリアニルートに走られ負け。
5R 感染 ×○○
1G マリガンからヴェリアナと土地みたいな甘えキープをしたら、ヴェリアナしかプレイできないうちに負け。
2G 丁寧に除去( )して勝ち。
3G 相手が土地1で止まり勝ち。
6R 黒単ラック ○×○
1G お互いボブボブしたけれど、罠橋を引かれずに勝ち。
2G 相手の罠橋とこちらのヴェリアナで相手の谷をロック、終盤はお互いライフ残り数点でこちらボブあり・相手罠橋ありで、ボブで土地捲り続けて命拾いするものの、結局罠橋除去できるカードを引けずボブ死で負け。
3G タシグルナイレアの弓が完成して執拗にパルスを拾おうとするも微妙なスペルが落ち続け罠橋が割れず、最後はボブで強引に衰微を引くもライフ残り僅か、エクストラターンに入って負け目も十分あったものの、相手が心が折れたのか投了してきて勝ち。
お互い怪しいプレイも沢山あったものの、2~3ゲームはデッキ同士の噛み合いから難しくも熱く、楽しいゲームだった。対戦譜の再現が困難なのが歯痒いぐらい。
それにまさか最後の最後に《小悪疫》を撃たれる側に回るとは思っておらず、やっぱりこのカードに縁があるなと。
デッキの補足、考察、反省
《冒涜の悪魔》の代わりに入ったのは《不敬の命令》と《永遠の証人》。
《不敬の命令》は、《稲妻》の無いBG Rockで残り数点をサックリ削るカードとして、またリアニとライフロスやマイナス修正の組み合わせは単色の《コラガンの命令》のようなもので汎用性が高く、《闇の腹心》で捲っても大して痛くないことから採用。
X=2が使いやすいけど、消耗戦やマナフラッドにも強く、好感触の1枚。
《永遠の証人》は単体でも十分機能する他、《不敬の命令》とシナジーしているのでついでに採用。
メインはマナカーブの頂点が3止まりなことからフラッドに弱く、《証人》のような実際のマナコスト以上の働きをするカードはありがたい。
《黒の太陽の頂点》は3マナから撃てる全体除去として採用。
《台所の嫌がらせ屋》などの頑強持ちもそのまま処理できる他、《悲哀まみれ》等だと+修正を合わせられて回避される感染に対しても-1カウンターのおかげで確実性が高いのがポイント。
《原基の印章》は特に双子に対して強いディッチャ枠で、《やっかい児》からマナタップで強引に《衰微》を撃たされ返しで《血染めの月》を通される……といったパターンも回避できるのが嬉しいところ。
置けばマナを構えなくて良いので動きやすくなることや、自分のヴェリアナで手札が減る分スペルを構えにくいという問題を回避できるのも利点。
《溶接の壺》のある親和やPIG誘発のあるトロン、《アカデミーの廃墟》のある相手には《霊気のほころび》の方が有効なのでメタ次第かと。
《ナイレアの弓》は、今回遂に墓地回収モードが《タシグル》とシナジーして満足。
接死付与も《嫌がらせ屋》や《樹上の村》とシナジーする他、《タルモゴイフ》が睨み合うミラーマッチの解消になり、
+1カウンターモードは《嫌がらせ屋》の頑強ともシナジーし、
飛行に2点モードはデルバーや《やっかい児》、墨蛾等をカウンターされずに除去できる空の守りになる。
更にはエンチャント・アーティファクトなのでタルモのサイズアップに貢献するという多機能性(ワンチャン自分で《衰微》してサイズアップまである)。
上手ぶりたい方にオススメ。
今回のメタは親和やトロンが全然おらず、《喉首狙い》が活きる環境だった。
《終止》も《呪文滑り》に吸われたり《波使い》等のプロテクション赤に阻まれたりと穴があるので相互互換的。
ただ《喉首》もランタンデッキには《呪文滑り》"すら"除去できなくて困るということもある。
《夜の犠牲》は《グルマグのアンコウ》のせいで一気に信頼性が落ちた。
デッキ選択的には悪くなかったけど、カンパニーデッキへの対策をもっと考えたい。
ちなみにジャンドやジャンクではなくロックである理由は自分の好みというのが大きいので、そこまでメタを意識したわけではないけども。
純正BGは2色で安定する……とはいうものの、今の構成は黒マナの出る土地が16枚までで、ダブルシンボルを出すために《黄昏のぬかるみ》や《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》で誤魔化しているのが現状。
黒緑ミシュランの登場が待たれる。
何はともあれ、下の環境はより自分の好きなデッキを選択できるし、今回の遠征も楽しかったです。
他にもモダンで使いたいデッキが3つ4つ。
次回の遠征は未定なものの、交通費が馬鹿にならないので皆一緒に遠征して負担を軽減しましょう!w
という訳で、BMO(とGPT神戸@高知)の裏で開催されたChallenge the Big Modernへ参加しに広島まで遠征してきました。
使用デッキは雪辱のBG Rock。
以下デッキリスト
4 闇の腹心
4 タルモゴイフ
3 漁る軟泥
3 台所の嫌がらせ屋
1 永遠の証人
1 殺戮の契約
4 コジレックの審問
3 思考囲い
2 喉首狙い
1 不敬の命令
3 突然の衰微
1 四肢切断
1 英雄の破滅
4 ヴェールのリリアナ
1 大渦の脈動
4 新緑の地下墓地
2 血染めのぬかるみ
1 霧深い雨林
3 草むした墓
2 沼
1 森
4 樹上の村
3 地盤の際
2 黄昏のぬかるみ
1 森林の墓地
1 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
サイド
3 大爆発の魔道士
1 黄金牙、タシグル
1 墓掘りの檻
1 暗黒破
1 黒の太陽の頂点
1 ゴルガリの魔除け
1 ナイレアの弓
1 大渦の脈動
2 魂の裏切りの夜
1 滅び
1 忍び寄る腐食
雪辱とか言いつつ、早々にサイドが1枚足りない不具合。
《原基の印章》紛失が発覚し14枚サイドで参加することに。
戦績は57名の6ラウンドで4-2。
1R グリコン ○×○
1G 軟泥で牽制しながらボブでアドを稼いで勝ち。
2G 瞬唱コラコマでアドを稼がれつつクロックも維持され、タール坑も止まらず負け。
3G 相手に除去を使わせて、餌のある状態で軟泥即強化から火力をケアし、そのまま軟泥が対処されず勝ち。
2R 青赤双子 ○○
1G テンポプランでライフ1まで減るも、軟泥で瞬唱をケアしつつライフゲインして勝ち。
2G 相手の土地が詰まり気味で、消耗戦から7/8まで育ったタルモで殴って勝ち。
3R バントカンパニー ××
1G 審問するとカンパニー2枚で無理ゲー臭からのカンパニーでウィットネス捲れて負け。
2G ダブマリで厳しいところにカンパニーからレリカリーが捲れ、珊瑚兜への撤退とのコンボを決められ負け。
4R グリセルショール ×○×
1G 軟泥でルーティングのフラッシュバックを妨害するも、ハンデスを引かずマナが伸び、裂け目の突破からコンボを決められ負け。
2G こちらダブマリで動きが悪かったものの、相手の引きがぬるくて勝ち。
3G 相手ダブマリとハンデスで消耗していたものの、ルーティングからリアニルートに走られ負け。
5R 感染 ×○○
1G マリガンからヴェリアナと土地みたいな甘えキープをしたら、ヴェリアナしかプレイできないうちに負け。
2G 丁寧に除去( )して勝ち。
3G 相手が土地1で止まり勝ち。
6R 黒単ラック ○×○
1G お互いボブボブしたけれど、罠橋を引かれずに勝ち。
2G 相手の罠橋とこちらのヴェリアナで相手の谷をロック、終盤はお互いライフ残り数点でこちらボブあり・相手罠橋ありで、ボブで土地捲り続けて命拾いするものの、結局罠橋除去できるカードを引けずボブ死で負け。
3G タシグルナイレアの弓が完成して執拗にパルスを拾おうとするも微妙なスペルが落ち続け罠橋が割れず、最後はボブで強引に衰微を引くもライフ残り僅か、エクストラターンに入って負け目も十分あったものの、相手が心が折れたのか投了してきて勝ち。
お互い怪しいプレイも沢山あったものの、2~3ゲームはデッキ同士の噛み合いから難しくも熱く、楽しいゲームだった。対戦譜の再現が困難なのが歯痒いぐらい。
それにまさか最後の最後に《小悪疫》を撃たれる側に回るとは思っておらず、やっぱりこのカードに縁があるなと。
デッキの補足、考察、反省
《冒涜の悪魔》の代わりに入ったのは《不敬の命令》と《永遠の証人》。
《不敬の命令》は、《稲妻》の無いBG Rockで残り数点をサックリ削るカードとして、またリアニとライフロスやマイナス修正の組み合わせは単色の《コラガンの命令》のようなもので汎用性が高く、《闇の腹心》で捲っても大して痛くないことから採用。
X=2が使いやすいけど、消耗戦やマナフラッドにも強く、好感触の1枚。
《永遠の証人》は単体でも十分機能する他、《不敬の命令》とシナジーしているのでついでに採用。
メインはマナカーブの頂点が3止まりなことからフラッドに弱く、《証人》のような実際のマナコスト以上の働きをするカードはありがたい。
《黒の太陽の頂点》は3マナから撃てる全体除去として採用。
《台所の嫌がらせ屋》などの頑強持ちもそのまま処理できる他、《悲哀まみれ》等だと+修正を合わせられて回避される感染に対しても-1カウンターのおかげで確実性が高いのがポイント。
《原基の印章》は特に双子に対して強いディッチャ枠で、《やっかい児》からマナタップで強引に《衰微》を撃たされ返しで《血染めの月》を通される……といったパターンも回避できるのが嬉しいところ。
置けばマナを構えなくて良いので動きやすくなることや、自分のヴェリアナで手札が減る分スペルを構えにくいという問題を回避できるのも利点。
《溶接の壺》のある親和やPIG誘発のあるトロン、《アカデミーの廃墟》のある相手には《霊気のほころび》の方が有効なのでメタ次第かと。
《ナイレアの弓》は、今回遂に墓地回収モードが《タシグル》とシナジーして満足。
接死付与も《嫌がらせ屋》や《樹上の村》とシナジーする他、《タルモゴイフ》が睨み合うミラーマッチの解消になり、
+1カウンターモードは《嫌がらせ屋》の頑強ともシナジーし、
飛行に2点モードはデルバーや《やっかい児》、墨蛾等をカウンターされずに除去できる空の守りになる。
更にはエンチャント・アーティファクトなのでタルモのサイズアップに貢献するという多機能性(ワンチャン自分で《衰微》してサイズアップまである)。
上手ぶりたい方にオススメ。
今回のメタは親和やトロンが全然おらず、《喉首狙い》が活きる環境だった。
《終止》も《呪文滑り》に吸われたり《波使い》等のプロテクション赤に阻まれたりと穴があるので相互互換的。
ただ《喉首》もランタンデッキには《呪文滑り》"すら"除去できなくて困るということもある。
《夜の犠牲》は《グルマグのアンコウ》のせいで一気に信頼性が落ちた。
デッキ選択的には悪くなかったけど、カンパニーデッキへの対策をもっと考えたい。
ちなみにジャンドやジャンクではなくロックである理由は自分の好みというのが大きいので、そこまでメタを意識したわけではないけども。
純正BGは2色で安定する……とはいうものの、今の構成は黒マナの出る土地が16枚までで、ダブルシンボルを出すために《黄昏のぬかるみ》や《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》で誤魔化しているのが現状。
黒緑ミシュランの登場が待たれる。
何はともあれ、下の環境はより自分の好きなデッキを選択できるし、今回の遠征も楽しかったです。
他にもモダンで使いたいデッキが3つ4つ。
次回の遠征は未定なものの、交通費が馬鹿にならないので皆一緒に遠征して負担を軽減しましょう!w
《黒の万力》デッキ考えたけど
2015年10月7日 レガシー弱い……
のでこれから育てていきます。
とりあえず現行のリスト『Vise Pox』
1 師範の占い独楽
4 黒の万力
3 無垢の血
3 暗黒の儀式
4 抵抗の宝球
4 Sinkhole
4 小悪疫
1 世界のるつぼ
2 三なる宝球
4 からみつく鉄線
1 冥界のスピリット
2 煙突
5 沼
4 ミシュラの工廠
4 不毛の大地
4 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
4 新緑の地下墓地
2 古えの墳墓
1 陰謀団のピット
1 リシャーダの港
1 The Tabernacle at Pendrell Vale
1 Maze of Ith
《黒の万力》を置き、《不毛の大地》、《リシャーダの港》等で妨害してくる、嫌なデッキである!
