新しいデッキを組もうかと思ったものの、しっくりくるようなデッキも無くスゥルタイミッドも弱そうにしか思えず、結果的にGerard Fabiano本人による改良版のスゥルコン(こちらhttp://www.starcitygames.com/article/30242_Sultai-Control-At-The-SCG-Regional-Championships.html)を使うことに。
ただ《ガラク》は1枚しか持っていなかったのでそこは《ウギン》に。

《ウギン》を2枚取っていると奥義から忠誠度をリフレッシュした2枚目の《ウギン》が置けて盤石感あるのでそれはそれで良い気がする。

メイン《ラクサーシャの秘密》には懐疑的だったものの抜けているようで。



戦績は26人参加の5ラウンドで1-4。


1R グルールモンスターズ ××

2R グルールアグロ ×○○

3R ティムールアグロ ××

4R 青黒コン ×○×

5R 青黒コン ××


4R終わって「こりゃ闇潜んでるな~」と思っていたら更に酷い戦績で、各ゲームについてを思い出すのも諦めてしまった。
最終順位も最下位だったかも?



デッキの補足、考察、反省


プレイングが酷かったという程ではないものの、5R1Gは《サテュロスの道探し》と相手のスペルによって勝ち手段が全て墓地に落ちLO(実際はその前に投了したけど)。
相手の勝ち手段も残っていなかったようなものの、《道探し》でこちらの方がライブラリーを消耗しているという皮肉っぷりがね。

4R3Gは色マナの払い方をミスってライフが残り少ないのに1点損して《死与え》2枚目の展開に支障がでたり、《アショク》で《タシグル》を引っ張ってくればあと1ターンぐらいは粘れたのかなというのがある。

獰猛《乱撃斬》の前に《キオーラ》の+は無力。
処理しにくいフェニックスを縛ってくれはするけどやっぱりサイドアウト枠。

《ガラク》《死与え》はウナギに強い。
ゴリラにもそこそこ強い。

《シルムガル》は飛んでるブロッカー。ゴリラも止まる。

《タシグル》はサイズが偉い。
能力も弱くはないけど、どっちかというと押しているときに強い能力。

《部族養い》は《タシグル》と相性良いけど、結局盤面処理できないし獰猛達成できないと弱いのでサイドインしたのに占術でボトム送りしたとき「これどうなの?」と思ってしまった。

《解消》が無いのはやっぱり辛い。
PWを守れないと《アショク》はライブラリーを3枚削るだけという実質何もしないカードになるし、《キオーラ》《ウギン》はそれぞれ重い《探検》と《幽霊火》になることも。
そういう点では《ガラク》2枚の方が良かったかも。

《サテュロスの道探し》は今回で更に嫌いにw
「これが土地ならまだキープできたのにな~」という場面もいくつかあったし、枚数減らしたいけど、探査スペルとの相談にもなるだろう。

《ナイレアの弓》は欲しい。
《タシグル》とも相性良いし、特にライフゲインは貴重。


会場全体を見た感じでは、主観で申し訳ないけれども勝ち組はアブザン、負け組はUB系コントロール、その間にRG系ビートという印象だった。

しかし世界的にみればGPメンフィスはスゥルコン(解消0枚の比較的一般的な構成)が優勝ということで、マジックの難しさを感じる。



サイドイベントのレガシーではコンボデッキのテロ会場に放り込まれて1-2したり、モダンの新作ドレッジヴァインを回したりでまぁ充実。


GPT京都、讃岐守争奪戦、GP京都はそれぞれ予約・登録完了。
特にサヌキングは25日までなのでお早めに。

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