気付けば環境も最末期。
正直ちょっと前まで9月いっぱいは現環境と思っていたので、かけこみ供養。

考えてみればプレリリースの翌週が発売なのは当然か。


使用デッキはゴルガリコントロール。

今年の4月ぐらいからこのアーキタイプの存在は認識していたけど、ここまで上位メタに成長するとは思ってなかった。

初期型は死体焼却を積んでいたり、デッキが洗練されていくにつれてボーラスの信奉者の枚数が増えていったのが印象的だったな。
最終的には赤単兼同系対策に究極の価格が積まれたりも。

冒涜の悪魔はゾンビを使っていた身としてはかなりdisっていたので、実際に使ってみてその強さにビビった1枚。
ボーラスの信奉者も強くて、このデッキを考えた人はマジで天才だと思った。


黒コンの定番のもぎとりやヴェリアナの他、ゾンビートで天敵と言えるレベルで苦戦させられたスラーグ牙でさえも遂に使う側に。

デッキカラーも、黒が濃いめのゴルガリカラーで好みとも合致しているし、コントロールというのが普段使うゾンビートとも毛色が違って楽しかった。


以下、今回のデッキリスト

3 漁る軟泥
4 生命散らしのゾンビ
2 ボーラスの信奉者
4 冒涜の悪魔
4 スラーグ牙

3 悲劇的な過ち
1 破滅の刃
2 血の署名
2 突然の衰微
1 地下世界の人脈
3 ヴェールのリリアナ
2 化膿
3 もぎとり
1 見えざる者、ヴラスカ

4 草むした墓
4 森林の墓地
2 ゴルガリのギルド門
2 変わり谷
1 森
12 沼

サイド15
3 吸血鬼の夜鷲
3 強迫
1 ゴルガリの魔除け
1 地下世界の人脈
1 ヴェールのリリアナ
2 花崗岩の凝視
1 もぎとり
2 悪魔の顕現
1 見えざる者、ヴラスカ



構成としてはオーソドックスなものの、ややジャンドメタを意識した型。
生命散らし、ブレード、人脈が特にその辺。
普段なら除去は夜の犠牲を使ってた。

生命散らし3の夜鷲1にして、サイド後夜鷲4の構成にできるようにしようかと迷いもしたが、
ジャンドに対してあまり勝ててなかったのと、ゴルガリがジャンドに不利とか劣化とかではないと確信して終わりたかったのでこの構成に。
あとは直前のFNMでジャンドが1位・2位だったのも理由かな。



戦績は3-0の10人中1位。

供養月間中最高の順位で終われた!
供養としての良い締めに。


1R ジャンド ○○
1戦目、人脈が着地して除去コンらしい動きをして勝ち。
2戦目、3tに人脈を置かれるも、相手の土地が伸びず、リリアナとヴラスカでコントロールして勝ち。
ジャンドは楽な相手ではないが、相手からしてもこちらに厳しいパーツが多いはず。引かなかったけど悪魔の顕現とかも。

2R ドラントークン ×○○
1戦目、もぎとりをいつ撃とうかとモタモタしていたら、ヴォイスやらソリンやら無形の美徳やらで多角的に対応を迫られて負け。
2戦目、生命散らしが活躍。相手の手札に情けガラクがあったので、生命散らしで釣って、上手く夜鷲が着地。それらで殴り勝ち。
3戦目、相手が土地事故。こちらもやや土地を引きすぎたが夜鷲とかスラ牙で殴って勝ち。

3R 赤単ミッドレンジ ○○
1戦目、除去とデーモンで優位な打点を維持して勝ち。
2戦目、雷口はじめ速攻持ちに苦戦させられるが、ヴェリアナやデーモンで1対多交換を迫る。最後は相手のトップ次第で勝ち負けが決まるところで引かれず勝ち。
自信無かったけどサイドインしたデュレスも活躍した。



これで供養したいカードもその機会もほとんど無くなったかな?


ゴルガリコンというアーキタイプはスラーグ牙やボーラスの信奉者、もぎとりを失うことによって、ライフを守りづらくなるし、この色で組む意義も少なくなるでしょう。

でも冒涜の悪魔やロットロ、化膿・衰微と優秀なパーツも残るので、コントロールとは違った形でゴルガリを調整していきたい。

あるいはモダンやレガシーでね!

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