《万力》との兼ね合いから《ヴェールのリリアナ》を積めないのが辛いところ。
《小悪疫》、《無垢の血》を廃するなら《磁石のゴーレム》を積めるけど、《ゴーレム》っていうクロックを選ぶなら《万力》を他のスロットに割きたいのも噛み合ってない感。
《万力》と《からみつく鉄線》は、《万力》が《鉄線》のタップ先にもなって良い感じ。
《Nether Void》は試してみたけどオーバーキルっぽい。
《虚空の杯》は、うっかりX=1で置きでもすると《万力》というクロックが展開できなくなるので採用せず。
常に候補にはなるカードではあるけども。
2マナランドと黒マナのマナベースの兼ね合いも相当無理していて、Pox、Stax同様右手が光っている人向きである。
《暗黒の儀式》から《万力》連打は強いには強いけど、そんな回りが期待できるなら多分リアニの方が強いでしょう。
Will切られるだけで相手の手札が2枚減るのも美味しくない。
また追記するかも。
のでこれから育てていきます。
とりあえず現行のリスト『Vise Pox』
1 師範の占い独楽
4 黒の万力
3 無垢の血
3 暗黒の儀式
4 抵抗の宝球
4 Sinkhole
4 小悪疫
1 世界のるつぼ
2 三なる宝球
4 からみつく鉄線
1 冥界のスピリット
2 煙突
5 沼
4 ミシュラの工廠
4 不毛の大地
4 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
4 新緑の地下墓地
2 古えの墳墓
1 陰謀団のピット
1 リシャーダの港
1 The Tabernacle at Pendrell Vale
1 Maze of Ith
《黒の万力》を置き、《不毛の大地》、《リシャーダの港》等で妨害してくる、嫌なデッキである!
《万力》との兼ね合いから《ヴェールのリリアナ》を積めないのが辛いところ。
《小悪疫》、《無垢の血》を廃するなら《磁石のゴーレム》を積めるけど、《ゴーレム》っていうクロックを選ぶなら《万力》を他のスロットに割きたいのも噛み合ってない感。
《万力》と《からみつく鉄線》は、《万力》が《鉄線》のタップ先にもなって良い感じ。
《Nether Void》は試してみたけどオーバーキルっぽい。
《虚空の杯》は、うっかりX=1で置きでもすると《万力》というクロックが展開できなくなるので採用せず。
常に候補にはなるカードではあるけども。
2マナランドと黒マナのマナベースの兼ね合いも相当無理していて、Pox、Stax同様右手が光っている人向きである。
《暗黒の儀式》から《万力》連打は強いには強いけど、そんな回りが期待できるなら多分リアニの方が強いでしょう。
Will切られるだけで相手の手札が2枚減るのも美味しくない。
また追記するかも。
恒例(?)の。まだ落ちてないので厳密には追悼ではないが。
(去年と同文)
お世話になったカード
1位
英雄の破滅
出た当初は《殺害》と比較され、その重さがネックなような扱いを受けていた記憶があるけど(実際重い)、クリーチャーを絞ったコントロールに対しても有効な除去として非常に重宝した。
これまで有りがちだった除去ハンの前にPWを出されて何も出来ずに負けるという展開を解消しているし、インスタントだったのも対ミシュラン的に重要だったと、《破滅の道》を見て思う。
環境の基本の除去として是非また再録されて欲しい。
2位
思考囲い
スタンで使えることよりもまず、7000円ぐらいしていたのが一気に安くなって下の環境で使うきっかけになったのが嬉しかった。
カードとしては今更その強さを語る必要も無いだろうけど、消耗戦でトップした時に弱かったり2点ライフの損失が痛かったりで使い所を選ぶので《英雄の破滅》の一つ下の順位に。
やっぱり《群れネズミ》と組んでいる頃がお互いの弱みを補完しあって一番やばかった。
3位
荒野の収穫者
KTK環境になってからはご無沙汰だったけど、RTR~THS環境ではお世話になったカード。
他の人は全然使ってなかったけど、その分愛着もあってもっと使いたかった。
持って生まれた除去耐性に加えて更に呪禁も付けられ、除去→占術で次の除去をトップにを繰り返してボードを制圧する動きが好きだった。
4位
世界を目覚めさせる者、ニッサ
出た当初はこんなに強いカードとは思っていなかったけど、M15でのマナベースの充実と共にゴルガリミッドレンジをトップメタに押し上げるぐらいには強かった。
ペスに比べて防御面の脆さはあったけど、消耗戦での強さや押している場面での決定力はまさにフィニッシャー級で、このカードで勝ちを決めたゲームは数え切れない。
5位
胆汁病
基本的に序盤しか強くなくて効きの悪い相手も多いけど、個人的には好きなカードだった。
2マナでボードアドバンテージが取れるカードはやっぱり強いし、うざったい《炎樹族の使者》や凶悪な《群れネズミ》等の横に展開するカードに対する除去コン側の解答として、また再生や破壊不能にも効く除去としても、十分に働いてくれたと思う。
番外編
ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
土地の中でも特に(下環境で)お世話になった1枚。
黒いデッキだとだいたい1枚は積み得で、ポックスみたいに4枚積むデッキもあることからあっちで使いこっちで使いのカードだった。
4枚セットで使うというものでもないせいでどこで何枚使ったかの把握が難しく、M15で再録されて価格が暴落したのを機に8枚揃えて管理が楽になりました。
テーロス~M15は(天界の粛清やスラーグ牙ような)むかつくカードも無く、個人的には良かったと思える環境だった。
惜しむらくは2マナの除去が弱めだったのと純正BGでまともデッキが組めなかったことで、もうちょっと多色を咎めるカードがあっても良かったのではとは思う。
今後は1年に2ブロックでローテーション落ちも年2回になると思うと度々名残惜しい思いをしないといけないので寂しい。
あと全然関係無いですが知り合いでゼンディカーエクスペディションで《草むした墓》か《新緑の地下墓地》が出た方、各1枚ですが買取を考えているのでご相談ください。
(去年と同文)
お世話になったカード
1位
英雄の破滅
出た当初は《殺害》と比較され、その重さがネックなような扱いを受けていた記憶があるけど(実際重い)、クリーチャーを絞ったコントロールに対しても有効な除去として非常に重宝した。
これまで有りがちだった除去ハンの前にPWを出されて何も出来ずに負けるという展開を解消しているし、インスタントだったのも対ミシュラン的に重要だったと、《破滅の道》を見て思う。
環境の基本の除去として是非また再録されて欲しい。
2位
思考囲い
スタンで使えることよりもまず、7000円ぐらいしていたのが一気に安くなって下の環境で使うきっかけになったのが嬉しかった。
カードとしては今更その強さを語る必要も無いだろうけど、消耗戦でトップした時に弱かったり2点ライフの損失が痛かったりで使い所を選ぶので《英雄の破滅》の一つ下の順位に。
やっぱり《群れネズミ》と組んでいる頃がお互いの弱みを補完しあって一番やばかった。
3位
荒野の収穫者
KTK環境になってからはご無沙汰だったけど、RTR~THS環境ではお世話になったカード。
他の人は全然使ってなかったけど、その分愛着もあってもっと使いたかった。
持って生まれた除去耐性に加えて更に呪禁も付けられ、除去→占術で次の除去をトップにを繰り返してボードを制圧する動きが好きだった。
4位
世界を目覚めさせる者、ニッサ
出た当初はこんなに強いカードとは思っていなかったけど、M15でのマナベースの充実と共にゴルガリミッドレンジをトップメタに押し上げるぐらいには強かった。
ペスに比べて防御面の脆さはあったけど、消耗戦での強さや押している場面での決定力はまさにフィニッシャー級で、このカードで勝ちを決めたゲームは数え切れない。
5位
胆汁病
基本的に序盤しか強くなくて効きの悪い相手も多いけど、個人的には好きなカードだった。
2マナでボードアドバンテージが取れるカードはやっぱり強いし、うざったい《炎樹族の使者》や凶悪な《群れネズミ》等の横に展開するカードに対する除去コン側の解答として、また再生や破壊不能にも効く除去としても、十分に働いてくれたと思う。
番外編
ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
土地の中でも特に(下環境で)お世話になった1枚。
黒いデッキだとだいたい1枚は積み得で、ポックスみたいに4枚積むデッキもあることからあっちで使いこっちで使いのカードだった。
4枚セットで使うというものでもないせいでどこで何枚使ったかの把握が難しく、M15で再録されて価格が暴落したのを機に8枚揃えて管理が楽になりました。
テーロス~M15は(天界の粛清やスラーグ牙ような)むかつくカードも無く、個人的には良かったと思える環境だった。
惜しむらくは2マナの除去が弱めだったのと純正BGでまともデッキが組めなかったことで、もうちょっと多色を咎めるカードがあっても良かったのではとは思う。
今後は1年に2ブロックでローテーション落ちも年2回になると思うと度々名残惜しい思いをしないといけないので寂しい。
あと全然関係無いですが知り合いでゼンディカーエクスペディションで《草むした墓》か《新緑の地下墓地》が出た方、各1枚ですが買取を考えているのでご相談ください。
Fourth Sunrise Ver.3.2
2015年9月22日 モダン日曜のサイドイベントのCtBMT用にデッキを用意していたものの、前日に2013年版のスタンダードを組んで遊んでいたら当日モダンのデッキ忘れるという失態を犯し、ソリティア用に常備していたForth Sunriseで(「それで出るんですかwwww」と酷い煽りを受けながらも)参加することに。
以下デッキリスト
4 エーテリウムの彫刻家
4 交易路
4 クラーク族の鉄工所
4 妖術師のガラクタ
4 彩色の宝球
4 彩色の星
4 マイコシンスの水源
4 胆液の水源
4 予言のプリズム
4 他所のフラスコ
4 錬金術師の薬瓶
1 苦々しい試練
15島
サイドボード
1 研究室の偏執狂
1 ファングレンの匪賊
1 写本裁断機
3 防御の光網
4 雲の鍵
1 信仰の見返り
3 蔵の開放
1 原初のうねり
旧ヴァージョンからフィニッシャーの変更。
元々コンボ完走自体には貢献しない《研究室の偏執狂》はフィニッシャーとしての要件を欠いていた。
つまりは
・コンボ完走に貢献し
・その為にコンボルート中にキャストできる軽さがあり
・1枚でフィニッシャーになる
カードが求められていた。
《青の太陽の頂点》はそれに近い性能を持っていたが、充分なドローをするにはやはり重く、かつ相手を"引き"殺すには捻出できるマナが足りなすぎる。
流石にそんな都合の良いカードは無いかな~とカードリストを漁っていたら……
ありました。
稀有(というか唯一)な墓地ストーム持ち。
MTG Wikiにも「サニー・サイド・アッブのエンドカードとしても使用できる」と記述されているそれは3マナと軽く、最終的に《妖術師のガラクタ》によって墓地ストームが稼げ、コンボルート中に自分にキャストすることでその完走を助けることも出来た。
そもそもFourth Sunriseの問題点の1つとして、コンボの軸となるパーツ(《鉄工所》《彫刻家》《交易路》)は確実に引くために枚数が必要な反面、必要枚数揃った後は完全な不要牌となるというジレンマがあった。
《苦々しい試練》は必要枚数パーツが揃った後にそれらを"摘出"することが出来、不要牌を引き続けてコンボが止まるという事態の回避に繋がった。
摘出自体はアドではないが、不要牌があろうとライブラリーを引ききらないといけないその欠陥構造上、不要牌が手札に入ろうが追放領域に置かれようが大差無い。
かくしてFourth Sunriseは、奇しくも自分のライブラリーを引ききった後《ガラクタ》を回すデッキへと先祖帰りし、《苦々しい試練》によって黒いデッキとなったのだ!
