2/2　BNGプレリリース

午後4時からの部に参加。
なんだかんだでDGMぶりのプレリ。

選んだのは人気の無い黒箱。
予約が20番目だったので希望の色が貰えるか危惧していたけど、逆に悲しくなるぐらい人気が無かった……

デッキはとりあえず黒は確定で、パックからペスが出たので、白黒を目指す。
ペスと希望喰らいのシナジー最高や～！

がしかし、白にろくにクリーチャーがおらず、高マナ域に辿り着くビジョンも見えなければ希望喰らいの為のクリーチャーを用意するのも困難に見える……

仕方なしにサブカラーとして、サテュロスのニクス鍛冶やパーフォロスの試練、炉焚きのドラゴンのあった赤で仮組みしてみる。


……何か違う。

2個目のデッキも視野に入れて他の色を見た結果、ボムレアは無いけど普通に強かった青をサブカラーに据えることに。


1R　××
ナイレアの弓の前には高巣の崇拝者も沈黙ｗ


早くも全勝の目が無くなったし負けスタートなこと、このデッキでは勝ち越せる気がしなかったことから、このタイミングでデッキを組み換える。


以下残りのラウンドで使ったデッキリスト

1 霊体のヤギ角
1 航海の終わり
1 悪意の幻霊
1 胆汁病
1 旅するサテュロス
2 ケイラメトラの好意
1 メレティスの守護者
1 乳白色の一角獣
1 波濤砕きのトリトン
1 雨雲のナイアード
2 予言
1 屍噛み
2 ティマレットの召使い
1 高巣の崇拝者
1 フィナックスの信奉者
1 墓荒らし蜘蛛
1 アスフォデルの灰色商人
1 炉焚きのドラゴン
1 太陽の勇者、エルズペス
1 希望喰らい

1 平地
4 島
5 沼
1 山
6 森

サイドボード
1 エレボスの加護
2 存在の破棄
1 予期された運命
1 解消の光
1 食餌の時間
1 死の国の重み
1 一口の草毒



いわゆる汚デッキ。

色が多いのでサイド自体は割とたくさん。
ただメインの構成が崩れやすいのでほとんどサイドチェンジしなかった。


汚デッキを組んだのは初で、ドラフトだと彩色マンティコアが出たとしても多分こういうのは組まないので新鮮だった。
というかこのプールにマンティコアあれば良かったんだけど。

最初は赤抜けで組んでいたものの、フィニッシャーがペスかデーモン、1ランク下がって高巣の崇拝者という構成だったので、なかなかゴールが遠く厳しい。
逆にマナは安定していると感じたので炉焚きのドラゴンのために赤を足して上記の構成へ。



戦績は2-2の26人中14位。


1R　××
2R　○○
3R　×○×
4R　×○○
でした。



霊体のヤギ角が想像以上に活躍して、ユニコーン、ケイラメトラの好意、X=3のこれと併せて、山が1枚も無い状態でもドラゴンが5点火を吹いていて笑った。
EDHでも使いたい。

ペスデーモンはもちろん強かったけど、高巣の崇拝者も書いている通り強かった。
タフネス2のおかげで殴って能動的にタップしやすいし、好意との相性とか最高。鳥も2/2だし。

アスフォデルの灰色商人も、信心をあんまり稼げないかと思ったけど堅さと合わせて充分活躍した。

逆にティマレットの召使いは回避能力で突破されたり、もたもたしているとすぐサイズを大きくされたりで一番微妙に感じた。
ドレインは強いには強いけど、機能するのはだいたい押されているタイミングだから弱く感じるのかも。


汚デッキを組めるプールを貰えたおかげでレアパワーを叩きつけるプレイを楽しめた。
普段しないこと、できないことをできるもリミテの楽しみですね！



しかしゼロでのプレリもこれで最後かと思うと若干しんみり。