10/11 BG RockでCtBM
2015年10月13日 モダン コメント (3)前回(http://kuromana.diarynote.jp/201507080701085292/)カンパニー流行期に《冒涜の悪魔》入りBG Rockで突っ込んでしまったフクダは雪辱を固く誓い、今回のCtBMへと乗り込んだのであった。
という訳で、BMO(とGPT神戸@高知)の裏で開催されたChallenge the Big Modernへ参加しに広島まで遠征してきました。
使用デッキは雪辱のBG Rock。
以下デッキリスト
4 闇の腹心
4 タルモゴイフ
3 漁る軟泥
3 台所の嫌がらせ屋
1 永遠の証人
1 殺戮の契約
4 コジレックの審問
3 思考囲い
2 喉首狙い
1 不敬の命令
3 突然の衰微
1 四肢切断
1 英雄の破滅
4 ヴェールのリリアナ
1 大渦の脈動
4 新緑の地下墓地
2 血染めのぬかるみ
1 霧深い雨林
3 草むした墓
2 沼
1 森
4 樹上の村
3 地盤の際
2 黄昏のぬかるみ
1 森林の墓地
1 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
サイド
3 大爆発の魔道士
1 黄金牙、タシグル
1 墓掘りの檻
1 暗黒破
1 黒の太陽の頂点
1 原基の印章
1 ゴルガリの魔除け
1 ナイレアの弓
1 大渦の脈動
2 魂の裏切りの夜
1 滅び
1 忍び寄る腐食
雪辱とか言いつつ、早々にサイドが1枚足りない不具合。
《原基の印章》紛失が発覚し14枚サイドで参加することに。
戦績は57名の6ラウンドで4-2。
1R グリコン ○×○
1G 軟泥で牽制しながらボブでアドを稼いで勝ち。
2G 瞬唱コラコマでアドを稼がれつつクロックも維持され、タール坑も止まらず負け。
3G 相手に除去を使わせて、餌のある状態で軟泥即強化から火力をケアし、そのまま軟泥が対処されず勝ち。
2R 青赤双子 ○○
1G テンポプランでライフ1まで減るも、軟泥で瞬唱をケアしつつライフゲインして勝ち。
2G 相手の土地が詰まり気味で、消耗戦から7/8まで育ったタルモで殴って勝ち。
3R バントカンパニー ××
1G 審問するとカンパニー2枚で無理ゲー臭からのカンパニーでウィットネス捲れて負け。
2G ダブマリで厳しいところにカンパニーからレリカリーが捲れ、珊瑚兜への撤退とのコンボを決められ負け。
4R グリセルショール ×○×
1G 軟泥でルーティングのフラッシュバックを妨害するも、ハンデスを引かずマナが伸び、裂け目の突破からコンボを決められ負け。
2G こちらダブマリで動きが悪かったものの、相手の引きがぬるくて勝ち。
3G 相手ダブマリとハンデスで消耗していたものの、ルーティングからリアニルートに走られ負け。
5R 感染 ×○○
1G マリガンからヴェリアナと土地みたいな甘えキープをしたら、ヴェリアナしかプレイできないうちに負け。
2G 丁寧に除去( )して勝ち。
3G 相手が土地1で止まり勝ち。
6R 黒単ラック ○×○
1G お互いボブボブしたけれど、罠橋を引かれずに勝ち。
2G 相手の罠橋とこちらのヴェリアナで相手の谷をロック、終盤はお互いライフ残り数点でこちらボブあり・相手罠橋ありで、ボブで土地捲り続けて命拾いするものの、結局罠橋除去できるカードを引けずボブ死で負け。
3G タシグルナイレアの弓が完成して執拗にパルスを拾おうとするも微妙なスペルが落ち続け罠橋が割れず、最後はボブで強引に衰微を引くもライフ残り僅か、エクストラターンに入って負け目も十分あったものの、相手が心が折れたのか投了してきて勝ち。
お互い怪しいプレイも沢山あったものの、2~3ゲームはデッキ同士の噛み合いから難しくも熱く、楽しいゲームだった。対戦譜の再現が困難なのが歯痒いぐらい。
それにまさか最後の最後に《小悪疫》を撃たれる側に回るとは思っておらず、やっぱりこのカードに縁があるなと。
デッキの補足、考察、反省
《冒涜の悪魔》の代わりに入ったのは《不敬の命令》と《永遠の証人》。
《不敬の命令》は、《稲妻》の無いBG Rockで残り数点をサックリ削るカードとして、またリアニとライフロスやマイナス修正の組み合わせは単色の《コラガンの命令》のようなもので汎用性が高く、《闇の腹心》で捲っても大して痛くないことから採用。
X=2が使いやすいけど、消耗戦やマナフラッドにも強く、好感触の1枚。
《永遠の証人》は単体でも十分機能する他、《不敬の命令》とシナジーしているのでついでに採用。
メインはマナカーブの頂点が3止まりなことからフラッドに弱く、《証人》のような実際のマナコスト以上の働きをするカードはありがたい。
《黒の太陽の頂点》は3マナから撃てる全体除去として採用。