ちなみにアドバンテージの観点から《ファイレクシアの変形者》も《マイコシンスの水源》へと回帰。
サイドボードは
カウンター対策の《防御の光網》
アーティファクト破壊、ハンデス対策の《蔵の開放》
RIP、力線対策の《研究室の偏執狂》
クリーチャー除去対策の《雲の鍵》
バーン対策の《ファングレンの匪賊》
《蔵の解放》に《信仰の見返り》と《写本裁断機》を加えたプランB、《原初のうねり》と《研究室の偏執狂》で10マナからフィニッシュにかかるプランCも用意していたけど安定性や速度の面から必要無かったかな。
《石のような静寂》を置かれたら《彫刻家》で果敢無いビートを開始するプランZか、あるいは投了を選択しましょう。
戦績は
感染 ○××
呪禁オーラ ×○○
白黒トークン ○○
で意外と戦えました。
プレイングのポイントなんてものはあまり無いけど、ライブラリーが空になったタイミングで《彩色の星》《胆液の水源》を割られると強制ドローで敗北するので早めに処理しておくことと、《鉄工所》を置いてからどのタイミングでコンボを走らせ始めるかぐらい。
コンボ始動が遅いほど安定はするけど、それほどの猶予があるかという問題が。
CtBM本戦(10/11)は今のところ行けそうなので、行く予定の方は声を掛けてください。
以下デッキリスト
4 エーテリウムの彫刻家
4 交易路
4 クラーク族の鉄工所
4 妖術師のガラクタ
4 彩色の宝球
4 彩色の星
4 マイコシンスの水源
4 胆液の水源
4 予言のプリズム
4 他所のフラスコ
4 錬金術師の薬瓶
1 苦々しい試練
15島
サイドボード
1 研究室の偏執狂
1 ファングレンの匪賊
1 写本裁断機
3 防御の光網
4 雲の鍵
1 信仰の見返り
3 蔵の開放
1 原初のうねり
旧ヴァージョンからフィニッシャーの変更。
元々コンボ完走自体には貢献しない《研究室の偏執狂》はフィニッシャーとしての要件を欠いていた。
つまりは
・コンボ完走に貢献し
・その為にコンボルート中にキャストできる軽さがあり
・1枚でフィニッシャーになる
カードが求められていた。
《青の太陽の頂点》はそれに近い性能を持っていたが、充分なドローをするにはやはり重く、かつ相手を"引き"殺すには捻出できるマナが足りなすぎる。
流石にそんな都合の良いカードは無いかな~とカードリストを漁っていたら……
ありました。
《苦々しい試練/Bitter Ordeal》
(2)(黒)
ソーサリー
プレイヤー1人を対象とし、そのプレイヤーのライブラリーからカードを1枚探し、そのカードを追放する。その後そのプレイヤーは自分のライブラリーを切り直す。
墓地ストーム(あなたがこの呪文を唱えたとき、このターンにそれより前に墓地に置かれたパーマネント1つにつきそれを1回コピーする。あなたはそのコピーの新たな対象を選んでもよい。)
稀有(というか唯一)な墓地ストーム持ち。
MTG Wikiにも「サニー・サイド・アッブのエンドカードとしても使用できる」と記述されているそれは3マナと軽く、最終的に《妖術師のガラクタ》によって墓地ストームが稼げ、コンボルート中に自分にキャストすることでその完走を助けることも出来た。
そもそもFourth Sunriseの問題点の1つとして、コンボの軸となるパーツ(《鉄工所》《彫刻家》《交易路》)は確実に引くために枚数が必要な反面、必要枚数揃った後は完全な不要牌となるというジレンマがあった。
《苦々しい試練》は必要枚数パーツが揃った後にそれらを"摘出"することが出来、不要牌を引き続けてコンボが止まるという事態の回避に繋がった。
摘出自体はアドではないが、不要牌があろうとライブラリーを引ききらないといけないその欠陥構造上、不要牌が手札に入ろうが追放領域に置かれようが大差無い。
かくしてFourth Sunriseは、奇しくも自分のライブラリーを引ききった後《ガラクタ》を回すデッキへと先祖帰りし、《苦々しい試練》によって黒いデッキとなったのだ!
ちなみにアドバンテージの観点から《ファイレクシアの変形者》も《マイコシンスの水源》へと回帰。
サイドボードは
カウンター対策の《防御の光網》
アーティファクト破壊、ハンデス対策の《蔵の開放》
RIP、力線対策の《研究室の偏執狂》
クリーチャー除去対策の《雲の鍵》
バーン対策の《ファングレンの匪賊》
《蔵の解放》に《信仰の見返り》と《写本裁断機》を加えたプランB、《原初のうねり》と《研究室の偏執狂》で10マナからフィニッシュにかかるプランCも用意していたけど安定性や速度の面から必要無かったかな。
《石のような静寂》を置かれたら《彫刻家》で果敢無いビートを開始するプランZか、あるいは投了を選択しましょう。
戦績は
感染 ○××
呪禁オーラ ×○○
白黒トークン ○○
で意外と戦えました。
プレイングのポイントなんてものはあまり無いけど、ライブラリーが空になったタイミングで《彩色の星》《胆液の水源》を割られると強制ドローで敗北するので早めに処理しておくことと、《鉄工所》を置いてからどのタイミングでコンボを走らせ始めるかぐらい。
コンボ始動が遅いほど安定はするけど、それほどの猶予があるかという問題が。
CtBM本戦(10/11)は今のところ行けそうなので、行く予定の方は声を掛けてください。
9/20 アブザンコントロールを供養
2015年9月21日 スタンダード次環境も普通に成立しそうなお陰でいまいち名残惜しさが無いけど、一応現環境ではラストだし、実は失うものが結構大きいし、一番使ったデッキでもあるので。
ということでGPT神戸@高知でした。
以下デッキリスト
3 棲み家の防御者
2 巨森の予見者、ニッサ
3 クルフィックスの狩猟者
4 包囲サイ
4 思考囲い
1 究極の価格
2 胆汁病
1 ドロモカの命令
4 英雄の破滅
4 アブザンの魔除け
3 衰滅
3 太陽の勇者、エルズペス
4 砂草原の城塞
4 疾病の神殿
4 静寂の神殿
4 吹きさらしの荒野
2 ラノワールの荒原
2 コイロスの洞窟
3 森
2 平地
1 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
サイドボード
2 アラシンの僧侶
1 黄金牙、タシグル
1 強迫
1 存在の破棄
1 勇敢な姿勢
1 天界のほとばしり
2 ドロモカの命令
1 骨読み
2 悲哀まみれ
1 ナイレアの弓
1 宮殿の包囲
1 世界を目覚めさせる者、ニッサ
より一般的な構成だと《狩猟者》が4枚になって《破滅》が3枚のことが多いのだろうけど、《狩猟者》は複数枚引いたときに強くないのが嫌だったのと、本当は《価格》を2枚にしたかったけど《搭載歩行機械》蔓延る現環境では悪手にしか思えなかったのでその代替として《破滅》を4枚に。
サイドの《天界のほとばしり》は破壊不能や呪禁持ち対策に。
《対立の終焉》あたりで代用できそうなものではあるけど、2マナインスタント故のカウンターされにくさや速いデッキ相手にも入れられる点からこれを。
《ナイレアの弓》は好きなカードだったし、サイミラーを突破したり、タシグル》の能力で邪魔になる墓地を掃除したり、ソプターを射殺したりで使い道の多いカードだったので今回も採用。
「ついでに《搭載歩行機械》も入れとけよ」とは言ってはいけない。
戦績は(参加人数は忘れたけど)5ラウンドで3-2。
1R ティムールミッド ××
1G 衰滅に強烈な耐性がある拳刃が処理できず、アタルカも2回出されて負け。
2G サイはカウンターで弾かれ、拳刃へ対してペスバリアを張ろうとするも相手のデンプロが邪魔で維持できず、アタルカで盤面処理されて負け。
2R 白緑鱗 ○○
1G 衰滅で流してペスバリア張って勝ち。
2G ドロコマと悲哀まみれで盤面処理してペスまで辿り着いて勝ち。
3R 赤緑ドラゴン ×○○
1G 盤面を制圧しつつあったものの黒黒が出るのが遅く、神ゼナゴスの加護を受けたストブが2回走ってきて負け。
2G ドロコマが噛み合ってボードアドを稼ぎ、サイで殴って勝ち。
3G 除去でボードアドを稼いでサイ3連打して勝ち。
4R 青赤ソプター ○××
1G 相手が土地1で止まって勝ち。
2G ハサミから爆片破2発食らって負け。
3G 除去は大量に引くもクロックを引かず、ソプターを並べられて数で圧されて負け。
5R ナヤランプ ○×○
1G マナ加速から直接、あるいは視認経由で龍王等を叩き付けるデッキだったけどサイのクロックで動き始める前に勝ち。
2G 除去が無いタイミングで神ゼナゴスアタルカシュートを決められて負け。
3G 視認をこれでもかと撃たれほぼ負けだったものの相手のミスもありデンプロが先に殴り勝ち。
ということで一応勝ち越しの3-2でした。
環境最後だったしGP神戸のByeも欲しかったしでせめて決勝ラウンドには残りたかったけど、アブザン使って負けるのは僕の至らぬところです。実際プレイミスもあったし。
