6/14　ゴルガリミッドレンジで夜の帳杯

2014年6月18日スタンダード

モダンの大会後、せっかくなので参加。

デッキは《荒野の収穫者》の代わりに《冒涜の悪魔》を4積んだゴルガリミッドレンジ。
《生命散らしのゾンビ》で散らされないのは《荒野の収穫者》や《ポルクラノス》には無い強みだよね。

以下デッキリスト

4 群れネズミ
3 漁る軟泥
3 クルフィックスの狩猟者
4 冒涜の悪魔

4 思考囲い
2 肉貪り
1 胆汁病
3 突然の衰微
2 ゴルガリの魔除け
4 地下世界の人脈
4 英雄の破滅
1 見えざる者、ヴラスカ

4 草むした墓
4 疾病の神殿
1 ゴルガリのギルド門
4 変わり谷
8 沼
5 森

サイド
2 生命散らしのゾンビ
1 死者の神、エレボス
1 真髄の針
2 強迫
1 闇の裏切り
2 破滅の刃
1 究極の価格
1 ゴルガリの魔除け
2 悲哀まみれ
2 化膿

サイドは《化膿》が1枚のつもりだったけど、《胆汁病》を持ってき忘れていたので《化膿》を2枚に。

改めて見るとサイドに除去積み過ぎ感ある。

戦績は17人の4ラウンドで2-2。

1R　ナヤ呪禁 ×○○
1G　呪禁触れず負け。
2G　貪りとか除去で勝ち。
3G　除去って軟泥でリカバーして勝ち。

2R　セレズニアアグロ ×○×
1G　速度間に合わず負け。
2G　除去と軟泥のテンポモードで勝ち。
3G　ヴォイス番狼でボコボコにされ負け。

3R　黒t緑信心 ××
1G　谷と生命散らしを処理しきれず負け。
2G　デーモン強すぎて負け。

4R　ヒロイックボロス ○○
1G　相手が土地１で止まって勝ち。
2G　除去してデーモンで勝ち。

デッキの補足、考察、反省

当然だけど《冒涜の悪魔》の除去耐性の無さが気になった。

《荒野の収穫者》は《生命散らしのゾンビ》で抜かれるけど、相手の黒側が収穫者のためにサイドも生命散らしを残すかは結構微妙な気がする。

結局黒同系で使いにくい生命散らしを残しておくと、ハンデス→ネズミ→人脈の応酬に対する枠を潰してしまうし、ダブついた衰微・ゴッルチャでも処理されるので、自分なら生命散らしは枚数減らすかな。

結果として収穫者の除去耐性はもちろん黒にも強くて、デーモンより優先したいな～と。
ブロッカーとしても、寝かされない分優秀に感じるしね。

収穫者はデーモンにサイズ負けしてたり、ライフレース的にきつかったりもするけど、占術やブロッカー性能、呪禁・接死のおかげで、黒や緑の4マナ域で一番デッキに合っている印象。

《見えざる者、ヴラスカ》はデーモン潰せるし人脈潰せるしで再評価。

個人的に3マナ域が3マナのカードとして動かしにくい感があるのでそこを調整したい。