8/9 ゴルガリミッドレンジでゲームデー
2014年8月10日 スタンダード例によって台風の中、M15ゲームデーに参加。
先週よりはマシだったけど、相変わらずゲーム中に鳴り響くエリアメールw
参加者も9人と少なく、TOP8プロモの配布がアレな優しい世界。
今回の使用デッキはゴルガリミッドレンジ。
RTRブロックのローテーション落ちも近いし、ずっと調整してきたデッキだから使いたいよね。
以下デッキリスト
4 群れネズミ
3 漁る軟泥
3 クルフィックスの狩猟者
4 荒野の収穫者
2 小走り破滅エンジン
4 思考囲い
2 肉貪り
1 胆汁病
3 突然の衰微
2 ゴルガリの魔除け
2 地下世界の人脈
4 英雄の破滅
1 世界を目覚めさせる者、ニッサ
4 草むした墓
4 疾病の神殿
4 ラノワールの荒原
4 変わり谷
1 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
7 沼
1 森
Sideboard:15
3 生命散らしのゾンビ
1 死者の神、エレボス
1 真髄の針
2 強迫
1 闇の裏切り
1 究極の価格
1 破滅の刃
1 肉貪り
1 ゴルガリの魔除け
1 精神染み
1 リリアナ・ヴェス
1 見えざる者、ヴラスカ
最初は《ヴラスカ》がメインに入っていたものの、直前で《世界を目覚めさせる者、ニッサ》が手に入ったので代わりにぶち込んで、《ヴラスカ》をサイドに。
もともとのサイドの《悲哀まみれ》は抜けることに。
《ヴラスカ》は汎用除去としての丸さはあるけど、《ニッサ》試したかったしアゾコン憎いしw
《小走り破滅エンジン》も《ペス》憎しで採用。
苦手な《血男爵》も止められるし、前に採用して微妙だった《アスフォデルの灰色商人》よりはカードパワー感じるかな。役割はちょっと変わるけど。
《クルフィックスの狩猟者》は《破滅エンジン》が入ってちょっと重めの構成になったので、あんま好みではないけど採用。純粋なマナクリよりはマシ。
サイドの《精神染み》は新採用。
《啓示》連打で実質詰みになるのを防ぐにはこれしか無かった。
カウンターを許すし召集に期待できないので重い《記憶殺し》ではあるけど、純正黒緑ならワガママ言ってられない。
《リリアナ・ヴェス》はサイドに落ち着きそう。
黒系信心とアゾコン対策。メインでは強さにムラがありすぎる。
戦績は9人での4ラウンドを3-1で3位抜けから、TOP4シングルエリミで決勝没。
1R ナヤアグロ ○×○
1G ボイス2体を胆汁病で処理して勝ち。
2G 囲いからのネズミを処理されて、盤面捌きにかかる間もなく負け。
3G 囲いと生命散らしでボイスを処理して勝ち。
万神殿の兵士に苦心するので、悲哀まみれを積むか悩むところ。
2R アゾコン ××
1G 適当に捌かれて負け。
2G エンジン・リリアナ・精神染み・エレボスを引いたけど、ペス処理できずに負け。
1Gは囲いで啓示を抜かず中略を抜いて、展開を優先すべきだったか。
3R ラブルレッド ○○
1G 軟泥で守って収穫者らが殴って勝ち。
2G 判断が甘くて軟泥を失ったが肉貪りで守って勝ち。
毎ターンラブルマスターのゴブリントークンが突っ込んできて収穫者がタッサ状態だった。
4R ハイドラの血型緑単信心 ○×○
1G 相手が土地詰まって勝ち。
2G エミッサリーやサイズアップ系のカードでテンポ負け。
3G スペルでコントロールして、大きくなった軟泥と収穫者で勝ち。
(今の型に比べて)低マナ域に寄せた、前の型っぽい緑単信心だった。
SF アゾコン ○○
1G 人脈2枚でゲームを整え、2体の破滅エンジンでライフを詰めて、終盤に啓示を引かれず勝ち。
2G 消耗戦から精神染みを通して、谷らで殴り勝ち。
デッキを対アゾコンに寄せたのに2Rでぼこられてちょっと心折れてたけど、マリガンしても勝てたあたり引きが強かった。
Final ビッグマナ型緑単信心 ×○×
1R 軟泥でテンポプランを立てるも、ポルクラノスからどんどん大物が続いてきて負け。
2R 軟泥や生命散らしでクロックをかけ、最後はネズミを展開して勝ち。
3R マナクリを除去していくも大物の除去に欠き、10/10のポルクラノスとかに殴られて負け。