アブザンコン(ミッドレンジ)は初期型についてはマナクリが入っていて好みではなかったのと、普通に強いのが分かっていて面白くなかったのとで使わなかったけど、運命再編で《ウギン》や《頂点捕食者、ガラク》が入って重めのコントロールになったあたりからよく使うようになったデッキ。
パワーカードを叩きつけるデッキというのは否定はしないけど、《アブザンの魔除け》や《ドロモカの命令》、《棲み家の防御者》は特に選択肢が多くて、そこから生まれるプレイングの妙や選択の誤りなど、結構使い込みデッキだったと思う。
正直僕は使いこなせてなかったのでそこまで戦績は奮わなかった。
次環境についてはとりあえずゴルガリタッチ白( )を考えているけど、PWニクシリス・破滅の道・白黒ミシュランあたりが強いよねと。
特にミシュランの処理手段が少ないのはヤバイ。
何だかんだでサイやチャームも『ゲートウォッチの誓い』の次には落ちるけど、それまではお世話になると思います。
ということでGPT神戸@高知でした。
以下デッキリスト
3 棲み家の防御者
2 巨森の予見者、ニッサ
3 クルフィックスの狩猟者
4 包囲サイ
4 思考囲い
1 究極の価格
2 胆汁病
1 ドロモカの命令
4 英雄の破滅
4 アブザンの魔除け
3 衰滅
3 太陽の勇者、エルズペス
4 砂草原の城塞
4 疾病の神殿
4 静寂の神殿
4 吹きさらしの荒野
2 ラノワールの荒原
2 コイロスの洞窟
3 森
2 平地
1 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
サイドボード
2 アラシンの僧侶
1 黄金牙、タシグル
1 強迫
1 存在の破棄
1 勇敢な姿勢
1 天界のほとばしり
2 ドロモカの命令
1 骨読み
2 悲哀まみれ
1 ナイレアの弓
1 宮殿の包囲
1 世界を目覚めさせる者、ニッサ
より一般的な構成だと《狩猟者》が4枚になって《破滅》が3枚のことが多いのだろうけど、《狩猟者》は複数枚引いたときに強くないのが嫌だったのと、本当は《価格》を2枚にしたかったけど《搭載歩行機械》蔓延る現環境では悪手にしか思えなかったのでその代替として《破滅》を4枚に。
サイドの《天界のほとばしり》は破壊不能や呪禁持ち対策に。
《対立の終焉》あたりで代用できそうなものではあるけど、2マナインスタント故のカウンターされにくさや速いデッキ相手にも入れられる点からこれを。
《ナイレアの弓》は好きなカードだったし、サイミラーを突破したり、タシグル》の能力で邪魔になる墓地を掃除したり、ソプターを射殺したりで使い道の多いカードだったので今回も採用。
「ついでに《搭載歩行機械》も入れとけよ」とは言ってはいけない。
戦績は(参加人数は忘れたけど)5ラウンドで3-2。
1R ティムールミッド ××
1G 衰滅に強烈な耐性がある拳刃が処理できず、アタルカも2回出されて負け。
2G サイはカウンターで弾かれ、拳刃へ対してペスバリアを張ろうとするも相手のデンプロが邪魔で維持できず、アタルカで盤面処理されて負け。
2R 白緑鱗 ○○
1G 衰滅で流してペスバリア張って勝ち。
2G ドロコマと悲哀まみれで盤面処理してペスまで辿り着いて勝ち。
3R 赤緑ドラゴン ×○○
1G 盤面を制圧しつつあったものの黒黒が出るのが遅く、神ゼナゴスの加護を受けたストブが2回走ってきて負け。
2G ドロコマが噛み合ってボードアドを稼ぎ、サイで殴って勝ち。
3G 除去でボードアドを稼いでサイ3連打して勝ち。
4R 青赤ソプター ○××
1G 相手が土地1で止まって勝ち。
2G ハサミから爆片破2発食らって負け。
3G 除去は大量に引くもクロックを引かず、ソプターを並べられて数で圧されて負け。
5R ナヤランプ ○×○
1G マナ加速から直接、あるいは視認経由で龍王等を叩き付けるデッキだったけどサイのクロックで動き始める前に勝ち。
2G 除去が無いタイミングで神ゼナゴスアタルカシュートを決められて負け。
3G 視認をこれでもかと撃たれほぼ負けだったものの相手のミスもありデンプロが先に殴り勝ち。
ということで一応勝ち越しの3-2でした。
環境最後だったしGP神戸のByeも欲しかったしでせめて決勝ラウンドには残りたかったけど、アブザン使って負けるのは僕の至らぬところです。実際プレイミスもあったし。
アブザンコン(ミッドレンジ)は初期型についてはマナクリが入っていて好みではなかったのと、普通に強いのが分かっていて面白くなかったのとで使わなかったけど、運命再編で《ウギン》や《頂点捕食者、ガラク》が入って重めのコントロールになったあたりからよく使うようになったデッキ。
パワーカードを叩きつけるデッキというのは否定はしないけど、《アブザンの魔除け》や《ドロモカの命令》、《棲み家の防御者》は特に選択肢が多くて、そこから生まれるプレイングの妙や選択の誤りなど、結構使い込みデッキだったと思う。
正直僕は使いこなせてなかったのでそこまで戦績は奮わなかった。
次環境についてはとりあえずゴルガリタッチ白( )を考えているけど、PWニクシリス・破滅の道・白黒ミシュランあたりが強いよねと。
特にミシュランの処理手段が少ないのはヤバイ。
何だかんだでサイやチャームも『ゲートウォッチの誓い』の次には落ちるけど、それまではお世話になると思います。
9/13 ゴルガリミッドレンジを供養
2015年9月17日 スタンダードゴルガリミッドレンジというより《荒野の収穫者》はじめテーロスパーツの供養だが。
以下デッキリスト
4 搭載歩行機械
3 棲み家の防御者
2 巨森の予見者、ニッサ
3 クルフィックスの狩猟者
4 荒野の収穫者
1 黄金牙、タシグル
4 思考囲い
1 究極の価格
2 胆汁病
4 英雄の破滅
1 信者の沈黙
3 衰滅
1 宮殿の包囲
2 世界を目覚めさせる者、ニッサ
4 疾病の神殿
4 ラノワールの荒原
4 ジャングルのうろ穴
1 砂草原の城塞
1 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
2 吹きさらしの荒野
2 汚染された三角州
3 沼
4 森
サイドボード
2 再利用の賢者
1 死滅都市の悪鬼
1 強迫
1 自傷傷
1 究極の価格
2 骨読み
1 悪性の疫病
1 悲哀まみれ
1 ナイレアの弓
1 命運の核心
1 宮殿の包囲
1 精霊龍、ウギン
最初は《死霧の猛禽》を入れようかとも思ったけど3マナ域がもっさりするのが嫌だったのと、《荒野の収穫者》と《搭載歩行機械》のトークンばらまきが相性良さそうに感じたので大変異は軸にせずアブザンコンに近い感じに。
《荒野の収穫者》は《衰滅》とも相性良いし、4マナ域サイ強のライバルがいなければ十分採用されただろうに。
戦績は8人参加の3ラウンドで2-1(うち4人が外人!)。
1R ティムールミッド ×○○
1G 除去するもデンプロでクリーチャーが並び続けて負け。
2G 消耗戦からリーパーで除去をツモり続けて勝ち。
3G アタルカを2回出されるも、トップの除去が噛み合ってハンガーから出たソプターで殴り勝ち。
2R 青単ハサミ ××
1G 除去しても除去してもトップハサミから殴られて負け。
2G ソプターブレードブレードハサミ頑固頑固負け。
3R 青赤ミル ○○
1G 5マナニッサでプレッシャーをかけて黒包囲でダメ押しして勝ち。
2G 5マナニッサが対処されず、タップされた4/4土地を起こしまくって勝ち。
最後のマッチはリーパーも5マナニッサも活躍して良かった。
両面ニッサも良いけど5マナニッサの方が好きだったので、再録されることもなく1年でスタン落ちして残念。
タルキール以降も純粋BG2色で組もうと試行錯誤したけど力及ばず、次の環境も2色で組みたいと思うけど多分アブザンになるんだろうな~
現環境はやっぱり2マナ除去が微妙だったのが辛かった。
4ターン目に2アクション取れるぐらいの除去が入ったデッキをまた組みたいね。
スタン環境末期だからか今回人が少なめだったけど、僕は新しいカードにワクワクするよりも古いカードが落ちることの悲しさの方が上回る人間なので、この時期になると名残惜しくて寂しい。
20日のGPTが現環境最後になりそうなので、このスタン環境も良かったと思えるように頑張ります。
以下デッキリスト
4 搭載歩行機械
3 棲み家の防御者
2 巨森の予見者、ニッサ
3 クルフィックスの狩猟者
4 荒野の収穫者
1 黄金牙、タシグル
4 思考囲い
1 究極の価格
2 胆汁病
4 英雄の破滅
1 信者の沈黙
3 衰滅
1 宮殿の包囲
2 世界を目覚めさせる者、ニッサ
4 疾病の神殿
4 ラノワールの荒原
4 ジャングルのうろ穴
1 砂草原の城塞
1 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