《台所の嫌がらせ屋》などの頑強持ちもそのまま処理できる他、《悲哀まみれ》等だと+修正を合わせられて回避される感染に対しても-1カウンターのおかげで確実性が高いのがポイント。
《原基の印章》は特に双子に対して強いディッチャ枠で、《やっかい児》からマナタップで強引に《衰微》を撃たされ返しで《血染めの月》を通される……といったパターンも回避できるのが嬉しいところ。
置けばマナを構えなくて良いので動きやすくなることや、自分のヴェリアナで手札が減る分スペルを構えにくいという問題を回避できるのも利点。
《溶接の壺》のある親和やPIG誘発のあるトロン、《アカデミーの廃墟》のある相手には《霊気のほころび》の方が有効なのでメタ次第かと。
《ナイレアの弓》は、今回遂に墓地回収モードが《タシグル》とシナジーして満足。
接死付与も《嫌がらせ屋》や《樹上の村》とシナジーする他、《タルモゴイフ》が睨み合うミラーマッチの解消になり、
+1カウンターモードは《嫌がらせ屋》の頑強ともシナジーし、
飛行に2点モードはデルバーや《やっかい児》、墨蛾等をカウンターされずに除去できる空の守りになる。
更にはエンチャント・アーティファクトなのでタルモのサイズアップに貢献するという多機能性(ワンチャン自分で《衰微》してサイズアップまである)。
上手ぶりたい方にオススメ。
今回のメタは親和やトロンが全然おらず、《喉首狙い》が活きる環境だった。
《終止》も《呪文滑り》に吸われたり《波使い》等のプロテクション赤に阻まれたりと穴があるので相互互換的。
ただ《喉首》もランタンデッキには《呪文滑り》"すら"除去できなくて困るということもある。
《夜の犠牲》は《グルマグのアンコウ》のせいで一気に信頼性が落ちた。
デッキ選択的には悪くなかったけど、カンパニーデッキへの対策をもっと考えたい。
ちなみにジャンドやジャンクではなくロックである理由は自分の好みというのが大きいので、そこまでメタを意識したわけではないけども。
純正BGは2色で安定する……とはいうものの、今の構成は黒マナの出る土地が16枚までで、ダブルシンボルを出すために《黄昏のぬかるみ》や《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》で誤魔化しているのが現状。
黒緑ミシュランの登場が待たれる。
何はともあれ、下の環境はより自分の好きなデッキを選択できるし、今回の遠征も楽しかったです。
他にもモダンで使いたいデッキが3つ4つ。
次回の遠征は未定なものの、交通費が馬鹿にならないので皆一緒に遠征して負担を軽減しましょう!w
という訳で、BMO(とGPT神戸@高知)の裏で開催されたChallenge the Big Modernへ参加しに広島まで遠征してきました。
使用デッキは雪辱のBG Rock。
以下デッキリスト
4 闇の腹心
4 タルモゴイフ
3 漁る軟泥
3 台所の嫌がらせ屋
1 永遠の証人
1 殺戮の契約
4 コジレックの審問
3 思考囲い
2 喉首狙い
1 不敬の命令
3 突然の衰微
1 四肢切断
1 英雄の破滅
4 ヴェールのリリアナ
1 大渦の脈動
4 新緑の地下墓地
2 血染めのぬかるみ
1 霧深い雨林
3 草むした墓
2 沼
1 森
4 樹上の村
3 地盤の際
2 黄昏のぬかるみ
1 森林の墓地
1 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
サイド
3 大爆発の魔道士
1 黄金牙、タシグル
1 墓掘りの檻
1 暗黒破
1 黒の太陽の頂点
1 ゴルガリの魔除け
1 ナイレアの弓
1 大渦の脈動
2 魂の裏切りの夜
1 滅び
1 忍び寄る腐食
雪辱とか言いつつ、早々にサイドが1枚足りない不具合。
《原基の印章》紛失が発覚し14枚サイドで参加することに。
戦績は57名の6ラウンドで4-2。
1R グリコン ○×○
1G 軟泥で牽制しながらボブでアドを稼いで勝ち。
2G 瞬唱コラコマでアドを稼がれつつクロックも維持され、タール坑も止まらず負け。
3G 相手に除去を使わせて、餌のある状態で軟泥即強化から火力をケアし、そのまま軟泥が対処されず勝ち。
2R 青赤双子 ○○
1G テンポプランでライフ1まで減るも、軟泥で瞬唱をケアしつつライフゲインして勝ち。
2G 相手の土地が詰まり気味で、消耗戦から7/8まで育ったタルモで殴って勝ち。
3R バントカンパニー ××
1G 審問するとカンパニー2枚で無理ゲー臭からのカンパニーでウィットネス捲れて負け。
2G ダブマリで厳しいところにカンパニーからレリカリーが捲れ、珊瑚兜への撤退とのコンボを決められ負け。
4R グリセルショール ×○×
1G 軟泥でルーティングのフラッシュバックを妨害するも、ハンデスを引かずマナが伸び、裂け目の突破からコンボを決められ負け。
2G こちらダブマリで動きが悪かったものの、相手の引きがぬるくて勝ち。