マナクリを見逃すのはマジックの理に反するが、大物除去を考えたプランも立てないといけないのが難しいところ。
デッキの補足、考察、反省
今回使って一番気持ち良かったのは《精神染み》。
折れそうな心に光明を与えてくれる。
抜くのは連打されるとリカバリー不能のアド差が付く《啓示》が基本かな。
なお2ラウンド目は《啓示》を抜いたにも関わらず負けた模様。
負けることもあるものの、白青系コントロールに対するマッチアップは改善されているように感じる。
サイド後は弱いカードが減って結構ストレスが軽減される構成になった。
《ニッサ》は強いっす。特に相手に使われたとき。
今の構成だと《ニッサ》と対峙することが想定されてないので、4/4土地をまともに除去できるカードが《英雄の破滅》しかなくて吐きそう。
自分で使う分には土地をどこまでクリーチャー化して《評決》に備えるか見極めたい。
《破滅エンジン》は概ね思ったように機能したし、《神討ち》のおかげで《存在の破棄》が減っているのも追い風だが、アグロ系デッキには重い6/6なのでメタ次第では怪しい。
対高速デッキという点でも《狩猟者》を併用していたのが良かった。
《精神染み》で消耗戦に寄せられると《狩猟者》のアドとサイズも偉かったかな。
トップを公開するのを忘れがちなのでもっと練習して体に染みつかせないと。
今回はプレイミスも多かったものの、SFでアゾコンを下したあたりでいつもと違う流れを感じ期待したが、結果決勝没。
プレイマットはどうせ《草むした墓》を使うものの、優勝の栄冠と「CHAMPION」って書いたマウスパッドは欲しかったかなw
一応次善の目標にしていたシングルエリミ1没回避はできたので良かった。
ニッサ入り緑単信心は実績を残しつつあるし、結構やばそう。
ゲームデー終了後は台風が悪化してきたもののまだ帰れるレベルだったし、出勤ケアで帰宅することに。
ちなみに大夜の帳杯で使おうと思っていたモダン版黒緑備蓄品はゴミクズすぎて帰宅を後押しした。
まあこの天気でゲームデーに8人以上集まっただけでも喜ぶべきでしょう。
先週よりはマシだったけど、相変わらずゲーム中に鳴り響くエリアメールw
参加者も9人と少なく、TOP8プロモの配布がアレな優しい世界。
今回の使用デッキはゴルガリミッドレンジ。
RTRブロックのローテーション落ちも近いし、ずっと調整してきたデッキだから使いたいよね。
以下デッキリスト
4 群れネズミ
3 漁る軟泥
3 クルフィックスの狩猟者
4 荒野の収穫者
2 小走り破滅エンジン
4 思考囲い
2 肉貪り
1 胆汁病
3 突然の衰微
2 ゴルガリの魔除け
2 地下世界の人脈
4 英雄の破滅
1 世界を目覚めさせる者、ニッサ
4 草むした墓
4 疾病の神殿
4 ラノワールの荒原
4 変わり谷
1 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
7 沼
1 森
Sideboard:15
3 生命散らしのゾンビ
1 死者の神、エレボス
1 真髄の針
2 強迫
1 闇の裏切り
1 究極の価格
1 破滅の刃
1 肉貪り
1 ゴルガリの魔除け
1 精神染み
1 リリアナ・ヴェス
1 見えざる者、ヴラスカ
最初は《ヴラスカ》がメインに入っていたものの、直前で《世界を目覚めさせる者、ニッサ》が手に入ったので代わりにぶち込んで、《ヴラスカ》をサイドに。
もともとのサイドの《悲哀まみれ》は抜けることに。
《ヴラスカ》は汎用除去としての丸さはあるけど、《ニッサ》試したかったしアゾコン憎いしw
《小走り破滅エンジン》も《ペス》憎しで採用。
苦手な《血男爵》も止められるし、前に採用して微妙だった《アスフォデルの灰色商人》よりはカードパワー感じるかな。役割はちょっと変わるけど。
《クルフィックスの狩猟者》は《破滅エンジン》が入ってちょっと重めの構成になったので、あんま好みではないけど採用。純粋なマナクリよりはマシ。
サイドの《精神染み》は新採用。
《啓示》連打で実質詰みになるのを防ぐにはこれしか無かった。
カウンターを許すし召集に期待できないので重い《記憶殺し》ではあるけど、純正黒緑ならワガママ言ってられない。