2 吹きさらしの荒野
2 汚染された三角州
3 沼
4 森
サイドボード
2 再利用の賢者
1 死滅都市の悪鬼
1 強迫
1 自傷傷
1 究極の価格
2 骨読み
1 悪性の疫病
1 悲哀まみれ
1 ナイレアの弓
1 命運の核心
1 宮殿の包囲
1 精霊龍、ウギン
最初は《死霧の猛禽》を入れようかとも思ったけど3マナ域がもっさりするのが嫌だったのと、《荒野の収穫者》と《搭載歩行機械》のトークンばらまきが相性良さそうに感じたので大変異は軸にせずアブザンコンに近い感じに。
《荒野の収穫者》は《衰滅》とも相性良いし、4マナ域サイ強のライバルがいなければ十分採用されただろうに。
戦績は8人参加の3ラウンドで2-1(うち4人が外人!)。
1R ティムールミッド ×○○
1G 除去するもデンプロでクリーチャーが並び続けて負け。
2G 消耗戦からリーパーで除去をツモり続けて勝ち。
3G アタルカを2回出されるも、トップの除去が噛み合ってハンガーから出たソプターで殴り勝ち。
2R 青単ハサミ ××
1G 除去しても除去してもトップハサミから殴られて負け。
2G ソプターブレードブレードハサミ頑固頑固負け。
3R 青赤ミル ○○
1G 5マナニッサでプレッシャーをかけて黒包囲でダメ押しして勝ち。
2G 5マナニッサが対処されず、タップされた4/4土地を起こしまくって勝ち。
最後のマッチはリーパーも5マナニッサも活躍して良かった。
両面ニッサも良いけど5マナニッサの方が好きだったので、再録されることもなく1年でスタン落ちして残念。
タルキール以降も純粋BG2色で組もうと試行錯誤したけど力及ばず、次の環境も2色で組みたいと思うけど多分アブザンになるんだろうな~
現環境はやっぱり2マナ除去が微妙だったのが辛かった。
4ターン目に2アクション取れるぐらいの除去が入ったデッキをまた組みたいね。
スタン環境末期だからか今回人が少なめだったけど、僕は新しいカードにワクワクするよりも古いカードが落ちることの悲しさの方が上回る人間なので、この時期になると名残惜しくて寂しい。
20日のGPTが現環境最後になりそうなので、このスタン環境も良かったと思えるように頑張ります。
Zombie Huntが話題に
2015年9月9日 モダン交流会のネタデッキに使おうと温めていたモダンのローグコンボデッキが、誤報で知名度の上昇・ネタバレに遭ってしまったようなので僭越ながら記事に。
(誤報の流れやソースについては詳しくないので省略しますが、WMCQ Faraos Copenhagenで4位には入賞していないらしい)
まずはデッキリストから
以上。
デッキ名の通り、《宝物探し》と《ゾンビの横行》と大量の土地(《聖遺の塔》を含む)のシナジーで手札をゾンビに変換するというデッキ。
リストを見るからにあまりに安く洗練されていない(タール坑無しとかサイドの島とか)のは……
このデッキがGoldfishで『$18 (0.5 tix) Modern Zombie Hunt』と紹介されたリストのそのままだからだと思われます。
(こちらの動画付き紹介記事
http://www.mtggoldfish.com/articles/budget-magic-18-and-0-5-tix-modern-zombie-hunt)
マリガン耐性が高いことと、《聖遺の塔》が《宝物探し》のノイズにならずに札枚数の問題を解決しているのが良くできているなと。
逆にサイドは組んでも大抵《宝物探し》のノイズになるので、代わりに大量のゾンビトークンを入れておくのがオススメです!
真面目に組むなら《忍び寄るタール坑》の他に、《ハリマーの深み》や青黒占術ランド、サイドに《ボジューカの沼》も入れるべきかと。
欠点は、見たら分かる脆さや改造のしにくさ、飽きやすさでしょうか。
しかしZombie Huntがこんな形で注目されることになるとは……
最後にせっかくなので、偉大なるTravis Woo氏が構築した別の《宝物探し》デッキとして「48 Lands」を紹介して終わりたいと思います。
http://www.channelfireball.com/articles/modern-48-lands/
(誤報の流れやソースについては詳しくないので省略しますが、WMCQ Faraos Copenhagenで4位には入賞していないらしい)
まずはデッキリストから
4 宝物探し
2 ゾンビの横行
3 陰鬱な僻地
3 フェアリーの集会場
24 島
4 聖遺の塔
20 沼
サイドボード
7 島
4 払拭
4 強迫
以上。
デッキ名の通り、《宝物探し》と《ゾンビの横行》と大量の土地(《聖遺の塔》を含む)のシナジーで手札をゾンビに変換するというデッキ。
リストを見るからにあまりに安く洗練されていない(タール坑無しとかサイドの島とか)のは……
このデッキがGoldfishで『$18 (0.5 tix) Modern Zombie Hunt』と紹介されたリストのそのままだからだと思われます。
(こちらの動画付き紹介記事
http://www.mtggoldfish.com/articles/budget-magic-18-and-0-5-tix-modern-zombie-hunt)
マリガン耐性が高いことと、《聖遺の塔》が《宝物探し》のノイズにならずに札枚数の問題を解決しているのが良くできているなと。
逆にサイドは組んでも大抵《宝物探し》のノイズになるので、代わりに大量のゾンビトークンを入れておくのがオススメです!
真面目に組むなら《忍び寄るタール坑》の他に、《ハリマーの深み》や青黒占術ランド、サイドに《ボジューカの沼》も入れるべきかと。
欠点は、見たら分かる脆さや改造のしにくさ、飽きやすさでしょうか。
しかしZombie Huntがこんな形で注目されることになるとは……
最後にせっかくなので、偉大なるTravis Woo氏が構築した別の《宝物探し》デッキとして「48 Lands」を紹介して終わりたいと思います。
http://www.channelfireball.com/articles/modern-48-lands/
GP神戸予約したった
2015年9月3日 MTG雑記 コメント (2)流石に7000円は高い……
まだ宿とか(交通手段も)確保してないけど、高知勢はその辺の予定は立ってるんでしょうか。
(というかそもそも誰が参加するのか)
宿取り隊長的な方がいて乗っかれるなら乗っかりたいけど、宿自体良いお値段するようだし、さっさと個人で確保するのが無難かな~
GP神戸では闇落ちグリッサやタシグル等のイラストを描いたChris Rahnや、 rk postのアーティストサイン会もあるようでそちらも割と楽しみ。
Chris RahnはGP神戸特製プレイマットの《オラン=リーフのハイドラ》のイラストレーターでもあるようで、というかそのために《ハイドラ》が選ばれたのかな?
正直ゼンディカーらしい土地のプレイマットでもくるかと思ったけど、ハイドラでもまぁ。
土地のイラストレーター繋がりの話題で少し脱線するけど、最近は土地絵師としてはAdam Paquetteがプッシュされてる感じですね。
(John Avon好きの某氏にとっては嬉しくない話でしょうが)
戦乱のゼンディカーでも例のレア土地サイクルをAdam氏が担当しているみたいだし、基本土地についてもイニストラード以降殆んどのブロックでイラストを描いているんじゃあ?
個人的には氏がKTKで描いたスゥルタイっぽい沼と森がBGカラーらしくて好みです。
GPはサイドイベントでレガシー等の下環境のイベントもあるだろうし、また沖縄勢とも会えるので楽しみ。
まだ宿とか(交通手段も)確保してないけど、高知勢はその辺の予定は立ってるんでしょうか。
(というかそもそも誰が参加するのか)
宿取り隊長的な方がいて乗っかれるなら乗っかりたいけど、宿自体良いお値段するようだし、さっさと個人で確保するのが無難かな~
GP神戸では闇落ちグリッサやタシグル等のイラストを描いたChris Rahnや、 rk postのアーティストサイン会もあるようでそちらも割と楽しみ。
Chris RahnはGP神戸特製プレイマットの《オラン=リーフのハイドラ》のイラストレーターでもあるようで、というかそのために《ハイドラ》が選ばれたのかな?
正直ゼンディカーらしい土地のプレイマットでもくるかと思ったけど、ハイドラでもまぁ。
土地のイラストレーター繋がりの話題で少し脱線するけど、最近は土地絵師としてはAdam Paquetteがプッシュされてる感じですね。
(John Avon好きの某氏にとっては嬉しくない話でしょうが)
戦乱のゼンディカーでも例のレア土地サイクルをAdam氏が担当しているみたいだし、基本土地についてもイニストラード以降殆んどのブロックでイラストを描いているんじゃあ?
