交流会のネタデッキに使おうと温めていたモダンのローグコンボデッキが、誤報で知名度の上昇・ネタバレに遭ってしまったようなので僭越ながら記事に。
(誤報の流れやソースについては詳しくないので省略しますが、WMCQ Faraos Copenhagenで4位には入賞していないらしい)


まずはデッキリストから
4 宝物探し
2 ゾンビの横行

3 陰鬱な僻地
3 フェアリーの集会場
24 島
4 聖遺の塔
20 沼

サイドボード
7 島
4 払拭
4 強迫



以上。

デッキ名の通り、《宝物探し》と《ゾンビの横行》と大量の土地(《聖遺の塔》を含む)のシナジーで手札をゾンビに変換するというデッキ。

リストを見るからにあまりに安く洗練されていない(タール坑無しとかサイドの島とか)のは……

このデッキがGoldfishで『$18 (0.5 tix) Modern Zombie Hunt』と紹介されたリストのそのままだからだと思われます。
(こちらの動画付き紹介記事
http://www.mtggoldfish.com/articles/budget-magic-18-and-0-5-tix-modern-zombie-hunt)


マリガン耐性が高いことと、《聖遺の塔》が《宝物探し》のノイズにならずに札枚数の問題を解決しているのが良くできているなと。
逆にサイドは組んでも大抵《宝物探し》のノイズになるので、代わりに大量のゾンビトークンを入れておくのがオススメです!

真面目に組むなら《忍び寄るタール坑》の他に、《ハリマーの深み》や青黒占術ランド、サイドに《ボジューカの沼》も入れるべきかと。

欠点は、見たら分かる脆さや改造のしにくさ、飽きやすさでしょうか。


しかしZombie Huntがこんな形で注目されることになるとは……


最後にせっかくなので、偉大なるTravis Woo氏が構築した別の《宝物探し》デッキとして「48 Lands」を紹介して終わりたいと思います。
http://www.channelfireball.com/articles/modern-48-lands/

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