3G 相手ダブマリとハンデスで消耗していたものの、ルーティングからリアニルートに走られ負け。
5R 感染 ×○○
1G マリガンからヴェリアナと土地みたいな甘えキープをしたら、ヴェリアナしかプレイできないうちに負け。
2G 丁寧に除去( )して勝ち。
3G 相手が土地1で止まり勝ち。
6R 黒単ラック ○×○
1G お互いボブボブしたけれど、罠橋を引かれずに勝ち。
2G 相手の罠橋とこちらのヴェリアナで相手の谷をロック、終盤はお互いライフ残り数点でこちらボブあり・相手罠橋ありで、ボブで土地捲り続けて命拾いするものの、結局罠橋除去できるカードを引けずボブ死で負け。
3G タシグルナイレアの弓が完成して執拗にパルスを拾おうとするも微妙なスペルが落ち続け罠橋が割れず、最後はボブで強引に衰微を引くもライフ残り僅か、エクストラターンに入って負け目も十分あったものの、相手が心が折れたのか投了してきて勝ち。
お互い怪しいプレイも沢山あったものの、2~3ゲームはデッキ同士の噛み合いから難しくも熱く、楽しいゲームだった。対戦譜の再現が困難なのが歯痒いぐらい。
それにまさか最後の最後に《小悪疫》を撃たれる側に回るとは思っておらず、やっぱりこのカードに縁があるなと。
デッキの補足、考察、反省
《冒涜の悪魔》の代わりに入ったのは《不敬の命令》と《永遠の証人》。
《不敬の命令》は、《稲妻》の無いBG Rockで残り数点をサックリ削るカードとして、またリアニとライフロスやマイナス修正の組み合わせは単色の《コラガンの命令》のようなもので汎用性が高く、《闇の腹心》で捲っても大して痛くないことから採用。
X=2が使いやすいけど、消耗戦やマナフラッドにも強く、好感触の1枚。
《永遠の証人》は単体でも十分機能する他、《不敬の命令》とシナジーしているのでついでに採用。
メインはマナカーブの頂点が3止まりなことからフラッドに弱く、《証人》のような実際のマナコスト以上の働きをするカードはありがたい。
《黒の太陽の頂点》は3マナから撃てる全体除去として採用。
《台所の嫌がらせ屋》などの頑強持ちもそのまま処理できる他、《悲哀まみれ》等だと+修正を合わせられて回避される感染に対しても-1カウンターのおかげで確実性が高いのがポイント。
《原基の印章》は特に双子に対して強いディッチャ枠で、《やっかい児》からマナタップで強引に《衰微》を撃たされ返しで《血染めの月》を通される……といったパターンも回避できるのが嬉しいところ。
置けばマナを構えなくて良いので動きやすくなることや、自分のヴェリアナで手札が減る分スペルを構えにくいという問題を回避できるのも利点。
《溶接の壺》のある親和やPIG誘発のあるトロン、《アカデミーの廃墟》のある相手には《霊気のほころび》の方が有効なのでメタ次第かと。
《ナイレアの弓》は、今回遂に墓地回収モードが《タシグル》とシナジーして満足。
接死付与も《嫌がらせ屋》や《樹上の村》とシナジーする他、《タルモゴイフ》が睨み合うミラーマッチの解消になり、
+1カウンターモードは《嫌がらせ屋》の頑強ともシナジーし、
飛行に2点モードはデルバーや《やっかい児》、墨蛾等をカウンターされずに除去できる空の守りになる。
更にはエンチャント・アーティファクトなのでタルモのサイズアップに貢献するという多機能性(ワンチャン自分で《衰微》してサイズアップまである)。
上手ぶりたい方にオススメ。
今回のメタは親和やトロンが全然おらず、《喉首狙い》が活きる環境だった。
《終止》も《呪文滑り》に吸われたり《波使い》等のプロテクション赤に阻まれたりと穴があるので相互互換的。
ただ《喉首》もランタンデッキには《呪文滑り》"すら"除去できなくて困るということもある。
《夜の犠牲》は《グルマグのアンコウ》のせいで一気に信頼性が落ちた。
デッキ選択的には悪くなかったけど、カンパニーデッキへの対策をもっと考えたい。
ちなみにジャンドやジャンクではなくロックである理由は自分の好みというのが大きいので、そこまでメタを意識したわけではないけども。
純正BGは2色で安定する……とはいうものの、今の構成は黒マナの出る土地が16枚までで、ダブルシンボルを出すために《黄昏のぬかるみ》や《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》で誤魔化しているのが現状。
黒緑ミシュランの登場が待たれる。
何はともあれ、下の環境はより自分の好きなデッキを選択できるし、今回の遠征も楽しかったです。
他にもモダンで使いたいデッキが3つ4つ。
次回の遠征は未定なものの、交通費が馬鹿にならないので皆一緒に遠征して負担を軽減しましょう!w
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