個人的には氏がKTKで描いたスゥルタイっぽい沼と森がBGカラーらしくて好みです。
GPはサイドイベントでレガシー等の下環境のイベントもあるだろうし、また沖縄勢とも会えるので楽しみ。
Fourth SunriseがVer.up
2015年8月26日 モダンオリジンで《錬金術師の薬瓶》という2マナドロー・アーティファクトが増えたので、これまで《マイコシンスの水源》で圧縮していたのを排する構成に。
4 エーテリウムの彫刻家
3 ファイレクシアの変形者
1 研究室の偏執狂
4 妖術師のガラクタ
4 彩色の宝球
4 彩色の星
4 予言のプリズム
4 他所のフラスコ
4 胆液の水源
4 錬金術師の薬瓶
1 精神石
4 クラーク族の鉄工所
3 交易路
12 島
4 ダークスティールの城塞
何故かこれまで入れてなかった《ファイレクシアの変形者》も採用し(だいたい《彫刻家》か《水源》をコピー)、から新ヴァージョンへ。
ここまで来ると計算によって最も安定する構成も算出できそうな気もするけど、数字に強くないので反復試行と感覚で各枚数は決定。
基本的にはソリティア用だけど、サイドボード候補も考えました。
・《雲の鍵》
相手にクリーチャーー除去が多く、《彫刻家》が生き残るのが厳しそうな場合にチェンジ。
・《防御の光網》
《偏執狂》がカウンターされると割とアレなデッキなので、カウンター対策として。
アーティファクトなのも一応ポイント。
・《ぶどう弾》
《偏執狂》カウンターをピンポインで狙ってくる相手対策その2。
《妖術師のガラクタ》でストーム稼ぎは容易。
・《ファングレンの匪賊》
パウパーラーでなければあまり馴染みが無いと思うけど、戦場から墓地にアーティファクトが落ちるたび5点ゲインするすごいやつ。
重さがネックなものの、単純にコンボ達成が間に合わず殴り切られるようなら候補に。
・《原初のうねり》
旧Verでは採用していた短縮突然死ルート。
素で引き切るソリティアに特化したためメインには採用せず。
《マイコシンスの水源》が抜けて基本土地にこだわる必要が無くなったので、土地にはもっと選択の余地があるかもしれない。
フェッチで圧縮とかウルザランドとか。
旧Ver(http://kuromana.diarynote.jp/201501280122065166/)より若干回りが悪く感じるのは気のせいだろうか……
4 エーテリウムの彫刻家
3 ファイレクシアの変形者
1 研究室の偏執狂
4 妖術師のガラクタ
4 彩色の宝球
4 彩色の星
4 予言のプリズム
4 他所のフラスコ
4 胆液の水源
4 錬金術師の薬瓶
1 精神石
4 クラーク族の鉄工所
3 交易路
12 島
4 ダークスティールの城塞
何故かこれまで入れてなかった《ファイレクシアの変形者》も採用し(だいたい《彫刻家》か《水源》をコピー)、から新ヴァージョンへ。
ここまで来ると計算によって最も安定する構成も算出できそうな気もするけど、数字に強くないので反復試行と感覚で各枚数は決定。
基本的にはソリティア用だけど、サイドボード候補も考えました。
・《雲の鍵》
相手にクリーチャーー除去が多く、《彫刻家》が生き残るのが厳しそうな場合にチェンジ。
・《防御の光網》
《偏執狂》がカウンターされると割とアレなデッキなので、カウンター対策として。
アーティファクトなのも一応ポイント。
・《ぶどう弾》
《偏執狂》カウンターをピンポインで狙ってくる相手対策その2。
《妖術師のガラクタ》でストーム稼ぎは容易。
・《ファングレンの匪賊》
パウパーラーでなければあまり馴染みが無いと思うけど、戦場から墓地にアーティファクトが落ちるたび5点ゲインするすごいやつ。
重さがネックなものの、単純にコンボ達成が間に合わず殴り切られるようなら候補に。
・《原初のうねり》
旧Verでは採用していた短縮突然死ルート。
素で引き切るソリティアに特化したためメインには採用せず。
《マイコシンスの水源》が抜けて基本土地にこだわる必要が無くなったので、土地にはもっと選択の余地があるかもしれない。
フェッチで圧縮とかウルザランドとか。
旧Ver(http://kuromana.diarynote.jp/201501280122065166/)より若干回りが悪く感じるのは気のせいだろうか……
沖縄に行ってきました
2015年8月18日 スタンダード本当はキャンプメインの旅行だったのだけど、雷を伴う豪雨により夜中に撤退。
次の日も天気が微妙で、また北部に出掛けるほどの元気も無かったので丁度日曜日にやっていたABSOLUTE ZEROのHAMASAI予選に参加。
デッキはフリープレイ用に持って行っていたメインのみのアブザンコンがあったものの、サイドは邪魔で持って行ってなかったので店のコモンカードで急造。
サイドは《アラシンの僧侶》4、《前線の僧侶》4に《強迫》2、《ファリカの療法》2みたいな赤単絶対殺すマンww(と、あとは《存在の破棄》)
普段なら絶対やらないけど、むしゃくしゃしたときにMOで業務用赤単を切り殺す分には楽しそう。
あとはメインのペスを1枚《小走り破滅エンジン》に変えて、「チャームケアで2/2止めの《搭載歩行機械》とソプタートークンを突破するぜ~」みたいなことを試してみたけど、そもそもソプターデッキには当たらず。
戦績は3-3で
赤黒ドラゴン ○○
ジェスカイテンポ ××
ゴブリスク ○○
アブザン大変異 ××
ジェスカイテンポ ××
黒緑エルフ ○○
でした。
外人さんと2回当たったけどやっぱり「F○ckn’ Seige Rhino」とか言ってて草。
他にも(メインから)《穢れた療法》を置かれたこともあったけど、4/5トランプルっていう時点でカードとして勝っていて普通に押し切れるあたりにカードパワーを感じる。
その後のオリジンドラフトでは1-1《城塞の主》からスタートし、流れの悪かった白を切って赤緑へ。
でも返しで黒が流れまくって閉口。
3ターン目に置きたい《城塞の主》をタッチするのは如何なものかとも思ったけど、一応白をタッチして赤緑t白を組み転がるように0-3。
知らないカードも多くて、高名と合わせてコンバットが普段よりも難しかった。
今回こんなにマジックする気はなかったけど、天気の悪い日でも普通に一日潰せたし、これまで会えなかった人にも会えたし、やっぱりマジック自体も楽しい。
ちなみに土曜日には市川ユウキプロとかも来たイベントがカードボックスであったらしいけども、そちらに行くため沖縄に来た訳ではないです。
次はGP神戸に向けて宿とか交通手段をそろそろ考えないといけないかな。
次の日も天気が微妙で、また北部に出掛けるほどの元気も無かったので丁度日曜日にやっていたABSOLUTE ZEROのHAMASAI予選に参加。
デッキはフリープレイ用に持って行っていたメインのみのアブザンコンがあったものの、サイドは邪魔で持って行ってなかったので店のコモンカードで急造。
サイドは《アラシンの僧侶》4、《前線の僧侶》4に《強迫》2、《ファリカの療法》2みたいな赤単絶対殺すマンww(と、あとは《存在の破棄》)
普段なら絶対やらないけど、むしゃくしゃしたときにMOで業務用赤単を切り殺す分には楽しそう。
あとはメインのペスを1枚《小走り破滅エンジン》に変えて、「チャームケアで2/2止めの《搭載歩行機械》とソプタートークンを突破するぜ~」みたいなことを試してみたけど、そもそもソプターデッキには当たらず。
戦績は3-3で
赤黒ドラゴン ○○
ジェスカイテンポ ××
ゴブリスク ○○
アブザン大変異 ××
ジェスカイテンポ ××
黒緑エルフ ○○
でした。
外人さんと2回当たったけどやっぱり「F○ckn’ Seige Rhino」とか言ってて草。
他にも(メインから)《穢れた療法》を置かれたこともあったけど、4/5トランプルっていう時点でカードとして勝っていて普通に押し切れるあたりにカードパワーを感じる。
その後のオリジンドラフトでは1-1《城塞の主》からスタートし、流れの悪かった白を切って赤緑へ。
でも返しで黒が流れまくって閉口。
3ターン目に置きたい《城塞の主》をタッチするのは如何なものかとも思ったけど、一応白をタッチして赤緑t白を組み転がるように0-3。
知らないカードも多くて、高名と合わせてコンバットが普段よりも難しかった。
今回こんなにマジックする気はなかったけど、天気の悪い日でも普通に一日潰せたし、これまで会えなかった人にも会えたし、やっぱりマジック自体も楽しい。
ちなみに土曜日には市川ユウキプロとかも来たイベントがカードボックスであったらしいけども、そちらに行くため沖縄に来た訳ではないです。
次はGP神戸に向けて宿とか交通手段をそろそろ考えないといけないかな。
8/9 アブザンコンでゲームデー
2015年8月10日 スタンダードやっとオリジンのカードが入ったデッキを回す機会が到来。
環境初期は毎回純粋BG2色を試そうとはするものの、考えれば考えるほど《アブザンの魔除け》と《包囲サイ》が強く、そうするうちに僕はアブザンに魂を売った。
以下デッキリスト
3 棲み家の防御者
2 巨森の予見者、ニッサ
3 クルフィックスの狩猟者
4 包囲サイ
4 思考囲い
2 究極の価格
2 胆汁病
1 ドロモカの命令
3 英雄の破滅
4 アブザンの魔除け
3 衰滅
3 太陽の勇者、エルズペス
4 砂草原の城塞
4 疾病の神殿
4 静寂の神殿
4 吹きさらしの荒野
4 森
2 ラノワールの荒原
2 コイロスの洞窟
1 平地
1 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
サイド
2 アラシンの僧侶
1 黄金牙、タシグル
1 強迫
1 究極の価格
1 ファリカの療法
1 霊気のほころび
2 ドロモカの命令
1 骨読み
1 悪性の疫病
2 悲哀まみれ
1 ナイレアの弓
1 世界を目覚めさせる者、ニッサ
《太陽の勇者、エルズペス》は前よりは優位性が揺らいだので枚数減らすことも考えたものの、同系やローグに対する性能を考えるとやっぱり3枚欲しかった。
《衰滅》の為に《羊毛鬣のライオン》が抜けた分、2マナ除去は4枚に。
2マナ除去自体は使いやすくて枚数欲しいけど、《胆汁病》も《究極の価格》もマッチアップによっては腐るように上手く“調整”されているところが難しいというかむず痒いというか。
戦績は17人参加の5ラウンドで3-0-2から、SE2没。
1R アブザン大変異 ×○○
1G 有効牌の枚数差で負け。
2G 温存したペスが生き残り、ニッサも追加されて勝ち。
3G 相手の土地が止まっている間にニッサとペスが並んで勝ち。
2R 白赤ヒロイック ○○
1G サイが3枚駆けつけてライフも取り返して勝ち。
2G 除去でコントロールしてサイで勝ち。
3R 青黒ソプター ×○○
1G ネットワークはじめドローソースで10枚以上アド差がついて負け。
2G ネットワークを処理して勝ち。
3G サイとデンプロの回避能力で押し込んで勝ち。
4R、5RはID。
QF 青赤ソプター ○○
1G サイ2体を並べて除去で守りながら殴り勝ち。
2G 土地が4までしか伸ばせなかったので、素出しデンプロにカウンター載せて撲殺モードで勝ち。
SF 青黒ソプター ×○×
1G シルムガルが処理できず妨害でクロックも維持できず負け。
2G 狩猟者もありリソースが供給され、サイを主としたクロックが残り続けて勝ち。
3G アショクを置かれ、こちらのアクションは全部カウンターか除去されて負け。
デッキの補足、考察、反省
《ライオン》が抜けて《衰滅》が入った分、デッキがコントロールシフトして回しやすくなった感じ。
《衰滅》自体も4ターン目のアクションとして当然強くて、《包囲サイ》を出して盤面を固める以外にも選択肢が増えたのはありがたい。
《包囲サイ》で固めるプランだと除去されてテンポ取られると結構きついものがあったし。
環境が変わって思ったことは、カウンターの乗せ方について考えることが増えた点で、
・《サイ》の《爆片破》ケア
・《狩猟者》の《衰滅》ケア
・4/4土地の《衰滅》ケア
等が印象的だった。
ソプター系のデッキに対しては恥ずかしながら初めて当たったけど、まず《包囲サイ》と《棲み家の防御者》が強くて、その辺りを嫌って《搭載歩行機械》が3/3以上になったタイミングを狙って《魔除け》で追放しにいくのが手堅そうだと思った。
《狩猟者》も2/4というサイズのおかげで《魔除け》をケアした2/2の《搭載歩行機械》に対して悪くないし、デッキとして最初に予想していたほどの悪い相性ではなさそう。
ただ《飛行機械の諜報網》はメチャクチャきつい(ゴルチャください )。
サイドの《霊気のほころび》は《存在の破棄》の方が良かったかな。
あと今日一番きつかったのは《漂う死、シルムガル》で、はっきり言って対処不能。
メタが赤いのは辛いけど《シルムガル》に出会いにくいメタになっているのは助かるかも。
しかしそれでも《命運の核心》等の対策は一考すべきか?