《リリアナ・ヴェス》はサイドに落ち着きそう。
黒系信心とアゾコン対策。メインでは強さにムラがありすぎる。
戦績は9人での4ラウンドを3-1で3位抜けから、TOP4シングルエリミで決勝没。
1R ナヤアグロ ○×○
1G ボイス2体を胆汁病で処理して勝ち。
2G 囲いからのネズミを処理されて、盤面捌きにかかる間もなく負け。
3G 囲いと生命散らしでボイスを処理して勝ち。
万神殿の兵士に苦心するので、悲哀まみれを積むか悩むところ。
2R アゾコン ××
1G 適当に捌かれて負け。
2G エンジン・リリアナ・精神染み・エレボスを引いたけど、ペス処理できずに負け。
1Gは囲いで啓示を抜かず中略を抜いて、展開を優先すべきだったか。
3R ラブルレッド ○○
1G 軟泥で守って収穫者らが殴って勝ち。
2G 判断が甘くて軟泥を失ったが肉貪りで守って勝ち。
毎ターンラブルマスターのゴブリントークンが突っ込んできて収穫者がタッサ状態だった。
4R ハイドラの血型緑単信心 ○×○
1G 相手が土地詰まって勝ち。
2G エミッサリーやサイズアップ系のカードでテンポ負け。
3G スペルでコントロールして、大きくなった軟泥と収穫者で勝ち。
(今の型に比べて)低マナ域に寄せた、前の型っぽい緑単信心だった。
SF アゾコン ○○
1G 人脈2枚でゲームを整え、2体の破滅エンジンでライフを詰めて、終盤に啓示を引かれず勝ち。
2G 消耗戦から精神染みを通して、谷らで殴り勝ち。
デッキを対アゾコンに寄せたのに2Rでぼこられてちょっと心折れてたけど、マリガンしても勝てたあたり引きが強かった。
Final ビッグマナ型緑単信心 ×○×
1R 軟泥でテンポプランを立てるも、ポルクラノスからどんどん大物が続いてきて負け。
2R 軟泥や生命散らしでクロックをかけ、最後はネズミを展開して勝ち。
3R マナクリを除去していくも大物の除去に欠き、10/10のポルクラノスとかに殴られて負け。
マナクリを見逃すのはマジックの理に反するが、大物除去を考えたプランも立てないといけないのが難しいところ。
デッキの補足、考察、反省
今回使って一番気持ち良かったのは《精神染み》。
折れそうな心に光明を与えてくれる。
抜くのは連打されるとリカバリー不能のアド差が付く《啓示》が基本かな。
なお2ラウンド目は《啓示》を抜いたにも関わらず負けた模様。
負けることもあるものの、白青系コントロールに対するマッチアップは改善されているように感じる。
サイド後は弱いカードが減って結構ストレスが軽減される構成になった。
《ニッサ》は強いっす。特に相手に使われたとき。
今の構成だと《ニッサ》と対峙することが想定されてないので、4/4土地をまともに除去できるカードが《英雄の破滅》しかなくて吐きそう。
自分で使う分には土地をどこまでクリーチャー化して《評決》に備えるか見極めたい。
《破滅エンジン》は概ね思ったように機能したし、《神討ち》のおかげで《存在の破棄》が減っているのも追い風だが、アグロ系デッキには重い6/6なのでメタ次第では怪しい。
対高速デッキという点でも《狩猟者》を併用していたのが良かった。
《精神染み》で消耗戦に寄せられると《狩猟者》のアドとサイズも偉かったかな。
トップを公開するのを忘れがちなのでもっと練習して体に染みつかせないと。
今回はプレイミスも多かったものの、SFでアゾコンを下したあたりでいつもと違う流れを感じ期待したが、結果決勝没。
プレイマットはどうせ《草むした墓》を使うものの、優勝の栄冠と「CHAMPION」って書いたマウスパッドは欲しかったかなw
一応次善の目標にしていたシングルエリミ1没回避はできたので良かった。
ニッサ入り緑単信心は実績を残しつつあるし、結構やばそう。
ゲームデー終了後は台風が悪化してきたもののまだ帰れるレベルだったし、出勤ケアで帰宅することに。
ちなみに大夜の帳杯で使おうと思っていたモダン版黒緑備蓄品はゴミクズすぎて帰宅を後押しした。
まあこの天気でゲームデーに8人以上集まっただけでも喜ぶべきでしょう。
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