四国圏内で行われる待望のモダン競技イベントということで、例によってBG Rockで参加。

探査クリーチャーや《包囲サイ》のせいでタフネス5のマークがきついということから《冒涜の悪魔》が強そうだという話を聞き、奇しくも去年のモダンGPで使おうと思っていた(けど使えなかった)デーモン入りのThe Rockにすることに。


以下デッキリスト

4 闇の腹心
4 タルモゴイフ
3 漁る軟泥
3 台所の嫌がらせ屋
2 冒涜の悪魔

1 殺戮の契約
4 コジレックの審問
3 思考囲い
2 喉首狙い
3 突然の衰微
1 四肢切断
1 英雄の破滅
4 ヴェールのリリアナ
1 大渦の脈動

4 新緑の地下墓地
2 血染めのぬかるみ
1 霧深い雨林
3 草むした墓
2 沼
1 森
4 樹上の村
3 地盤の際
2 黄昏のぬかるみ
1 森林の墓地
1 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ

サイド
4 大爆発の魔道士
1 黄金牙、タシグル
1 暗黒破
1 倦怠の宝珠
1 黒の太陽の頂点
1 原基の印章
1 ゴルガリの魔除け
1 ナイレアの弓
1 大渦の脈動
2 魂の裏切りの夜
1 忍び寄る腐食

《台所の嫌がらせ屋》と《クルフィックスの狩猟者》で悩んだものの、《狩猟者》はどちらかというと《神々の憤怒》や《紅蓮の達人、チャンドラ》を使うジャンドのカードなのと、《嫌がらせ屋》の除去耐性の方が使われる側としても辛いので《嫌がらせ屋》を選択。

サイドの《黒の太陽の頂点》はX=1で3ターン目にも流せる点や、-1カウンターで頑強持ちもすぐ流せる点から採用。結構お気に入り。

《倦怠の宝珠》は微妙だとは思っているけど、双子とカンパニーに入れられてコンボルート以外の妨害にもなるので妥協。万一割られてもアーティファクトで《タルモゴイフ》のサイズが上がるというのもごく僅かな評価点。

《忍び寄る腐食》はほぼ親和専用サイドなので入れたくなかったけど、メインに《喉首狙い》を採用している以上アーティファクト・クリーチャーへの対策が無いと不安に感じ採用。
結局今回も使うことはなかった。



戦績は31人参加の5ラウンドで1-3ドロップ
(からのリバウンド8人GPTで2没)

1R SCZ ○××
1G クリーチャーをクロックを全て除去して勝ち。
2G 呪文滑りも含め、横に並べられて負け。
3G リリアナ残すプランを選んだ結果、返しに激闘と強大化で負け。

2R ボロススライ ×○○
1G 火力にミラディンの十字軍に栄誉の騎士とか辛すぎて負け。
2G ダブマリ相手に審問からタルモ2体で勝ち。
3G 魂の裏切りの夜が飲み込んだクリーチャーを軟泥が食べ、ミラクルも引かれず勝ち。

3R エルフ ××
1G デーモン2体出すもエルフの群れの前に無力化されて負け。
2G 土地2枚で止まって負け。

4R ナヤバーン××
1G 土地詰まり気味のところに囲い2枚引いて負け。
2G マンドリルが処理できず、ナイレアの弓でキッチンを4/3にして相討ち狙えば良かったのに、弓を引いたのが嬉しくてライフゲインしてしまいターンがずれて負け。



GPT

1R 黒赤ハンデス ○○
1G 樹上の村2体が殴って勝ち。
2G 相手のミスプもあって樹上の村が殴って勝ち。

2R アブザンカンパニー ××
1G ハンド5枚ぐらいあったのにまさかの審問が空振り、リンヴァーラ・修復の天使のフライヤーが処理できず負け。
2G ボブはアドを稼ぐ前に除去され、消耗戦から相手の軟泥に対処できず負け。



デッキの補足、考察、反省


今回《冒涜の悪魔》は活躍できなかった。

対エルフには除去が多くあるとはいえ、かなりプレイングが怪しかったので練習が足りてなかったです。はい。

高騰しているらしい《魂の裏切りの夜》は強いマッチアップも多くて、2枚で正解だったと思うし最低でも1枚は欲しい。

《地盤の際》《大爆発の魔道士》のようなランデスは結果的には弱くなる相手とばかり当たったけど、苦手なミシュラランドや土地絡みのデッキを妨害できる点で重要だし、特に《地盤の際》を枚数積めるのは2色の利点なので、メタを読んで色足しを含めた調整が必要。
《大爆発の魔道士》は3枚でも良さそうな感じがする。

正直今のメタで黒緑2色で組む意味は薄いけど、自分が3色使っているのに別の人がBGで勝っていると悔しいというのもあるので使っていますw



晩飯に食った鯛めしは、だし醤油のマルチシナジーと久しぶりに食った鮮魚が美味かったです。

次にモダンをちゃんとプレイするのは、いつかは忘れたけど高知であるCtBMかな?
モダンシーズンといえども地方だとそれほど機会もなくて寂しい。

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