メタ的にアブザンコンはどうか自信が無かったけど、今後も使っていけそうで良かったです。
環境初期は毎回純粋BG2色を試そうとはするものの、考えれば考えるほど《アブザンの魔除け》と《包囲サイ》が強く、そうするうちに僕はアブザンに魂を売った。
以下デッキリスト
3 棲み家の防御者
2 巨森の予見者、ニッサ
3 クルフィックスの狩猟者
4 包囲サイ
4 思考囲い
2 究極の価格
2 胆汁病
1 ドロモカの命令
3 英雄の破滅
4 アブザンの魔除け
3 衰滅
3 太陽の勇者、エルズペス
4 砂草原の城塞
4 疾病の神殿
4 静寂の神殿
4 吹きさらしの荒野
4 森
2 ラノワールの荒原
2 コイロスの洞窟
1 平地
1 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
サイド
2 アラシンの僧侶
1 黄金牙、タシグル
1 強迫
1 究極の価格
1 ファリカの療法
1 霊気のほころび
2 ドロモカの命令
1 骨読み
1 悪性の疫病
2 悲哀まみれ
1 ナイレアの弓
1 世界を目覚めさせる者、ニッサ
《太陽の勇者、エルズペス》は前よりは優位性が揺らいだので枚数減らすことも考えたものの、同系やローグに対する性能を考えるとやっぱり3枚欲しかった。
《衰滅》の為に《羊毛鬣のライオン》が抜けた分、2マナ除去は4枚に。
2マナ除去自体は使いやすくて枚数欲しいけど、《胆汁病》も《究極の価格》もマッチアップによっては腐るように上手く“調整”されているところが難しいというかむず痒いというか。
戦績は17人参加の5ラウンドで3-0-2から、SE2没。
1R アブザン大変異 ×○○
1G 有効牌の枚数差で負け。
2G 温存したペスが生き残り、ニッサも追加されて勝ち。
3G 相手の土地が止まっている間にニッサとペスが並んで勝ち。
2R 白赤ヒロイック ○○
1G サイが3枚駆けつけてライフも取り返して勝ち。
2G 除去でコントロールしてサイで勝ち。
3R 青黒ソプター ×○○
1G ネットワークはじめドローソースで10枚以上アド差がついて負け。
2G ネットワークを処理して勝ち。
3G サイとデンプロの回避能力で押し込んで勝ち。
4R、5RはID。
QF 青赤ソプター ○○
1G サイ2体を並べて除去で守りながら殴り勝ち。
2G 土地が4までしか伸ばせなかったので、素出しデンプロにカウンター載せて撲殺モードで勝ち。
SF 青黒ソプター ×○×
1G シルムガルが処理できず妨害でクロックも維持できず負け。
2G 狩猟者もありリソースが供給され、サイを主としたクロックが残り続けて勝ち。
3G アショクを置かれ、こちらのアクションは全部カウンターか除去されて負け。
デッキの補足、考察、反省
《ライオン》が抜けて《衰滅》が入った分、デッキがコントロールシフトして回しやすくなった感じ。
《衰滅》自体も4ターン目のアクションとして当然強くて、《包囲サイ》を出して盤面を固める以外にも選択肢が増えたのはありがたい。
《包囲サイ》で固めるプランだと除去されてテンポ取られると結構きついものがあったし。
環境が変わって思ったことは、カウンターの乗せ方について考えることが増えた点で、
・《サイ》の《爆片破》ケア
・《狩猟者》の《衰滅》ケア
・4/4土地の《衰滅》ケア
等が印象的だった。
ソプター系のデッキに対しては恥ずかしながら初めて当たったけど、まず《包囲サイ》と《棲み家の防御者》が強くて、その辺りを嫌って《搭載歩行機械》が3/3以上になったタイミングを狙って《魔除け》で追放しにいくのが手堅そうだと思った。
《狩猟者》も2/4というサイズのおかげで《魔除け》をケアした2/2の《搭載歩行機械》に対して悪くないし、デッキとして最初に予想していたほどの悪い相性ではなさそう。
ただ《飛行機械の諜報網》はメチャクチャきつい(ゴルチャください )。
サイドの《霊気のほころび》は《存在の破棄》の方が良かったかな。
あと今日一番きつかったのは《漂う死、シルムガル》で、はっきり言って対処不能。
メタが赤いのは辛いけど《シルムガル》に出会いにくいメタになっているのは助かるかも。
しかしそれでも《命運の核心》等の対策は一考すべきか?
メタ的にアブザンコンはどうか自信が無かったけど、今後も使っていけそうで良かったです。
草の根で見つけた禍々しいデッキ
2015年8月5日 レガシー コメント (2)分類するとすればグリセルレス・グリセルシュートみたいな。
持っていないパーツも多くて自分が実践で使うことは無さそうだけど、デッキリストとネットの海に埋もれさしてしまうには勿体無いと感じたので。
以下デッキリスト
クリーチャー:7
3:《アカデミーの学長/Academy Rector》
4:《土着のワーム/Autochthon Wurm》
呪文:32
4:《暗黒の儀式/Dark Ritual》
4:《滋養の群れ/Nourishing Shoal》
1:《魂の撃ち込み/Soul Spike》
4:《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
2:《思考囲い/Thoughtseize》
2:《不快な夢/Sickening Dreams》
2:《無残な教示者/Grim Tutor》
1:《苦悶の触手/Tendrils of Agony》
1:《草茂る屋敷/Overgrown Estate》
1:《孤独の都/City of Solitude》
4:《極悪な死/Nefarious Lich》
1:《Lich》
1:《ヤヴィマヤの抱擁/Yavimaya’s Embrace》
2:《水蓮の花びら/Lotus Petal》
2:《Zuran Orb》
土地:21
5:《沼/Swamp》
4:《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
1:《汚染された三角州/Polluted Delta》
4:《Scrubland》
1:《Bayou》
4:《湿地の干潟/Marsh Flats》
2:《ファイレクシアの塔/Phyrexian Tower》
lサイドボード:15
1:《アカデミーの学長/Academy Rector》
4:《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》
2:《外科的摘出/Surgical Extraction》
2:《魂の撃ち込み/Soul Spike》
1:《仕組まれた疫病/Engineered Plague》
1:《Moat》
4:《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
明らかに注目すべきは合わせて5枚積まれたLich(のライフゲインをドローに置換する能力)であり、《グリセルブランド》の代わりに2種類のLichで《滋養の群れ》等を経由して大量ドロー→マナを捻出して《不快な夢》か《苦悶の触手》でフィニッシュ……というデッキ。
Lich設置にはマナ加速か《アカデミーの学長》に犠牲になってもらうことになるものの、この《学長》を《ファイレクシアの塔》にぶち込んだり、《学長》と《陰謀団式療法》で露払いも兼ねたりと好印象。
フィニッシュ手段については若干怪しく《不快な夢》で自分も爆死の危険や、《苦悶の触手》のドレインもドローに置換されてライブラリーアウト……という事故が考えられる。
そもそもLich自体がリスキーすぎるとか「グリセルでいいんじゃ?」という話とかは不毛なのでやめてくださいw
一応《不快な夢》については《極悪な死》で回避可。
《ヤヴィマヤの抱擁》については謎。
何か別のカードの表記間違いかも。
一人回しした感じだと全然回る気がしなかったけど、イベント(参加プレイヤー10人)の結果を見るとANTに2-0、マーフォークに2-0、ミラクルに2-1で優勝していました。
初見殺し性能も含め思ったよりポテンシャルがあるのかも。
Lich2種も自分をアンデッドに変える代わりに大きな代償を背負うみたいなフレイバーと、うっかりすると極悪なコンボパーツになりそうな雰囲気が良いですね。
持っていないパーツも多くて自分が実践で使うことは無さそうだけど、デッキリストとネットの海に埋もれさしてしまうには勿体無いと感じたので。
以下デッキリスト
クリーチャー:7
3:《アカデミーの学長/Academy Rector》
4:《土着のワーム/Autochthon Wurm》
呪文:32
4:《暗黒の儀式/Dark Ritual》
4:《滋養の群れ/Nourishing Shoal》
1:《魂の撃ち込み/Soul Spike》
4:《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
2:《思考囲い/Thoughtseize》
2:《不快な夢/Sickening Dreams》
2:《無残な教示者/Grim Tutor》
1:《苦悶の触手/Tendrils of Agony》
1:《草茂る屋敷/Overgrown Estate》
1:《孤独の都/City of Solitude》
4:《極悪な死/Nefarious Lich》
1:《Lich》
1:《ヤヴィマヤの抱擁/Yavimaya’s Embrace》
2:《水蓮の花びら/Lotus Petal》
2:《Zuran Orb》
土地:21
5:《沼/Swamp》
4:《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
1:《汚染された三角州/Polluted Delta》
4:《Scrubland》
1:《Bayou》
4:《湿地の干潟/Marsh Flats》
2:《ファイレクシアの塔/Phyrexian Tower》
lサイドボード:15
1:《アカデミーの学長/Academy Rector》
4:《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》
2:《外科的摘出/Surgical Extraction》
2:《魂の撃ち込み/Soul Spike》
1:《仕組まれた疫病/Engineered Plague》
1:《Moat》
4:《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
明らかに注目すべきは合わせて5枚積まれたLich(のライフゲインをドローに置換する能力)であり、《グリセルブランド》の代わりに2種類のLichで《滋養の群れ》等を経由して大量ドロー→マナを捻出して《不快な夢》か《苦悶の触手》でフィニッシュ……というデッキ。
Lich設置にはマナ加速か《アカデミーの学長》に犠牲になってもらうことになるものの、この《学長》を《ファイレクシアの塔》にぶち込んだり、《学長》と《陰謀団式療法》で露払いも兼ねたりと好印象。
フィニッシュ手段については若干怪しく《不快な夢》で自分も爆死の危険や、《苦悶の触手》のドレインもドローに置換されてライブラリーアウト……という事故が考えられる。
そもそもLich自体がリスキーすぎるとか「グリセルでいいんじゃ?」という話とかは不毛なのでやめてくださいw
一応《不快な夢》については《極悪な死》で回避可。
《ヤヴィマヤの抱擁》については謎。
何か別のカードの表記間違いかも。
一人回しした感じだと全然回る気がしなかったけど、イベント(参加プレイヤー10人)の結果を見るとANTに2-0、マーフォークに2-0、ミラクルに2-1で優勝していました。
初見殺し性能も含め思ったよりポテンシャルがあるのかも。
Lich2種も自分をアンデッドに変える代わりに大きな代償を背負うみたいなフレイバーと、うっかりすると極悪なコンボパーツになりそうな雰囲気が良いですね。
マッチ開始時の時間管理について
2015年7月26日 MTG雑記マッチ開始時に不要な時間をかけていませんか?
