ISD~M13追悼

2013年9月29日 MTG雑記
若干時期を逃した感があるが、追悼という意味では正しい時期のはず。
サクサクっといきましょう。


お世話になったカード

1位
墓所這い
見た瞬間から使いたいと思ったカード。使ってみても実際強く、2年間擦り切れるぐらい使い続けた。1マナ2/1、墓地から唱えれるのは黒のクリーチャーとして破格の性能。特攻やサクられ担当としても活躍できる、ゾンビらしくて良いデザインのカードだった。ブロックできたらウザすぎてヤバかった。モダン以下でもお世話になるでしょう。

2位
ゲラルフの伝書使
墓所這いと対を成す強力ゾンビ。ゾンビというアーキタイプを成立させた。色拘束が強く墓所這いに比べて汎用性は低いが、黒の濃いデッキやゾンビデッキを構築する理由になるカード。ゴルガリコンでも活躍した。トップして強いのはこちらの方。

3位
魂の洞窟
見た瞬間ときから強いと思ったカード。アンタップイン、1マナ出せる、5色出せる、打ち消されないと、どれかの要素が欠けても充分使われるレベルの強さ。その壊れっぷりは多くのコントロールに涙を呑ませ、カウンター対策に部族デッキ以外でも使われてきた。簡単MTGカードの1枚。

4位
ファルケンラスの貴種
RTR後から活躍したカード。飛行速攻でライフを詰めやすく、ハスク能力によってPIG持ちともシナジーがある、強くて楽しいカードだった。SOMのある間は環境が悪く、個人的にも評価してなかったのが悔やまれる。最近はモダンでも採用例がある模様。

5位
吸血鬼の夜鷲
血の芸術家や悪名の騎士と迷ったが、採用率の高さからこのカードに。コントロールにもビートにも夜鷲。メインにもサイドにも夜鷲。枠に困ったら夜鷲。4積みでも安心夜鷲。安くて強い夜鷲。このカードにも何回も助けられた。上記と同じく下の環境でもお世話になります。

6位~10位
血の芸術家、悪名の騎士、戦墓のグール、夜の犠牲、ヴェールのリリアナ
長くなるので省略。ここらへんはよく使ったな~



使われてきつかったカード

終末
ぶっちぎりで1位。そもそも奇跡というシステム自体あんまり面白くなかったが、1マナインスタントタイミングでボトム送りの全体除去は本当にきつかった。ゾンビデッキに対する強烈なアンチカードで、くらった日にはせっせとゾンビをサクる貴種の姿が。ため息のでるぐらいの嫌がらせカードでした。

スラーグ牙
言わずと知れた対ビートクリーチャー。多くのビートダウンを沈黙させてきたが、そんな環境でも赤単やラクドスが台頭してきたことにMTGの面白さを感じた。これのおかげでジャンドやゴルガリといった青を含まないコントロールが成立したこと、ビートしかいないような環境になることを防いだことから、必要悪だったと思う。コントロールに対しても強かったけどな!

聖トラフトの霊
こいつとミラクルのいる環境はまさに地獄だった。デルバーや瞬唱もうざかったが、こいつは対処のしづらさが段違い。かつ3ターン目に出てきて対処しないと負けってやばい。それでも環境後期はだいぶ数が落ち着いて、MTGってすごいと思った。


正直終末以外は使われてきつかったカードではあるけど、それほど嫌ではなかったかな。



ISD・M13~RTR・M14までの環境は、色んなデッキがメタに存在し続けて、楽しい良環境だった。
ゾンビも数は減ったけどワンチャンあり続けたしね。

M14以降は燃え立つ大地のおかげで3色グッドスタッフ的なデッキが減って、2色デッキがそれらの下位互換とは限らなくなったのも面白かった。

デッキとしては、オムニドアやアリストクラッツみたいな面白いデッキが登場したことも衝撃的だった。

この環境については没デッキとか使いたかったカードとか、印象深いデッキとか色々あるけどこの程度にしよう。

さあ、次の環境のデッキを組もう!

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索