特に誰かに向けたものではないけど、少し気になるときがあるので。
『マジック:ザ・ギャザリング イベント規定』
2.3より
ゲーム開始前の手順をマッチ開始宣言の前に行うのと後で行うのでは、ゲームそのものに使える時間が変わってくるので、時間ギリギリになることが多いという方は意識してみてはどうでしょう。思考時間の確保にも繋がります。
また時間切れになるならない以前に、時間は対戦相手と共有のもであるので、ゲーム開始前の手順を含め、時間短縮に努めるというのは当然の認識です。
「ゲーム開始前の手順は、マッチ開始が宣言される前に行なってもよい」という表現がどうにも歯痒いものの、対戦相手のためにもその手順はマッチ開始宣言前に行って済ませるべきです。
時々見かけるのが、シャッフルまで手順を進めたもののマッチ開始宣言まで初手の確認とマリガンをしない方で、開始宣言まで初手を見てはならないと勘違いしているんじゃないかと思ったのもあり書きました。
(マリガンした場合特に時間がかかって勿体無いです。)
運営する側としても、プレイヤーに供される時間は平等であって欲しいし、プレイヤーのゲーム開始前の手順に対する認識が高まることはイベント(地方のイベントから大規模競技レベルのものまで)の均質化にも繋がります。
イベント規定には知っておくべきことが多いのでこの辺をもっと啓蒙されるべきだと思います。
時間短縮は大切なものの、初手を確認する前に手札を裏向きに提示して、枚数が正しいことを相手と確認するのはマナーとしてとても良いことだと思います。
特に誰かに向けたものではないけど、少し気になるときがあるので。
『マジック:ザ・ギャザリング イベント規定』
2.3より
2.3 ゲーム開始前の手順
以下の手順を各ゲームの開始前に適当な時間内で行なわなければならない。
1.そのマッチにおける前のゲームの間に何らかのゲームの処理が行われていた場合、プレイヤーはデッキの中のカードをサイドボードのカードと置き換えてよい。プレイヤーは、再び開始されたゲームの間にサイドボードをすることはできない。
2.プレイヤーは自分のデッキをシャッフルする。第1ステップと第2ステップを何度か繰り返してもよい。
3.プレイヤーはデッキを対戦相手に提示し、シャッフルを求める。また、存在する場合はサイドボードも提示する。
4.マッチの第2ゲーム以降では、当該プレイヤーが先攻か後攻かをまだ決定していなかった場合、この時点で決定する。そのプレイヤーが自分の最初の手札を見る前に宣言しなければ、先攻を選んだものとして扱われる。
5.各プレイヤーは7枚カードを引く。これらのカードは裏向きにテーブルに並べてもよい。
6.各プレイヤーは、ターン順にマリガンをしてもよい(マリガンに関するルールは総合ルールの103.4節を参照)。マリガンした場合、上記のシャッフルと提示の手順を繰り返す。
すべてのプレイヤーがマリガンの処理を完了したら、ゲームは開始したものとして扱う。ゲーム開始前の手順は、マッチ開始が宣言される前に行なってもよい。
ゲーム開始前の手順をマッチ開始宣言の前に行うのと後で行うのでは、ゲームそのものに使える時間が変わってくるので、時間ギリギリになることが多いという方は意識してみてはどうでしょう。思考時間の確保にも繋がります。
また時間切れになるならない以前に、時間は対戦相手と共有のもであるので、ゲーム開始前の手順を含め、時間短縮に努めるというのは当然の認識です。
「ゲーム開始前の手順は、マッチ開始が宣言される前に行なってもよい」という表現がどうにも歯痒いものの、対戦相手のためにもその手順はマッチ開始宣言前に行って済ませるべきです。
時々見かけるのが、シャッフルまで手順を進めたもののマッチ開始宣言まで初手の確認とマリガンをしない方で、開始宣言まで初手を見てはならないと勘違いしているんじゃないかと思ったのもあり書きました。
(マリガンした場合特に時間がかかって勿体無いです。)
運営する側としても、プレイヤーに供される時間は平等であって欲しいし、プレイヤーのゲーム開始前の手順に対する認識が高まることはイベント(地方のイベントから大規模競技レベルのものまで)の均質化にも繋がります。
イベント規定には知っておくべきことが多いのでこの辺をもっと啓蒙されるべきだと思います。
時間短縮は大切なものの、初手を確認する前に手札を裏向きに提示して、枚数が正しいことを相手と確認するのはマナーとしてとても良いことだと思います。
・夜の帳スタンは《衰滅》が手に入らなかったので旧環境のカードのみのアブザンミッドで参加2-2。
赤単スライには瞬殺されました。
・交流会レガシーは罰火ジャンドで2-1。
レガシーのデッキで組めるのがPoxとゾンバードメントだったで、もうちょっとメタにあるデッキを組みたいと思いジャンドを。
モダンイリーガルなカードが強いのは勿論のこと、デュアルランドに支えられたマナベースがなんと心強いことか。
黒マナ出なくて《不毛の大地》を1枚《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》へ変えたけども。
・交流会モダンはずっと構想の有ったメンターPoxで1-2。
どうもこれじゃない感。手札が尽きやすいデッキなのとその重さが微妙に噛んでないか。
回顧ロームみたいなギミックを組み込むか、《僧院の導師》を抜いて普通?の白黒Poxにまとめた方が良いかも。
一応デッキリスト
4 墓所這い
4 恐血鬼
4 潮の虚ろの漕ぎ手
3 僧院の導師
1 グルマグのアンコウ
1 流刑への道
3 思考囲い
1 コジレックの審問
2 喉首狙い
4 小悪疫
2 盲信的迫害
4 未練ある魂
1 四肢切断
3 ヴェールのリリアナ
1 残忍な切断
4 湿地の干潟
2 汚染された三角州
4 トロウケアの敷石
4 神無き祭殿
2 沼
1 平地
1 悪臭の荒野
2 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
2 変わり谷
サイド
3 大爆発の魔道士
1 コジレックの審問
1 カラスの罪
1 暗黒破
2 石のような静寂
1 減衰ノマトリックス
3 亡霊の牢獄
1 ヴェールのリリアナ
2 虚空の力線
マナベースがちょっと無理矢理すぎたか。
赤単スライには瞬殺されました。
・交流会レガシーは罰火ジャンドで2-1。
レガシーのデッキで組めるのがPoxとゾンバードメントだったで、もうちょっとメタにあるデッキを組みたいと思いジャンドを。
モダンイリーガルなカードが強いのは勿論のこと、デュアルランドに支えられたマナベースがなんと心強いことか。
黒マナ出なくて《不毛の大地》を1枚《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》へ変えたけども。
・交流会モダンはずっと構想の有ったメンターPoxで1-2。
どうもこれじゃない感。手札が尽きやすいデッキなのとその重さが微妙に噛んでないか。
回顧ロームみたいなギミックを組み込むか、《僧院の導師》を抜いて普通?の白黒Poxにまとめた方が良いかも。
一応デッキリスト
4 墓所這い
4 恐血鬼
4 潮の虚ろの漕ぎ手
3 僧院の導師
1 グルマグのアンコウ
1 流刑への道
3 思考囲い
1 コジレックの審問
2 喉首狙い
4 小悪疫
2 盲信的迫害
4 未練ある魂
1 四肢切断
3 ヴェールのリリアナ
1 残忍な切断
4 湿地の干潟
2 汚染された三角州
4 トロウケアの敷石
4 神無き祭殿
2 沼
1 平地
1 悪臭の荒野
2 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
2 変わり谷
サイド
3 大爆発の魔道士
1 コジレックの審問
1 カラスの罪
1 暗黒破
2 石のような静寂
1 減衰ノマトリックス
3 亡霊の牢獄
1 ヴェールのリリアナ
2 虚空の力線
マナベースがちょっと無理矢理すぎたか。
《一日のやり直し》について勘違いしていたこと
2015年7月15日 MTG雑記Day’s Undoing / 一日のやり直し
(2)(青)
ソーサリー
各プレイヤーはそれぞれ、自分の手札と墓地を自分のライブラリーに加えて切り直し、その後カードを7枚引く。あなたのターンであるなら、ターンを終了する。(このカードを含め、スタック領域にある呪文や能力をすべて追放する。あなたの手札の最大枚数になるまで手札を捨てる。ダメージは消え、「このターン」と「ターン終了時まで」の効果は終わる。)
以前(6/27)、「《地割れ潜み》等の能力が《一日のやり直し》で誘発した場合クリンナップステップまで進んでからスタックに積む」と書いたもののこれは誤りで、英語版のリリースノートには
「•However, any abilities that trigger before the "end the turn" process begins, such as an ability that triggers whenever you draw a card, won’t be put into the stack. Those abilities won’t happen at a later time.」
と書かれていました。
つまり、「ターンを終了する」処理の前に誘発した能力(例:「カードを引く」処理で誘発した能力)は、スタックに積まれず、後に何も起こらない ということです。
これについての記載はMTG Wikiにも追加されていました。
ただ『マジック総合ルール』の713.2(「ターンを終了させる」に関するルール)には
「この(ターンを終了する)手順中はどのプレイヤーも優先権を得ない。したがって、誘発型能力はスタックに積まれない。この呪文や能力の解決からクリンナップ・ステップの終りまでに誘発型能力が誘発した場合、クリンナップ・ステップの間にアクティブ・プレイヤーが優先権を得、プレイヤーは呪文を唱えたり能力を起動したりできる。その後、ターンの最終的な終了の前にもう一度クリンナップ・ステップが発生する。誘発型能力が誘発していなければ、プレイヤーはクリンナップ・ステップには優先権を得ない。rule 514 参照。」
とも書かれている通り、(カードを引く処理ではなく)「ターンを終了する」処理そのものの過程で何かしらの能力が誘発した場合は、クリンナップ・ステップにスタックに積まれることになるようです。
これ以上踏み込むと誤記しそうなのでアレなものの、「ターンを終了する」処理中に状況起因処理が挟まれるので、下の環境だと《ニクサシッド》と死亡誘発が絡まった場合等にややこしくなるのかな?
ルール713.2を見る限りだと《一日のやり直し》で《地割れ潜み》等の能力がスタックに乗るようにも読み取れるものの(特に3つ目の文)、今回のリリースノートでその辺が明記されたのだと思います。
【追記】
7/17のCRの更新により、
「713.1a この(ターンを終了させる)手順が始まる前に誘発していた誘発型能力のうち、まだスタックに置かれていないものは消滅する。それらはスタックに置かれない。このルールは、この手順の間に誘発した能力には適用されない(rule 713.2 参照)」
と、こちらにも明記されました。